江藤恵子

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

江藤 恵子(えとう けいこ、1953年1月11日 - 2021年7月)は、日本の九州の女流作曲家で歌手

1953年1月11日宮崎市に生まれ、始めは声楽を勉強する。1982年ウィーン音楽大学に留学しロベルト・シュロムとハインリッヒ・ガッターマイヤーに師事1987年に卒業する。しかし1995年再びウィーン音楽大学の大学院に留学しエーリッヒ・ウアバンナーに師事し1996年に修士課程を修了。九州作曲家協会の活動の中心人物の役割を果たし、九州現代音楽祭のオルガニぜーションに積極的にかかわる。作風は前衛には属していないが、女性的な南日本特有な明るくのんびりした音楽が多い。

主要作品

  • サクソホーン四重奏のための「ウィーンからの便り」(1987)
  • オーケストラのための「KAGURA/神楽」(1994)
  • 4台のピアノのための「ふるさとを想う」(2000)
  • メゾソプラノとピアノのための「私の目、Mein Auge」(2002)
  • 弦楽四重奏のための「演奏会用作品」(2003)
  • フルートのための「演奏会用作品」(2003)
  • ピアノのための「二つの花曲」(2003) JFC