日本規格協会

提供: Yourpedia
移動: 案内検索

一般財団法人日本規格協会(にほんきかくきょうかい、英語名称:Japanese Standards Association、略称:JSA)は、日本工業規格(JIS)原案の作成、JIS規格票の発行、出版物(『JISハンドブック』等)の発行などを行う法人東京にある本部や日本各地の支部では規格票の閲覧ができる。以前は経済産業省産業技術環境局所管の財団法人であったが、公益法人制度改革に伴い一般財団法人へ移行した。

概要

  • 沿革 1945年(昭和20年)12月 設立
  • 本部所在地 東京都港区三田3丁目13番12号 三田MTビル(2013年12月に東京都港区赤坂4-1-24から移転)

主な役員

主な事業活動収入

(財団法人日本規格協会 収支計算書(一般会計) 平成21年4月1日から平成22年3月31日まで[1]

科目 決算額(単位:円)
基本財産運用収入 15,811,317
特定資産運用収入 10,108,384
会費収入 159,620,000
標準化活動支援及び規格開発事業収入 380,819,419
普及事業収入 3,463,021,544
(うちJIS規格、JISハンドブック等収入) (1,574,901,508)
審査登録等事業収入 1,740,871,419
評価登録事業収入 228,494,535
品質管理検定事業収入 169,270,612
その他収入 15,306,279
事業活動収入計 6,183,323,239

常勤役員月額報酬

(財団法人日本規格協会 常勤役員報酬規程より[2]

号俸 報酬月額(単位:万円)
1 88
2 91
3 94
4 97
5 101
6 105
7 110
8 115
9 120
10 125
11 131
  • 理事長の報酬月額は第9号から第11号までの範囲内で、専務理事の報酬月額は第6号から第8号までの範囲内で、理事の報酬月額は第3号から第5号までの範囲内で、会長が別に定める。
  • 上位号への昇給は、原則当該在任2年経過後とする。
  • 役員の賞与は、年間4.5ヵ月を基本とする(常勤役員報酬規程 第9条第2項)。

常勤役員退職慰労金

(財団法人日本規格協会 常勤役員退職慰労金規程より[3]

役員在位月数 基準月数
1 ― 24月 在位月数に1/4を乗じた数。
25 ― 120月 在位月数より24を減じた月数に

1/3を乗じ、6月を加えた数。

121月以上 上記基準月数に準じ、会長が定める。

脚注

  1. 財団法人日本規格協会 収支計算書(一般会計) 平成21年4月1日から平成22年3月31日まで
  2. 財団法人日本規格協会 常勤役員報酬規程
  3. 財団法人日本規格協会 常勤役員退職慰労金規程

関連項目

外部リンク