姥子駅
提供: Yourpedia
姥子駅（うばこえき）は、神奈川県足柄下郡箱根町仙石原にある箱根ロープウェイの駅である。標高878m。
歴史
- 1960年（昭和35年）9月7日 - 大涌谷 - 桃源台間延伸に際し開業。
- 2006年（平成18年）6月1日 - 2007年5月31日 - ロープウェイの架け替え工事により休業。
- 2007年（平成19年）6月1日 - 営業再開。
駅構造
箱根ロープウェイの中間駅である。大涌谷駅と桃源台駅との間が直線で結ばれていないため、この駅でケーブルを曲げている。ロープウェイは中からは開けることができない構造であるため人の乗っているロープウェーすべてを姥子の駅員が外から開け、姥子で降りるかどうかを乗客に尋ねる。降りる客は駅員の誘導に従って降り、降りない客であった場合はそのまま駅員が扉を閉めることとなる。
駅舎の中には自動券売機が一台設置されている。駅前にはかつて使用されていたロープウェイの車体が展示されている。
駅周辺
近くには温泉などもあり観光地となっている。ホテルなどもある。
- 姥子温泉
- 船見岩
- 姥子石仏群
臨時路線バス
2006年6月1日 - 2007年5月31日まで箱根登山バスが大涌谷駅 - 姥子駅 - 桃源台駅へと運行していた（停車駅は前述分のみ）。普段は10分ごとの運行だが、観光団体や海賊船到着時は全員乗り次第発車していた。 箱根フリーパス、冬季版も含めたウィークデーパス所持者しか乗車することが出来なかった。
隣の駅
関連項目
外部リンク
- 姥子駅 - 箱根ロープウェイ
