堀裕子

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堀裕子

堀 裕子(ほり ゆうこ)とは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の超能力アイドル

概要

2013年1月18日、『アイドルマスターシンデレラガールズ』で公開された「北海道」エリアで、パッション属性のノーマルとして初登場を果たす。 自称「エスパーユッコ」。「ユッコ」という愛称は一貫して自称しており、P間でもそう呼ばれることは多い。 性格は非常に自由奔放だが、たまに乙女な一面も持っている。

いつもスプーンを持ち歩き、何かをするたびに「さいきっく○○」と唱える。が、実際に超能力を持っているかは疑わしい、ただの超能力好きのようである。 十八番はスプーン曲げだが、曲げる際に「ムンッ!」と気合を入れる必要があるらしく、「超能力(物理)」疑惑もあがっている。 どれだけサイキックが不発しようが自信満々な態度を崩さず、Pのあいだではもっぱらアホの子扱い。

一方で本人が意図していない方向に何らかの影響が起きることもあり、『シンデレラガールズ劇場』やアニメ版、『あんさんぶる!』などのコミカライズ作品にて度々描写されている。 実際に超能力によるものなのかそれとも偶然なのかは不明だが、その場にユッコがいるということだけは言える。 また、本人自身は気付かなかったり不思議がったりしている場合が多い。

なお、彼女の台詞における「サイキック」は、ひらがなカタカナが混在している。 「さいきっく○○」の言い回しを用いる際はひらがなのことが比較的多い。

作中の表現としてユニットや正統派より自身の独特な個性の方を強調するタイプであり、アイドルトーク対象がずっと空席になっている状態もこの特質の体現かもしれない。

特訓後は上下に分かれた黒い衣装を赤いフード付きコートで覆ったスタイルになり、おへそアイドルの仲間入りを果たした。衣装の正式名称はサイキックエナジースター(ぷちデレラのぷち衣装として追加実装された際に判明した)。

誕生日である2013年3月13日にて、新要素である「バースディコメント」が実装され、誕生日がお祝いされた記念すべき最初のアイドルとなった。 ちなみにリニューアル後の2020年の誕生日にはPとの誕生日デートが楽しみで授業も頑張ったと言っているがこの期間中はCOVID-19対策のため高校は休校していたはずである。 2013年4月25日に投票を開始した「第2回シンデレラガール選抜総選挙」では47位にランクイン。

ボイスでの「堀」のイントネーションは「ほり↓」で、「ほりゆうこ」は平板な発音になる。初めて聴いた時に意外に思った人も多いであろう。 『ホ↗︎リ』にしたのは演者の鈴木で、初収録時に好きに決めていいと言われたのでアホっぽく聞こえるホ↗︎リにしたと2020年の堀裕子生誕祭に明かした。

他のアイドルとの関係

  • 棟方愛海白菊ほたるアナスタシア - 同じく「北海道」で初登場。
  • 星輝子神谷奈緒北条加蓮小早川紗枝 - 同じCM6期生。
  • 氏家むつみ - 「アイドルLIVEツアー in スペイン」でユニット「スパニッシュスタイル」を組む。同時にお互いが作中初めてのユニット相手。その後、「LIVEツアーカーニバル 西部公演 ガンスリンガージャーニー」でユニット名を「旅の踊り子」として再登場した。
  • 藤居朋 - 「第2回アイドルLIVEロワイヤル」でユニット「ミステリアスガールズ」を組む。その後、「第22回アイドルLIVEロワイヤル」で再登場した。「占い師と手品師」、「魔法占術実践/トモ教授・ユッコ助教授」というイベントのテーマに合わせて特殊な役名で出演したこともあります。デレステでは「第5回ススメ!シンデレラロード」でも2人共演。
  • 日野茜 - 「第7回アイドルLIVEロワイヤル」でユニット「サイキックヒーツ」を組む。その後、デレステではユニットとして2回共演、茜のストーリーコミュ(第29話)でも登場し、「Passion jewelries!002」のドラマパートやドラマCD「Passion Winter Activity!」でも2人で行動を共にしている。アホの子2人。
  • 浜口あやめ - 「第15回ドリームLIVEフェスティバル」でユニット「サイキックエナジー」を組む。『シンデレラガールズ劇場』では「にゅっ」と出る、「あっ」と確信するなどの共通点がある。デレステの「1コマ劇場」でもアホの子同士。コミカライズ作品『あんさんぶる!』ではよく一緒に登場する。
  • 片桐早苗及川雫 - ユニット「セクシーギルティ」としてアニメ出演以降交流が活発になっている。
  • 久川凪久川颯 - 今のところ颯と共演しただけだが、何よりの関連要素が「彼女らの母の名前が『ゆーこちゃん』である」ということ。作中でも何度か触れられている。