北海道帯広緑陽高等学校

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北海道帯広緑陽高等学校(ほっかいどうおびひろりょくようこうとうがっこう、Hokkaido Obihiro Ryokuyou High School)は、北海道帯広市にある公立(道立)の高等学校である。全日制普通科。

綱領

  • 正義:人間が秩序ある社会を実現する基底をなす。
  • 友愛:人間が心豊かな社会を生み出す基底をなす。
  • 前進:人間が創造的な社会をつくる基底をなす。

特色

  • 1980年に開校。帯広柏葉、帯広三条、帯広北特進に継ぐ進学校として卒業生を送り出している。
  • 入学希望者の数が定員に対して多く、合格率が帯広市内の公立校の中では一番低くなっている。
  • 卒業生の進学率は高く、ほとんどは進学を希望する。進学先は道内の私立大学や専門学校、国公立短期大学、私立短期大学で大部分を占める。また、国公立へ進学する生徒もいる。ちなみに国立進学者のほとんどは推薦制度を利用している。そのため毎年卒業式の時点で進路が決定している者が多いことが特徴である。一方北海道帯広柏葉高等学校はほとんどの人がセンター試験二次試験を受けているため卒業時に進路が確定している者は学年で4分の1程度である。但し確定者のほとんどが私立専願で2月中に合否が判明した者である。
  • 進学を志望しない生徒の半数は公務員志望であり、在学中は放課後に公務員志望の生徒を対象として『公務員セミナー』を行っている。自衛隊に進む者が多い。
  • 行事としては、学校祭(7月中旬実施)の1日目に各クラスが山車を曳いて行進する『仮装パレード』がある。
  • マラソン大会は『交通安全マラソン』として、男子は21km、女子は16kmで行われていたが、諸事情により現在は開催されていない。
  • 2007年度から推薦入試が導入された。

関連項目

外部リンク