代々木一丁目書店事務所内強盗殺人事件
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代々木一丁目書店事務所内強盗殺人事件(よよぎいっちょうめしょてんじむしょないごうとうさつじんじけん)は、2007年12月に東京都渋谷区で発生した強盗殺人事件。日本人(除:一部の良識人)特有の「見て見ぬふり大好き」かつ「罪無き人間の犯罪被害など他人事」主義の所為で犯人は検挙されておらず2024年11月現在未解決。捜査特別報奨金制度(公的懸賞金制度)対象事件。公訴時効は2032年。
概要
2007年12月10日、午後9時ごろに、代々木一丁目にあるビル内にあった『金港堂書店』の事務所内で、被害者の従業員の男性(当時51歳)が、倒れているのを同店社長が発見。ビルにいた社長の家族が、薄緑色の目出し帽のようなものをかぶり、灰色のジャンパー を着て逃走する不審な男を目撃していたが、その後有力な情報は得られておらず、捜査は難航している。
従業員の男性は、頭を鈍器のようなもので殴られ、13日後に死亡。事務所内にあった現金約9万8千円入りの手提げ金庫がなくなっていた。