後藤祐一

後藤祐一（ごとうゆういち、1969年 3月25日 - ）は、平成期における日本の官僚。神奈川県横浜市出身。

来歴[編集]

神奈川県立厚木高等学校を卒業後、東京大学法学部を経て1992年に通商産業省（現在の経済産業省）へ入省。スタンフォード大学研究所・カナダ外務貿易省への出向を経て2005年7月に退職した。

プロフィールによれば、通産省時代に「構造改革特区制度」を考案し、関係者に提案したという。また、自治体・企業・NPOなどを回り、特区制度の利用を訴えたとしている。

首相官邸機能の強化を求め、首相専属の政策スタッフを官邸に集めるとともに、高級官僚は原則的に政治任用とし、政策立案・立法機能を官僚主導から政治主導に改革することを主張している。

亀井善之衆議院議員の死去に伴う2006年 10月22日実施の神奈川県第16区補欠選挙に民主党公認で出馬したが亀井の長男の亀井善太郎に敗れて落選した。

ブログの読者から実現して欲しい「公約」を募集し、毎週1回は必ず公約を「実現」することを謳っている。

2006年3月9日放送のTBS「イブニング5」や「週刊ポスト」（小学館）2006年5月26日号などで本ブログが取り上げられた。