アッー!

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漢-seal.svg 本来の表記は「アッー!」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。

アッー!」(通常は全角感嘆符を使用し、「アッー!」と表記される)とは、「2ちゃんねる」などで使われるインターネットスラングの一つ。あるゲイビデオにおいて、某有名スポーツ選手(以後、便宜上A選手とする)が発声した喘ぎ声を表している。なお、スラングとしては「アーッ!(アーッ!)」は間違いであることに注意。本項では、この語の成り立ち、元ネタとなった作品、関連語、およびネット上での扱いなどについて記述する。

「アッー!」の成り立ち

2002年の秋頃から、週刊誌で「あるゲイビデオにA選手そっくりの男優が出演している」と噂が流れていた。そのゲイビデオは、作品内容の過激さやセリフやパッケージ紹介文の面白さ、さらにA選手が出演していた事実が発覚した事も相まって、ネット上で流行しだした。

その際に「アッー!」をはじめとする出演者たちの台詞や、そのゲイビデオの紹介文などがネタとして使用されるようになった。さらに、セリフに限らず同作品から様々な用語・フレーズ・コピペなどが派生し、A選手に関する記事、同選手とは何ら無関係なゲイネタなども取り込み、これらは一冊の本にまとめることも可能なほど多大な内容となっていった。そのような中で、「アッー!」は2005年2ch流行語大賞において1位に輝いた。現在でも、「ウホッ! いい男…」や「やらないか」のフレーズの山川純一作品と共に、ネット上のゲイネタとして双璧を成している。

なお、前述の通り「アッー!」はA選手の発声を表すものではあるが、これを直接文字表記したのではなく、A選手が所属していたチームの監督が発した言葉を週刊誌がタイプミスした(アーッ!もしくはアッ!をアッー!と間違えた)ものがその発声を表すために使われるようになったようである。発音できない言葉の流行は、コミュニケーションを文字に大きく依存するインターネットならではの現象といえる。

元ネタとなった作品

「アッー!」の元ネタとなった作品は、いくつかのパートからなるオムニバス形式のゲイビデオのうちの1パートであった。A選手はそのパートに出演していただけにすぎない。なお、件のゲイビデオのうち、一部のパートは廉価版・ベスト版として発売されたゲイビデオに収録されているものの、A選手への配慮、もしくはトラブル回避のためか、A選手の出演パートはカットされ、収録されていない。

作品内容


注意以降に核心部分が記述されています。

3人の大学サッカー部員(三浦・中田・他一名(中村とされることも多い))は試合を終えて車での帰宅途中、暴力団員(谷岡)の運転する車に追突してしまう。中田の免許証を取り上げ、部員たちを屋内に連れ込んだ谷岡は、示談の条件としてホモ・セックスを要求する。命令に従い行為に及ぶ部員たちであったが、谷岡の拳銃を中田が見付け、立場が逆転する。一転攻勢に出た三浦が果て、中田は谷岡の肛門を撃ち射殺する…

  • ※上記の人名は劇中での役名。
  • ※事故直後よりビデオ本編は開始する。なお、「試合を終えて車での帰宅途中」はパッケージに記載されていたのみであり、劇中にそのような描写は特にない。

登場人物

三浦

A選手が演じたとされている、この作品の主人公格。役名はビデオ本編には出てこないが、パッケージに記載されていた。役名の由来はサッカー選手の三浦知良か。

  • 「アッー!」「オフッ!」「ンギモッヂイイ!」などの発声主。
  • 彼は後輩2名(後述)と共にサッカー部員である。
  • 谷岡の車にぶつかった際には、後輩と共になぜか日本代表ユニフォームを着ていた。そのチープさは、本作品の最大の笑いどころの一つとなっている。
  • 後輩をかばい、免許を返してもらうべく犬の真似をし、四つん這いになる。さらには、首輪や尻尾を付けられてしまう。
  • ホモ・セックスは初めてらしいが、「アッー!」という喘ぎ声や、一転攻勢に転じた後の「気持ちいいだろ、オラ!」など一連の言動を見る限り、到底初めてには見えないから不思議である。

谷岡

自動車の運転中、三浦らの乗る車に追突されたゲイ暴力団員(ヤクザ)。その特異なキャラクターと強烈な言動の多くがネタにされている。役名はビデオ本編には出てこないが、パッケージに記載されていた。役名の由来は不明。

  • 川合俊一(彼も一時期ゲイではないかとの疑惑があった)に少し顔つきが似ている。そのため、作中では下の名前が無いにも関わらず「谷岡俊一」と呼ばれる事が多い。また、TNOK(=TaNiOKa の省略形)と通称されることも多い。
  • 滑舌はあまり良くなく、「」を「クルルァ」と発音する。
  • 作品の冒頭で乗っている車はセンチュリー。しかし、何故かベンツと間違えられたために、「谷岡の車=ベンツ」で定着してしまっている。
  • 昇り般若入れ墨がある。
  • 自分の事務所で三浦達を説教(恫喝)している場面は、どう見ても至福の表情をしている。
  • かなりせっかちな性格らしく、何度となく「早くしろよ」と言う(別の出演作品(後述)でも1回だけ言っている。谷岡という役の口癖ではなく、この男優自身の口癖であると思われる)。
  • しまっておいた拳銃を、中田に見つけられて奪われてしまう。これによって一転攻勢に出られ、中田に銃で脅されながら今度は逆に自分が三浦に犯されてしまう。挙げ句、最後は中田に肛門を撃たれて射殺されてしまった(偶然であるが、山川純一の『男狩り』と同じ殺し方である。なお、この殺し方は『殺し屋1』でも登場する)。
「谷岡」を演じている男優について
  • A選手以外の出演者3名の中で唯一、この男優だけはA選手とは無関係な赤の他人である。
  • 彼は「アッー!」の由来となったこの作品が撮影された年の2年後に別のゲイビデオにも出演している。
  • 同作品において「女の子が好き」「結婚して2年目になる」などと発言し、自分はノンケだと主張している。また、作品の冒頭で彼が明かしている自分の年齢が嘘でなければ、彼はA選手より4歳年上である。
  • 彼もA選手同様、こづかい稼ぎ目的で匿名で出演した素人であり、ゲイビデオ男優を本業としている訳ではないと思われる。この事も、同作品冒頭から察することが出来る。

一方、彼の本業は演歌歌手ではないかという噂もある。この噂から、CD『アカシアの女』のジャケット写真の横顔と髪型がこの男優に似ていた演歌歌手・北川大介が浮上した。しかし、正面から撮影された写真はあまり似ておらず、何よりも肉声がまったく異なる。さらにこの男優がビデオに出演した時期と北川の経歴を比較すると明らかに辻褄の合わない点があることから、同一人物ではなく全くの別人と断定された。 A選手のスキャンダルから5年が経過した現在、2ちゃんねるにおいて、A選手の同級生や知人を名乗る者の書き込みは何度かあったが、この男優の関係者を名乗る者はいまだ現れておらず、彼の身元や演歌歌手としての名前は一切不明なままである。

三浦の後輩2人

1人は「中田」(なかた)で、もう一方は特に名前はないが、「中村」と呼ばれることが多い。それぞれ中田英寿中村俊輔より取ったものと思われる。

  • 三浦のサッカー部の後輩。演じている俳優も、(三浦を演じた)A選手の後輩と言われている。
  • 中田は、谷岡の車にぶつけてしまった際に運転しており、谷岡に自分の免許を奪われた。また、パッケージには記載されてこそいなかったものの、中田は登場人物4人の中で唯一、ビデオ本編に役名が出てくる。
  • 「中村」はその他の登場人物に比べやや影が薄い。役名もパッケージや本編に登場しているわけではなく、本作品をネタにする際、「三浦」「中田」に合わせ便宜上付けられたものであろう。
  • 彼ら2人も、三浦同様谷岡にホモ・セックスを強要されることになる。中田は車をぶつけ、三浦は彼をかばい責任を負ったのに対して、「中村」はただ居合わせただけに近く、不運としか言いようが無い。
  • 谷岡がホモ・セックスに夢中になっているすきに、中田が拳銃を発見して奪い取る。その後、中田は谷岡を銃で脅し、さらには肛門を撃って谷岡を射殺してしまった。

名台詞・関連語

「アッー!」と共にネット上で取り上げられて有名になった台詞・フレーズがいくつかある。そのうちのいくつかの、由来、使用法などを挙げる。

同作品を由来とする名台詞・関連語

前述の作品中のセリフ、およびそれらから直接派生したものを挙げる。

「アッー!」

由来等に関しては前述の通り。主に、掲示板等に、ゲイ、ボーイズラブ等、男性の同性愛を取り扱ったり、連想させる書き込みや画像の貼り付けがあった時に使われる。「ウホッ」とほぼ同じ使われ方であるが、漫画由来の「ウホッ」は2次元、実写ビデオ由来の「アッー!」は3次元の場合に適するという意見もある。状況などにかかわらず、単にア段の文字と置換したり(「アッー!メリカ」)、その後に付け加えたり(こんにちはアッー!)、同性愛とは関係なく、単なる叫びのように使われる(「アッー! なんだこれは!」)こともある。発音するのは極めて難しく、A選手のみ発音ができる、ともされる。これまで様々な発音法が考えられてきたが、いずれも異なる。

前述の通り、あくまで「アーッ!」は間違いである。もっとも、間違いであると理解した上であえて使われる場合もある。

「ンギモッヂイイ!」「オフッ!」「イグッ!」

「アッー!」同様、ホモ・セックスの最中に三浦が発した言葉で、やはりどれも発音は困難とされる。それぞれ、谷岡に「気持ちイイって言ってみろ」と促された際に「気持ちいい」と言おうとしたと思われるもの、挿入時に発した唸り声(喘ぎ声とする場合も)、絶頂時に発した喘ぎ声が由来である。「アッー!」同様、(一番目は「イイッ!」の形で)それぞれイ・オ段に付け加えたり、もしくは似た単語と置換したりして使われる。一番目は単に「気持ちいい」の代わりとしても使われ、「気持ち悪い」→「ンギモッヂワルイ!」などの応用もある。

「四つん這いになれ」

「とりあえずなぁ、犬の真似しろよ。犬だよ。四つん這いになるんだよ。早くしろよ。」が変化、簡略化したもの。谷岡が三浦に対し、免許を返す条件として命令した際の台詞。ネットでは、要求に対してこう返したり、意味もなく書き込んで命令したりする。

「やれば返していただけるんですか?」

谷岡の「四つん這いになれ」という命令(前述)に対し、言う通りにすれば免許を返してもらえるのか確かめるセリフ。これに対し谷岡は「考えてやるよ」とは言っているものの、「返す」とは一言も言っていない。作中同様、「四つん這いになれ」または命令に対して、「やれば○○していただけるんですか?」と、命令に従った見返りの有無を問う形で使われる。

「汚い穴だなぁ」

「汚えケツだなぁ」という台詞が何故かこのように変化した。谷岡が全裸にさせた三浦の尻を叩きながら言った感想。「汚い○○だなぁ」と、何かを批判もしくは賞賛するときに使われる(「汚い」でも褒め言葉になっている)。「汚い」が別の形容詞に変化することもあるが、これはもはや原形を留めていない使用法であろう。

「お前初めてかここは? 力抜けよ」

ホモ・セックスが初めての三浦に対し、谷岡が力を抜くよう指示した際の台詞。掲示板などで、初心者の様な発言や、いわゆる「煽り」をした相手に用いられる。また、一見「煽り」のように見えて実は縦読みだったり、メール欄などに真意を隠している場合もあり、その時は「お前初めてじゃないな? 力入れろよ!」と逆にされて用いられる。

別の作品などを由来とする名台詞・関連語

前述の通り、件のゲイビデオ作品以外からも多くの台詞・フレーズが取り込まれている。それらのうちいくつかを挙げる。なお、山川純一作品を由来とするものは、同項目とその関連項目を参照されたい。

「しゃぶれよ」「しゃぶれだァ? コノヤロウ! てめェがしゃぶれよ!!」

後者は、件の作品と同じビデオの別のパートに付けられていた、パッケージ記載のキャッチフレーズ。その作品中でのセリフをアレンジしたものである。前者の命令は、それを返答として期待すべく使われるようになったと思われる。主に、「○○しろよ」、「○○してくれませんか」といった何かを命令・依頼する発言に、返事として「○○しろだァ? コノヤロウ! てめェが○○しろよ!!」と使用する。また、「しゃぶれよ」「しゃぶれだァ? …」と、特に意味もなく、ある意味時候の挨拶として定型的にやりとりされることも多い。

「自分、指いいすか」

別のゲイビデオ作品(ただし、A選手は前述の作品以外のゲイビデオ出演の事実を否定している)で、A選手とされる出演者が、前立腺を刺激して良いのかどうか「自分の指使っていいですか」と訊いたものが由来。「自分、○○いいすか」の形で、○○してもいいですか、○○をもらってもいいですか、などの意味で使用される。

「うわあ…これはAですね。なんだこれは…たまげたなあ。」

A選手が当時所属していた大学の運動部の監督が、スキャンダルを取り上げた週刊誌編集部から件のゲイビデオの写真を見せられたときに発した言葉。スレの様子や書き込みに驚いたとき、感嘆した際にこの言葉が使用される。なお最後の一言は「たまげたな」と表記されることが多いが、原文では「たまげたな」である。

「なぜ、男なんだ」「女性ともしました」

上記と同じ週刊誌に掲載されたもので、監督が後輩に対するセクハラ(ゲイビデオ出演への誘い)に関して事情を聞いた際の選手とのやり取りを載せたもの。男相手である理由を答えず「女性ともしました」とお茶を濁している点が重要。

主に「なぜ、○○なんだ」と疑問をかける発言に対し、返事として「××ともしました」と疑問に対して主に反対の意味を成す言葉を使用する。ゲイネタのコピペを女性が出てくる形で改変した場合や、「○○(女性)が好きだ」という書き込みがあった場合に「なぜ、女なんだ」「男(性)ともしました」の形で使われることが多い。また、「なぜ、女なんだ」は、同じ同性愛でもレズビアンの話題が取り扱われた時にも使用する。ちなみに、レズビアンの話題が扱われた際に「アッー!」と同じ用法で使用される「アンッー!」というフレーズもある。しかし、「アッー!」などのネタを扱うスレッドの住人は、レズネタに対しゲイネタほど強い関心を示さないため、このフレーズはあまり流行していない。

「アッー!」をめぐるインターネット上での反応

2ちゃんねる

主に男性の同性愛の話題に対して使われている。主に芸能・音楽・スポーツ ニュース速報+板(芸スポ速報+板)や実況板などでの使用が目立つ。

「くそみそテクニック」同様、「アッー!」及び関連語(以下、単に「アッー!」などとする)を使用するのは、ほとんどが実際のゲイではなくノンケ、すなわち異性愛者である(と自称している)。ノンケ同様、ゲイにもそれぞれで異なる好みのタイプがいるのが実際であるが、「アッー!」などのネタにおいてはコピペの影響か「ガチムチ」(骨太で肉付きの良い体格)が全てのゲイの好みであるかのように扱われる。

「アッー!」などのネタを扱うスレッドでは、いわゆるキリ番ゲット争いの一つとして「893争い」などと呼ばれるものが目立つ。これは、谷岡が「暴力団員」、すなわち「ヤクザ」であることに由来するものである。多くの人がこの番号に書き込むべく争っている。コテハン(特に「谷岡」を名乗る者)による書き込みを期待する声も多い。 また、スレッドのレス数が900を超えると、ビデオパッケージの一文から引用して「危険な領域」と称される。

芸スポ速報+板

A選手本人に関するスレッドはもちろん、ゲイであると(2ちゃんねるで)噂される人物や、A選手および件のゲイビデオの登場人物に似た名前の人物に関するスレッドでも「アッー!」などの書き込みが多く見られる。 話題となる人物にかかわらず、タイトルに同性愛を想起させる表現や、男性の下半身(特に臀部)に関する記述があるスレッド、その他「あーっ」「アッ」などの文字がタイトルに含まれているスレッドでも見られる。このような反応を狙って、冗談半分でそのようなタイトルが付けられる場合もある。 タイトルだけでは同性愛とは無縁と思われる、釣りや地域の祭り(特に裸祭り)などに関するスレッドでも、ゲイネタのコピペを想起させるためか「アッー!」などの話題になる。

また、スレッドを立てることができる「記者」の中にも、「アッー!」などのネタ・役名などを模した名前を持つ者が複数いる。彼らだけでなく、前述のようなスレッドを中心に立てる記者が複数いる。

その他のニュース系板

芸スポ速報+板ほどではないものの、前述のようなスレッドに対して「アッー!」などの反応が少なからずある。なおニュース速報+板にも、前述のような記者がいる。

スポーツ系の板

A選手は(少なくとも2ちゃんねるでは)有名な選手であるため、然るべき競技別の板にA選手本人の単独スレッド、通称「本スレ」が存在している。同スレッドでは「アッー!」などのネタというより、ネタの多少は交えつつもA選手を一スポーツ選手として真面目に応援している、希有な存在といえる。

同じ板には、その他にも関連するスレッドが立っている。批判する向きもあるが、他の板に比べては寛大であるし、その数もやや多い。また、筋骨隆々なスポーツ選手のスレッドには「アッー!」などの書き込みも多く見られる。

その他の競技の板では、「その他の板」に傾向が近い。

実況系の板

A選手本人はもちろん、同性愛が噂されている男性芸能人が出演していたり、男性同士が身体を触れ合うような場面があると、すぐさま「アッー!」などと書き込まれる。 また、番組内で男性の同性愛ネタが扱われたり、男性の下半身(主に臀部)に関する話題が出た際も、やはり「アッー!」と書き込まれる。 その他、「アッ」「アーッ」などというスーパーが出ただけでも、「アッー!」と書き込まれる。 また、祭の中継などで一丁の男性が映っていたり、谷岡に似ているとされる前述の二名の人物が出演していると、「アッー!」などの書き込みがされる事がある。

ガイドライン板

「アッー!」などのネタに関するコピペを扱うためのスレッドがある。また、「アッー!」などとは直接無関係なゲイネタを扱うスレッドもある。それらのスレッドだけでなく、コピペ改変の一パターンなどで「アッー!」などのネタが扱われる場合もある。

その他の板

多くの板で「アッー!」などのネタを扱おうと立てられたスレッドがある。一部では「アッー!」などのネタを生かしながらも板の趣旨にあった書き込みがなされるが、大部分では板の趣旨を無視し、単に「アッー!」などと書き込まれるだけの「板違い」なスレッドとなっていることは否めない。これに対しては、単なる荒らしでしかない、との批判も根強い。

2ちゃんねる外

2ちゃんねると関わりのあるサイトはもちろん、影響を受けた者が「アッー!」などの関連語を使用するケースが多く見られる。顕著な例として、Amazon.co.jpのカスタマーレビューには、「アッー!」から派生したフレーズやコピペを引用・改変したものと思われる投稿が多数存在する。

2ちゃんねると強い関わりや影響のないサイトでも、多くはないものの使用が見られる。しかしながら、ゲイビデオが元ネタとなっていることは強く意識されない上、「アッー!」が(特に意味のない言葉として)使われる程度にすぎない。

外部リンク