慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会
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慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会(いあんふもんだいとなんきんじけんのしんじつをけんしょうするかい)は民主党内の保守系議員連盟。2007年3月に設立。
アメリカ連邦議会の下院で、戦前の慰安婦に対する日本政府の謝罪を求める決議案(アメリカ合衆国下院121号決議"United States House of Representatives proposed House Resolution 121")が議論されていることに対し、強制連行について「旧日本軍・政府の関与はなかった」という立場から、いわゆる河野官房長官談話の見直しを内閣総理大臣に提言する議員連盟として立ち上げられている。2007年米国ワシントンポストに慰安婦に関する意見広告が掲載されたが、賛同者としてこの会からかなりの人が賛同している。
また、慰安婦問題と共に南京事件に関しても真実の検証を呼びかけており、定期的に勉強会を開いている[1]。南京事件(南京大虐殺)に関するドキュメンタリー映画「南京の真実」のにもこの会から多くの賛同者が出ている。
会長は渡辺周で、事務局長は鷲尾英一郎。民主党内の保守系議員を中心に参加者は20人ほどいる。
参加議員一覧
衆議院
参議院
関連項目
- 南京の真実
- 自由主義史観
- 新しい歴史教科書をつくる会
- 日本会議
- 日本の前途と歴史教育を考える議員の会(自民党内議員連盟)
- 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話
- アメリカ合衆国下院121号決議
外部リンク
参考
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