大沼邦博
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大沼邦博（おおぬま くにひろ）は日本の労働法学者。北海道出身。関西大学法学部・同大学院法学研究科教授。
1972年に京都大学法学部を卒業。同年、同大学院法学研究科に進学し、片岡昇教授の元で研究に励む。
1991年から1993年にかけて労働法の聖地、ドイツのケルン大学に留学した。
人物像[編集]
- チャイムと同時に講義を開始することはないが、遅れてきた分、充実した講義を学生に提供するのがモットーである。
- 非常に硬骨な性格で、自分の信念は絶対に曲げようとはしない。
- 試験の採点が甘いので有名で、受講生からは「神」と呼ばれている。またそれを知ってか、近年は少しずつ「不可」の割合が増えている傾向がある。
- ゼミにおいてはゼミ生の発表に解説を加える形で進行させている。
- 常にお酒が好きで、ゼミのコンパにおいては必ず日本酒を頼む。
