若王子信行

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若王子信行(わかおうじのぶゆき、1933年8月10日-1989年2月9日)は、三井物産マニラ支店の元支店長。


日比谷高校東大を経て、三井物産入社。三井物産マニラ支店長当時、フィリピンゲリラ新人民軍に拉致・誘拐される(三井物産マニラ支店長誘拐事件)。その間、右手中指(結局は若王子本人のものではなかった)が脅迫材料として送付されるなどし、当時の日本では報道を通じたセンセーショナルな話題となる。その後釈放されたが、その時の心労や無理がたたったのかのちすぐに逝去した。


経歴[編集]

関連項目[編集]


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