柳生九兵衛
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柳生 九兵衛(やぎゅう きゅうべえ)は、空知英秋作の漫画『銀魂』に登場する架空の人物。アニメ版の声優は折笠富美子。
人物
- 4月20日生まれ。身長157cm、体重45kg。
- 先祖代々将軍家に仕えてきた名家・柳生家の次期当主。志村妙の幼馴染み。一人称は「僕」であるが、性別は女。常に剣豪として正装しており、周囲には女性だとは気づかせないようにしている。
- 隻眼で小柄な体格だが、「柳生家始まって以来の天才」と呼ばれるほどの実力を持ち、剣の速さは神速と謳われ、その腕は土方十四郎が敗北した程。普段から足腰の鍛錬のために身体に重しをつけている(その為、全然身長が伸びず、小柄な体形になった)。剣一筋に生きて来た為、やや世間一般常識には疎くボケを咬ます事も多い。
- 母親は九兵衛の出産後に死去。現在の柳生家には他に家を継ぐ嫡男がおらず「後添えを迎え、“先妻の娘”として九兵衛が一生居場所なく生きるよりはマシ」として、父と祖父に嫡男として育てられた。現在でも、女性としての生き方に憧れや未練があるようである(レズビアンおよび性同一性障害・トランスジェンダーでもある節を見せることもあるが)。実際にかなりの美少女で、キャバクラで着替えた姿はすまいる店長とお妙に絶賛されたほど。
- お妙を借金取り(第一訓に登場した金貸しの社長と同一人物)から守るために戦った際に左目を失った。隻眼になってしまった経験の他に過去のトラウマを持つためか、男に触れられる事に拒絶反応を起こし、たとえ将軍であろうと自分に触れた男を投げ飛ばす。ただし坂田銀時らが開催した合コンで、船から落下しそうだった銀時の手を掴んで助けた時には拒絶反応は出なかった。東城のことは基本的に嫌っているが、存在や剣の腕前は認めている。キノコの類は苦手な様子。趣味はスターソルジャー。
- 『3年Z組銀八先生』には小説版2巻で初登場。こちらでは一家の規則がないため、女子の制服を着ているが、スカートに慣れていない故、下にジャージを着用していた(ただ、小学生風の妄想シーンではスカート姿である)。
- ゲームでは『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』から登場。柳生編よりも先に紅桜編で登場しており、本気を出した高杉に負けて捕まった新八らを救出する。なお、銀魂バトル中に彼女に銀時専用の技「これが俺の卍塊!」を使うと、「舞え!袖の白雪!」と斬魄刀を使おうとする。
- 名前のモデルは柳生十兵衛。
ポケットモンスター ダイヤモンド&パールとのコラボレート
手持ちポケモン
- アリゲイツ
- ピチュー
- ピカチュウと同じ体毛をしている
- ユキメノコ
- モンジャラ
- オオスバメ
- サワムラー
人物
- 「お妙との冒険~ポケモンサマースクール~」から登場した旅人という設定になっている。
- 以外にも、悪役では無いにも拘らず、タケシからはナンパの対象になったことがない。