ザングース
ザングース | |
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全国 | 335 |
ジョウト | |
ホウエン | 123 |
シンオウ | |
英語名 | Zangoose |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ネコイタチポケモン |
タイプ | ノーマル |
高さ/重さ | 1.3m/ 40.3kg |
特性 | めんえき |
ザングースは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴
マングースがモデルとなっているポケモン。ハブネークとはライバル関係であり、この設定は、沖縄で実際のマングースがハブ除去対策として導入されたことが元ネタである(詳しくは「ジャワマングース」の項を参照)。名前の語源は残酷+ジャワマングースの合成語らしい。体に稲妻のような模様があるが、電気タイプではない。普段は4本足で行動しているが、ハブネークとの戦闘体勢になると体毛が逆立ち直立して2本足で立つ。俊敏な動きと鋭い爪が武器。
ゲームでのザングース
『ルビー・サファイア』から登場。ただし、野生の個体が出現するのは『ルビー』の116番道路のみである。 こうげき、すばやさがともに高い。ノーマルタイプなため覚えられる技も多く、『ダイヤモンド・パール』では「インファイト」や「シザークロス」といった強力な技をレベルアップで覚えることができる。 ハブネークと戦い続けているという設定のためか、とくせいはどく状態にならない「めんえき」。
設定上ではライバルのハブネークとたまごクループが同じであるため、一緒に育て屋に預けるとタマゴを発見できる。
『ルビー・サファイア』当時は「ブレイククロー」はこのポケモンのみが自力で覚えられたが、後の『ダイヤモンド・パール』では自力で覚えられるポケモンが増えている。
アニメでのザングース
AG48話で短パン小僧のキヨの手持ちポケモンとして登場。ムサシのハブネークとバトルし、一度は敗れるが、再戦で勝利。 また、DP51話では野生のザングースの群れがシンジにゲットされる前のヒコザルを襲ってトラウマを植えつけたり、タッグバトルの大会で敵ポケモンとして登場した。シンジがヒコザルを逃がすきっかけになった。 DP53話で野生個体が3体登場し、ムサシのハブネークと対決。トラウマを克服したサトシのヒコザルと戦い、敗れた。
映画でのザングース
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』の冒頭に華々しく登場。この作品ではあまり重要なキャラクターであるとは言い難いが、次作品である『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』ではシナリオが進む上で非常に重要なレリーフになっている。