渡辺 真帆子(わたなべ まほこ、英:Mahoko Watanabe、1950年〈昭和25年〉[1]3月11日[2] - )は日本のチェロ奏者。[3]
愛知県出身。東京藝術大学付属高等学校で小沢弘にチェロを師事し、東京藝術大学に進学して三木敬之の薫陶を受けた。在学中にピエール・フルニエのレッスンを受け、1969年にフルニエの招きにより大学を中退してジュネーヴ音楽院に入り、フルニエらの許で研鑽を積んだ。1978年から演奏活動を行い、1991年に名古屋市芸術賞の奨励賞を得た。