野田駅 (JR西日本)
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のだ 野田駅 Noda | |
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所在地 | 大阪市福島区吉野3丁目1-12 |
駅番号 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
管理者 | |
所属路線 | ■大阪環状線 |
キロ程 | 2.4 km(大阪起点) |
電報略号 | ノタ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 (島式) |
乗降人員 | 人/日 2006年 |
開業年月日 | 1898年(明治31年)4月5日 |
廃止年月日 | |
乗入路線数 | - 路線 |
乗換 | 玉川駅(地下鉄千日前線) |
備考:みどりの窓口 有 大阪市内駅 | |
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野田駅(のだえき)は、大阪府大阪市福島区吉野3丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大阪環状線の駅である。アーバンネットワークエリアに入っており、ICOCA・Jスルーカードが利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。また、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅である。
当駅から接続する鉄道路線
阪神電気鉄道にも野田駅があるが約500m離れている。阪神野田駅と近接しているのは千日前線では隣の野田阪神駅、JRではJR東西線の海老江駅である。
駅構造
島式1面2線のホームを持つ高架駅。外回り線の外側に貨物線(通称梅田貨物線。但し書類上、当駅を含む福島 - 西九条間は環状線の線増扱いであり、東海道本線貨物支線となるのは福島駅以東である)が通過している。かつてはこの貨物線から地上へ降りる路線が分岐していた。その路線は地上で2つの路線に分かれ、片方は大阪市中央卸売市場本場の中にあった大阪市場駅へ向かう貨物支線、もう片方は三菱ガス化学大阪工場や福山通運大阪流通センター、レンゴー淀川製紙工場などへ向かう専用線となっていた。
改札口が2つあるが、そのうち1つはTSUTAYA JR野田店に直結している。以前は野田駅側からTSUTAYA側にしか通ることは出来なかったが、現在は相互に利用することができるようになっている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | K 大阪環状線 | 内回り | 西九条・新今宮方面 |
2 | 外回り | 大阪・京橋方面 |
時間帯により停車する本数が大きく変動する。朝夕のラッシュ時は約3分間隔であるが、12 - 15時台は1時間4本のみが停車する。
発車メロディ
「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2015年3月22日からロシア民謡の「一週間」が発車メロディとして使用されている[1]。大阪市中央卸売市場が駅近くにあることと、歌詞の「日曜日に市場へ出かけ」にちなんでいる。
駅周辺
- 大阪市中央卸売市場本場
- 福山通運大阪流通センター
- レンゴー淀川製紙工場
バス
野田停留所
- 56A 酉島車庫前 行(春日出経由)
- 77 酉島車庫前 行(伝法経由)
- 79 北港二丁目 行
- 81 舞洲スポーツアイランド 行
- 56A・79 大阪駅前 行(福島西通経由)
- 77・81 野田阪神前 行(吉野二丁目経由)
- 福島ループ(赤バス) 野田阪神前 方面(吉野三丁目経由)
地下鉄玉川停留所
- 91A 鶴町四丁目 行
- 91A 野田阪神前 行(吉野二丁目経由)
- 他は野田停留所のバスと同じ行き先
歴史
- 1898年(明治31年)4月5日 - 西成鉄道が大阪 - 安治川口間で開業した際に設置。旅客・貨物を取り扱う一般駅。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 国有化により国鉄の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。当駅は西成線の所属となる。
- 1931年(昭和6年)11月8日 - 当駅 - 大阪市場駅間の貨物支線開業。
- 1961年(昭和36年)4月25日 - 西成線の西九条駅以東が大阪環状線に編入。当駅も同線所属となる。
- 1964年(昭和39年)3月22日 - 高架駅になる。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。同時に当駅 - 大阪市場駅間の貨物支線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■大阪環状線
かつて存在した路線
- 日本国有鉄道
- 大阪環状線貨物支線
- 野田駅 - 大阪市場駅
関連項目
外部リンク
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このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・野田駅 (JR西日本)を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。 |
- ↑ 『大阪環状線改造プロジェクト』進行中 大阪環状線発車メロディ全駅曲目決定! - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2015年3月16日