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漆原 啓子(うるしはら けいこ、英:Keiko Urushihara、1963年〈昭和38年〉4月16日[1] - )は、日本のヴァイオリン奏者。[2][3][4]
東京都の出身。3歳でピアノ、6歳でヴァイオリンを始め、西岡育子,阿部靖,東儀祐二,鷲見三郎,海野義雄,堀正文の各氏に師事。1978年の日本音楽コンクールで3位入賞。1981年にポズナンのヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し、その翌年に東京藝術大学に入学してから本格的に演奏活動を始めた。1985年からハレー・ストリング・カルテットを結成[5]。
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