外二蕎麦
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外二蕎麦(そとにそば)は蕎麦粉10に対しツナギ2の割合で混ぜた蕎麦である。業界用語で、単に「外二」ということがある。
概要[編集]
脱皮した玄蕎麦を石臼で種皮まで挽き込んだ挽きぐるみ粉10に対してつなぎ(小麦粉)を2の比率で打ち上げた蕎麦のこと。
所謂、「二八蕎麦」と比率は類似する。「二八」は8対2の割合で、「外二」は10対2の割合である。微妙にそばの味が変わる。
そば店[編集]
- 神田まつや 本店 - つなぎに小麦粉、玉子を使い外二割(5対1)の割合で江戸前の技法によりそばを打つ[1]。
- 手打ちそば かんだた - 長野県長野市[2]
- 日本ばし やぶ久 - 東京都中央区日本橋[3]