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名鉄三河線旧三河広瀬駅駅舎(めいてつみかわせんきゅうみかわひろせえきえきしゃ)は、愛知県豊田市東広瀬町神田の登録文化財。
木造平屋建、和小屋組の切妻造、鉄板葺、平入の旧駅舎で、東側に待合室、中央に駅員執務室、西側に駅員休憩室がある。大きな引き違いの開放的なガラス窓が特徴で、外壁は下見板張、腰部に厚手の目板を打つ。昭和59年まで耐火粘土(木節粘土)等の貨物の取扱がなされ、平成16年に廃線となったため現在は廃駅である。同じく登録文化財のプラットホーム(名鉄三河線旧三河広瀬駅プラットホーム)と接続する。平成19年に文化財登録された。
関連項目