グヌン・ポーテン
提供: Yourpedia
グヌン・ポーテン(インドネシア語:Gunung Poteng)は、西カリマンタン・シンカワン市にある山。遠くから見ると親指の形にみえる山容で、ジャングルの中に高く聳えており、山麓から山頂までは徒歩で約2km、海抜は500 - 600m。山中に谷や滝のある深い山で、1942年頃、山上にパッサングラハンがあり、宿泊して朝、山頂からシンカワン平野とプマンカットの海岸線を見下ろすと、パノラマ状で志賀高原のような情緒だったという。山の中腹に、オランダ統治時代からの谷水を利用した25 - 50mのプールがあった。またシンカワン市水道局が1,000戸に提供する冷水の取水地でもあった。[1]
付録
脚注
参考文献
- 赤道会 (1975) ポンチアナク赤道会『赤道標』JPNO 73012073