北川ひかる

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北川 ひかるさん(享年19)
北川 ひかるさん(享年19)
北川 ひかるさん(享年19)

北川 ひかる(きたがわ ひかる)とは、2016年2月27日福岡県福岡市で同じ予備校に通う19歳少年に殺害された受験生である。

殺された女子予備校生は難関国立大目指し、前期試験終わったばかり(2016年2月)[編集]

福岡市西区姪の浜で27日夜、近くに住む予備校生の北川ひかるさん(19)が刃物で刺殺された事件で、北川さんのに複数の傷があり、現場近くに凶器とみられるナイフ2本と小型の斧1本が落ちていた。福岡県警は遺体を司法解剖して死因の特定を進める。

事件後、現場近くの交番を訪れ「知人女性を刺した」と話した同じ予備校に通う少年(19)=福岡市中央区=は、両手にけがを負って入院。県警は少年の回復を待って事情を聴き、殺人容疑が固まり次第、逮捕する方針。

北川さんは熊本県の県立高校出身。北川さんが通っていた予備校関係者は、北川さんについて「難関国立大を目指し、前期の試験が終わったばかりだった。真面目で前向きな生徒だった」と言葉少なに語った。

現場は福岡市営地下鉄姪浜駅から北に約700メートルの住宅街。付近に住む女性会社員(32)は「『ぎゃー』という女性の叫び声が聞こえた。近所でこんなことが起こるなんて怖い」とおびえた様子で語った。70代女性は「人生これからというときに、本人も親も本当にかわいそう」と声を落とした。