オズウェル・E・スペンサー
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オズウェル・E・スペンサー(Ozwell E. Spencer)は、カプコンのゲーム『バイオハザード』シリーズに登場する架空の人物。
イギリスの名門貴族出身の生物学者。貴族仲間のエドワード・アシュフォード、同じく友人のジェームス・マーカスらと共に「始祖ウイルス」を発見し、のちにその研究施設の母体としてアンブレラ社を設立した。 アンブレラ社の会長であるが、上記プロフィール以外は一切不明で最も謎に包まれた人物。シリーズでも名前でしか登場していない。 マーカスや、エドワードの息子アレクサンダーなどの幹部との権力闘争を切り抜けアンブレラの実権を掌握した。 ラクーンフォレストの通称「洋館」ことアークレイ研究所は表向きでは彼の私邸とされている。 趣味は絵画や芸術品の蒐集である。 マーカスやジョージ・トレヴァーを都合良く利用した上に、平然と裏切り、殺害を命じる様子から、極めて冷酷かつ計算高い男であることがわかる。 「安価で甚大な被害をもたらす生物兵器であるT-ウィルス の開発に成功し、それで十分採算が取れるにもかかわらず高価なB.O.W.を開発する」「周囲にウィルスの宿主と成り得る生命が溢れた森の中に研究施設を置く」などの方針にはウェスカーも疑問を持っていたが、現時点でも理由は不明である。
アンブレラ倒産後、行方不明となる。(『アンブレラ・クロニクルズ』でのニュースから、ロシアに潜伏している可能性が高い)
バイオハザードシリーズ(カテゴリ) | |
本編 | BH 1 - BH 2 - BH 3 - CODE:Veronica - BH 0 - BH 4 - BH 5 |
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外伝 | GAIDEN - アウトブレイク - ガンサバイバー - アンブレラ・クロニクルズ - 携帯アプリ |
映画版 | バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - バイオハザードIV - ディジェネレーション |
小説 | バイオハザード - バイオハザードII - バイオハザードIII - アンブレラの陰謀 - 悪夢の洞窟 - 死者の街 - 地下世界 - 追跡者ネメシス - CODE:Veronica - 北海の妖獣 - to the Liberty - ローズ・ブランク |
パチスロ | パチスロバイオハザード |
登場人物 | クリス・レッドフィールド - ジル・バレンタイン - アルバート・ウェスカー - オズウェル・E・スペンサー - リサ・トレヴァー |
用語 | T-ウィルス - ラクーンシティ - プラーガ - 黄道特急 |
制作者 | カプコン - 三上真司 |