高橋洋介

提供: Yourpedia
2015年10月1日 (木) 08:14時点における大野慶吾 (トーク | 投稿記録)による版 (Zzz000111 (トーク) による編集を スイポ による直前の版へ差し戻しました)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

高橋 洋介(たかはし ようすけ 1985年 - )は日本の美術家、美術批評家[1]国連政府企業が使用する「デジタルエコ」という語を調査し、「デジタルエコノミー」と「デジタルエコロジー」を横断する概念として初めて定義づけた人物。[2]

略歴[編集]

東京都出身。2004年早稲田大学系属早稲田実業学校高等部卒業。2010年京都造形芸術大学アートプロデュース学科卒業[3]東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍[4]
2010年、独立行政法人農業生物資源研究所遺伝子組換えカイコ研究センターの協力を得て遺伝子組換素材を使用したアート&ファッションの企画「バイオクローズプロジェクト」を開始。

主なテキスト[編集]

  • 「ポストヒューマ二ズムと芸術」(ジェフリー・ダイチロサンゼルス現代美術館長へのインタビュー[5]、『Realkyoto』、2009)
  • 「デジタルエコの構造」(『2009年度卒業制作・論文 選抜集』、京都造形芸術大学、2010、p.167-198)
  • 「www.Global Consciousness of Contemporary Art.jp/」(現代美術批評誌『CRITICS』01[6]浅田彰らとの共著、2007.08、p.110-125)
  • 草間彌生《戦争三部作》」(『戦争と芸術4-美の恐怖と幻影』、京都造形芸術大学、2010、p.8-9)
  • 横尾忠則《戦後》」(『戦争と芸術4-美の恐怖と幻影』、京都造形芸術大学、2010、p.10-11)
  • 名和晃平《Pixcell-Toy-Machine Gun》」(『戦争と芸術4-美の恐怖と幻影』、京都造形芸術大学、2010、p.14-15)
  • 「戦争と芸術-美の恐怖と幻影」(飯田高誉六本木ヒルズ森美術館理事へのインタビュー[7]、『Realkyoto』、2008)
  • 「表現の根幹へ還ること」(高木正勝へのインタビュー[8]、『Realkyoto』、2008)
  • 「励起する新世代のリアリズム」(『アートアワードトーキョー丸の内2008』、三菱地所、2008.07、p.16-17)
  • グラフィティの核」(Aiko Nakagawa、en:Faile (artist collective)創設メンバー へのインタビュー[9]、『Realkyoto』、2009)
  • 「仮想写実主義絵画の美学」(鎌谷徹太郎の作品批評、『アートコレクター』No.9、2008、生活の友社、p.22-25)
  • 「Cyber Girl's Critique」(『アートコレクター』No.9、2008、生活の友社、p.32-33)
  • 「アートと共に生きる」(名和晃平へのインタビュー、『瓜生通信』No.48、2009WINTER、p.02-07)
  • 「Cyber Girl's Admiration」( Lee C Gallery, 2010, p.3, 韓国語)

主なマネージメント[編集]

  • 「戦争と芸術4-美の恐怖と幻影-」展[10](京都造形芸術大学、2009.9/28-10/12)
  • 「Behind the Art "Stefan Riekeles, en:Transmediale 2007 curator"」(art project room ARTZONE, 2008)
  • 「ゼラチンシルバーセッション2007京都」展[11](art project room ARTZONE、2007)
  • Esquire Digital Photograph Award 06-07 Exhibition Kyoto」(art project room ARTZONE、2007)
  • en:Christo and Jeanne-Claude Supporting Project」(京都造形芸術大学, 慶應義塾大学, 2006)
  • 「ATLAS」(東京芸術大学, 2010)

脚注[編集]

  1. 「高」はハシゴダカ
  2. ポストヒューマンを発展させた概念。詳細は、東京芸術大学内のサイト http://www.geidai.ac.jp/~s1210472/digitaleco2010.pdf
    「デジタルエコの構造」、『2009年度卒業制作・論文 選抜集』、京都造形芸術大学、2010、p.167-198。論文は2009年度の学科賞に選抜されている
  3. 『アートアワードトーキョー丸の内2008』、三菱地所、2008.07、執筆者プロフィール。キュレーター飯田高誉批評家竹内万里子に師事。
  4. 美術史家伊藤俊治に師事。
  5. オノ・ヨーコアンディ・ウォーホルキース・ヘリングジャン・ミシェル・バスキアジェフ・クーンズ森万里子らトップアーティストを手掛けてきた世界トップクラスのアートディラーとして知られる。Deitch projects、ニューヨーク、2009.3.10。http://realkyoto.jp/int_temp/index.php?itemid=1515
  6. 批評家浅田彰松井みどり、Charlotte Cottonらとの共著。デザインは六本木ヒルズのロゴデザインやコーポレートアイデンティティーなどを手掛けているen:Jonathan Barnbrook。ウェブのハイパーリンクにインスパイアされた形式で、30の単文と10の断章で構成されている
  7. http://www.realkyoto.jp/interview/index.php?itemid=750
  8. http://www.realkyoto.jp/interview/index.php?itemid=768
  9. http://www.realkyoto.jp/interview/index.php?itemid=1516
  10. 飯田高誉企画のシリーズ展。草間彌生横尾忠則杉本博司en:Martin Creeden:AES+Fヤノベケンジ、名和晃平、Mr.らが参加。運営スタッフのリーダーを務めている。http://warandart2009.wordpress.com/
  11. AXISギャラリー(東京ミッドタウン内)からの巡回展。京都展の運営リーダーを務めている。上田義彦平間至蜷川実花本城直季小林紀晴菅原一剛藤井保、繰上和美、広川泰士、鋤田正義、瀧本幹也、三好耕三ら日本のトップフォトグラファー16 名が参加。

外部リンク[編集]

関連サイト