痛快!ビッグダディ
痛快!ビッグダディ(つうかい!びっぐだでぃ)は、2006年9月から2013年12月まで、テレビ朝日系で放送された大家族林下清志一家を長期取材したドキュメンタリー番組。大家族スペシャルとして、制作編20本、特別編12本の32回が放送。
目次
- 1 あらすじ
- 2 家族構成
- 3 ビッグダディ語録
- 4 放送日
- 5 視聴者の感想
- 6 年表
- 7 「ハダカの美奈子」
- 8 ビッグダディ元妻、暴露本ヒットの裏。DV、妊娠、元カレの死・・・下世話な話に好奇心
- 9 “ビッグマミィ”美奈子さん芸能界入り決断。「エースクルー・エンタテインメント」と契約を結ぶ意向
- 10 ビッグダディ前妻、再同居報道に激怒「もう連絡しません!」
- 11 ビッグダディが宣言「半年後、美奈子は俺が救い出す」(2013年9月)
- 12 ビッグダディの元嫁の美奈子さんが月額315円で家族の写真を配信するサイトを立ち上げる(2013年11月)
- 13 ダディ 美奈子さんに苦言「アイツの涙には一銭の価値もない」(2013年10月)
- 14 ビッグダディの元嫁・美奈子、シングルマザーを応援するNPO法人を立ち上げ→批判殺到(2014年1月)
- 15 ビッグダディ5度目の結婚!10歳近く年下の一般女性と(2014年4月)
- 16 その後(2014年10月)
- 17 2ちゃんねる 全員ビッグダディ
- 18 ナレーション
- 19 テーマ曲
- 20 外部リンク
- 21 ダディ3姉妹がグラビアに
- 22 関連項目
あらすじ
父子家庭9人、岩手から奄美へ
岩手県に住む林下清志(通称ビッグダディ)は、整骨院などで生計を立て8人の子供達(四男四女)と暮らしていた。元妻佳美(通称ビッチマミィ)とは離婚。彼が36歳の頃に友人の保証人になって借金を背負ったことで嫌気がさし、子供を残し家を出てしまったためである。
彼は男手ひとつで子供達を育ててきたが、地元の高校が廃校となり、遠方の学校へ通わすためには交通費などがかさみ彼の収入では不可能になったため、高校進学を諦めかけていた。
そんな中、鹿児島県の奄美大島大和村では学費と通学費補助が付き、生活費も格段に安く上がるとの情報を得て家族全員で移住した。問題を抱えながらも大和村大棚地区で順調に生活し、自然豊かな奄美の地で、男1人で子ども8人を育てるビッグダディの姿に感動した視聴者も多かった。
元妻佳美と復縁。妻の連れ子の三つ子+出産で14人家族に
ところが、テレビを見た元妻の佳美が、突然奄美にやってきてから、林下家の歯車は狂っていく。
元妻佳美が三つ子を連れて遊びにきた。元妻佳美は離婚後、故郷の愛知県で暮らして新聞販売所で働き、その間に出来た三つ子を育てていた。子供の名前は、心美、海美、空美(読みは3人ともヒロミ)。遊びにきた後一旦は愛知県に帰ったが、また突然、彼にも相談なく仕事を辞めて三つ子と共に移住してきた。
月3,000円という格安で家を貸してくれた大家、何かと気にかけてくれた村長・区長。ただでさえ評判悪かった林下に対し村の人はみんな優しくし、元嫁と再婚する際も親身にやめるように勧めた。
彼は復縁はしないが4人とも面倒を見るということにし、復縁を迫る元妻を拒絶したはずのビッグダディだが欲望に負けてしまい、元妻が妊娠。3つ子も引き取り、子供の誕生をきっかけに正式に復縁した。ビッグダディは12人の父親となった。彼は家族の生活費を稼ぐため、愛知県豊田市の接骨院へ出稼ぎに出る。
再度の離婚
しかし、奄美で接骨院を営む林下家の家計は火の車で、ビッグダディは出稼ぎで愛知県豊田市の接骨院「よこやま」で働くことになる。この間に意見が合わない夫婦関係は冷え込み、妻・佳美は家を出る出ないで揉める。結局、妻佳美は三つ子と末娘(12番目の子供・つむみ)を引き取って再び離婚した。そして、村長・区長、大家さんたちを裏切って奄美大島に高校生の子供2人を残し、他の子供たちを愛知に呼ぶ。
ダディ、5人の子持ちと再婚
その後ダディは勤務する接骨院の飲み会で知り合った、18歳年下で5人の子持ち女性美奈子(28歳]。[。自分のことを"ミナ"と呼ぶ)と4月に再婚。ミナの着ていた、赤ちゃんがマリファナを吸っているTシャツが話題となる。
ダディ談
- 出会ったきっかけは、接骨院の院長が経営する介護施設で彼女が働いていたこと。合同の飲み会で隣になり、子だくさんの話題で盛り上がった後、酒の席ならではのこんだやりとりを。
- 「“男いるの?”って聞いたら、いないって。俺の籍に入るか聞いたら“入る入る”って。だから“本当か?”っていう確認の意味で、携帯に番号とメアドを入れさせて。で、次の日会って、どうするか聞いたら“面白いんじゃないの?”って引かないから。でもね、俺はよその子を見て可愛いと思ったことがない。だけど、嫁の連れ子に会ったら、奇跡的に可愛いと思ったの。この子たちが俺のものになると思ったら、とてもうれしくて」
ダディは13人の子持ちとなった。奄美大島に高校生の子供2人を残して、豊田市でふたつの家族がひとつになる。さらに現妻美奈子は懐妊し、年末に出産予定。ビッグダディの繁殖能力は止まる所を知らない。
隠岐の島移住計画の頓挫
元妻・佳美もビッグダディと同じ豊田市内に住んでいるため、現在の妻・美奈子は豊田を離れ奄美に行くことを希望し、ダディも戻る気になる。しかし、奄美の区長ら住民が会議を開き、住民全員がダディの帰省を猛反対。奄美の集会では、勝手に出たり入ったり人数も奥さんもコロコロ変わるし定住するように思えないと糾弾された。定住前提で支給している補助金や各種手当は打ち切るがそれでいいなら戻っても構わないという結論になった。ダディは「それでは生活出来ないので出ていきます」とたんかを切った。出稼ぎに行ったのに女子供を作り、これだけ世話したにもかかわらず島を出て行ったのだから島民の反対は当然である。
奄美の人達が戻ることを許してくれないため、ダディはネカフェで補助金制度を検索し、島根県隠岐諸島にある中ノ島(海士町=あまちょう)への移住を計画。そして受け入れ先や先方での仕事の見通しもないまま、仕事を辞め寮を引き払ってしまう。ダディは親身に世話してもらった整骨院の院長(奄美に帰る際の旅行費出してもらってたりした)を裏切り、最も忙しい時期に仕事を辞めた。
ダディはビーサンに頭タオル巻いて、履歴書も用意せずに隠岐の役所へ。隠岐の島の役所の青山さんに呆れられる。ダディは漁師に転職すべく、8月下旬に漁業体験をし社長面接を受けたが、漁師の社長から居住地を転々としていることを理由に不採用をつきつけられる。当然の如く移住計画は頓挫、ただの失業者となる。
ダディ、更なる新天地へ
途方に暮れたビッグダディは、「もうどこでもいい!助成してくれる島ならどこでもいい!」と自暴自棄になり、妻・美奈子に相談なしで新たな移住候補先をピックアップし下見に行こうとするが、ここで美奈子が「なんで、相談なしで決めるんだ」と激怒。離婚するしないで、すったもんだしたところで、この日の放送は終了。10/8日放送分に続くとなった。
18歳年下妻と再婚したばかりに、完全に歯車が狂ってしまったビッグダディ。元妻が奄美に押しかけて来るまでは、男1人で子ども8人を育てるがんばる父のイメージが強かったが、もはや色欲に弱い無計画人間であることが判明。ビッグダディの出稼ぎでの豊田での生活は、まさにトホホの顛末を迎えることになった。
移住先だった奄美の大棚地区は、過疎に悩む地区とあって、子だくさんの一家を温かく見守ってきた。結局、振り回されたのは、なにかと面倒を見てきた区長さんと、安く家を貸していた大家さんたちだ。大棚の人たちにとっては、やりきれない結末である。
小豆島へ
数か月の生活を経て豊田市の寮が狭いなどの理由により奄美大島に戻ろうとしたが女性週刊誌の記事がきっかけで戻れなくなり、結局子供2人(長女、長男)を寮に残し、勤務していた接骨院を辞めて香川県の小豆島に移住した。11人家族が生活するために古い一軒家を破格値で購入し、彼は賃貸店舗にて接骨院を開業した。やがて現妻美奈子との間に9女・蓮々(れんと)が誕生した。
小豆島での別居生活(2012年12月)
9月29日(前編)と10月6日(後編)の第17弾のテーマは、突然の「別居」だった。
「それぞれの子どもたちが気を遣わなければならないから」(ビッグダディ談)
との実にあいまいな理由で、子どもたちの夏休み最後の日(9月2日)に別居が決行されたのだ。ビッグダディこと主人公の林下清志さん(47)の子ども4人と18歳年下妻・美奈子さん(29)の1人息子(五男・しおん)は、ビッグダディが経営する「島の接骨院」の2階に引っ越した。
しかし、美奈子さんは別居に納得しておらず、「見返して、また一緒に暮らしたい」と、一念発起し調理師免許を取得。「これを生かして暴れたい」と、自立を宣言したところで、前回の放送は終わった。
別居して早3カ月が過ぎ、その後どうなったかが今回のテーマ。美奈子さんは屋台のたこ焼き屋、のり養殖業者での作業、ホテルのレストランでの給仕係などの単発のアルバイトで生活費を捻出するが、せっかく取った調理師免許が生かされることはなく、いまひとつ説得力はなし。
美奈子さんは同居するために、度々子どもを連れてビッグダディ宅にもぐりこんでみるが、失敗に終わり、自宅に戻らざるを得ない状況。
そんななか、ビッグダディの頭を悩ませていたのが高1の次女・柔美(よしみ)の不登校問題。次女は学校に行っても、保健室にこもったり、早退したりの無気力状態。事態を打開するため、ビッグダディは愛知県豊田市に住む実母(元嫁)の佳美さんに、次女を会わせることを決断した。
美奈子さんの前では元嫁や、その引き取った子どもたちの話をすることはタブーとなっていた。意を決したビッグダディが美奈子さんに、その件を告白すると、意外と冷静で次女にせん別まで渡した。
今回のハイライトは、次女と佳美さんの再会。元嫁の佳美さんは新シリーズとなってからは初出演となるだけに、注目度は高かったが、その自宅での様子は佳美さんの配慮により撮影NGとなった。 実母と会った次女だが、残念ながら、小豆島に帰っても、その様子が変わることはなかった。
そんな折り、美奈子さんが別居を解消し、再び同居することを提案するが、ビッグダディは拒否。そうすると、美奈子さんは「同居できないなら島を出て行く」と衝撃発言。これに対し、ビッグダディは「籍はどうするんだ?抜いた方がオマエのためだな。そうなったら、オレも島にいられなくなる」と発言。
美奈子さんは「2月か3月には行動に移す」と宣言して、放送は終了した。
今回の視聴率(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)は13.5%だった。前回の第17弾は前編が14.3%、後編が12.9%で、今回の数字はまずまず。ましてや、裏で人気競技の「全日本フィギュアスケート選手権2012女子フリー」(フジテレビ系列)が放送されていたことを考慮すれば、上々といえる。
そのフィギュアは第1部(午後7時4分~8時)=11.3%、第2部(午後8時~9時45分)=19.1%だったが、20%超えしなかった要因は「痛快!ビッグダディ」とぶつかったためともいえるだろう。
「さんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル’12」(日本テレビ系列=午後9時~11時24分)は13.7%で、「痛快!ビッグダディ」とほぼ同等で、その健闘ぶりが光った。次回は1月2日に「新春スペシャル ビッグダディ特別編」が放送される。オンエアは第1部(午前7時25分~11時45分)、第2部(午後0時~1時55分)。
「新春スペシャル」はこれまでのダイジェストがメインとなるが、今回の放送以降の進展も報告される予定。美奈子さんは本当に島を出るのか?
ビックダディの整骨院が閉鎖。小豆島離れ一家離散へ(2013年3月)
3月14日の午後7時、香川県小豆島にある“ビッグダディ”こと林下清志さん(47)の整骨院が閉店した。2006年9月にスタートした『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)は、大家族ドキュメンタリーとしては異例の長寿番組で8年目に突入した。
前妻との間に4男4女のいるビッグダディ・林下さんが、17歳年下で5人の子を持つシングルマザー・美奈子さん(30)と再婚。2年前の秋に小豆島に移住し、2人の間に新たに誕生した女児も加わりにぎやかな毎日を送っていた。そんなダディが営んでいた『島の接骨院』が開店から1年5カ月で閉店することになった。
「閉店翌日の15日、ダディと今春から高校生になる4男の2人は、ダディの生まれ故郷の岩手県に一時、出発しました。小豆島にいるダディの残りの連れ子3人(二女・三女・四女)はひとまず島で留守番しますが、今後、一家は小豆島を出て岩手県に生活拠点を移す予定です」(親しい知人)
そんな最近のダディには夫婦関係の危機があった。2012年12月の放送回で別居が発覚。美奈子さんは、車で30分ほどの距離に5男を除く4人の連れ子と生まれたばかりの実子とともに移り住んだ。
1月2日の番組では美奈子さんの「同居できないなら、離婚します」という発言に、ダディは「俺の決心は、揺るがない」と同居を拒否。離婚の話し合いが進んでいる様子が描かれていた。その後2人の関係はその後、どうなったのか・・・。
「籍はまだ抜いていませんが、離婚は確定したそうです。ダディが島を出たら、美奈子さんは連れ子と一緒に九州に引っ越す予定だそうです。閉店と引越しは子供たちの新学期にあわせて、この時期になったようです」(親しい知人)
別居を言い出したのはダディであったが、離婚を切り出したのは美奈子さんであった。結果小豆島を離れ、“一家離散”となるダディ一家だが、これからも先々で悲喜こもごもの“ビッグ”なドラマが、待ち受けている!?
ビックダディが最終回、元祖元妻家族と再会(2013年12月)
2013年3月にテレビ朝日とビッグダディとの契約が切れ、4月の本放送が最終回と叫ばれる中、番組では最終回のアナウンスをしなかったことを理由に押切り、ついに12月の本放送が実現、ようやくほんとうの最終回を迎えた。
ところが、ビッグダディの方はテレ朝との関係を気遣い、他局への出演をしてこなったが、美奈子は自伝「ハダカの美奈子」の大ヒットに乗り、2013年7月タレントデビューをしてしまった。これをきっかけに、最終回は新映像がメインであるが、過去の映像を使うのに、美奈子の映像は全くカットされてしまった。 テレ朝側は色々迷ったがどうかわからないが、夏休み企画の取材として、元祖元妻家族を盛岡に呼ぶことになった。紬美をはじめ三つ子のひろたちや元妻らが盛岡に集結、総勢13名でキャンプに出掛けた。なお、豊田の愛美が病欠により不在、番組上美奈子ファミリーは一切登場しなかった。
柔美は盛岡に引越ししても不登校状態であり、佳美の働きかけによって、横浜に引越しすることになった元妻ファミリーと同居することになった。 元妻はラーメン店の独立開業を目指し、横浜にある家系ラーメン店にパートとして就職した。 盛岡に引越ししたビッグダディは、48歳の誕生日に自宅にて接骨院を開業。途中完全予約制のリラクゼーションに鞍替えし、そのまま営業を続けていた。
番組の最後には、ビッグダディが福岡の武志、豊田の愛美、横浜の熱志を訪問し、その足で戸塚のラーメン店に出向き、頑張って働いている佳美を見届けて家路についた。 こうして7年間に及ぶ番組は幕を閉じた。
家族構成
家族は、清志組、美奈子組、佳美組にわかれる。
- 親 - 林下清志、美奈子(新妻)、佳美(元妻)
- 林下清志の子 - 長女、長男、次男、3男、次女、4男、3女、4女
- 美奈子の子 - 5男、5女、6女、7女、8女、9女
- 元妻の子 - 5女、6女、7女、8女
それぞれの所在
ダディは盛岡へ引越し
- 四男:源志(げんし)高1
- 三女:詩美(うたみ)中3
- 四女:都美(ととみ)中2
- 長男:新志(あらし)21歳 → 2013年よこやまを退職、専門学校を中退
別れた美奈子は日南市油津へ
- 長男→五男:星音(しおん) 中2
- 長女→五女:乃愛琉(のえる) 小6
- 次女→六女:姫麗(きらら) 小3
- 三女→七女:來夢(らいむ) 小1
- 四女→八女:妃翠(ひすい)幼稚園年長
- 新生児九女:蓮々(れんと)2歳
その後美奈子ファミリーは、宮崎県日南市、千葉県千葉市、東京都目黒区、埼玉県川口市と引越しをしている。
元妻は豊田から横浜へ引越し
- 三つ子娘 空美(五女、そら)、海美(六女、うみ)、心美(七女、ここ)3人とも「ひろみ」という名(ダディの子ではない)…小5
- 八女:紬美(つむみ)5歳・・・ダディとの間に生まれた赤ちゃん
- 次女:柔美(よしみ)高2? → 2013年9月元妻と同居
- 次男:熱志(あつし)20歳 → 2012年4月から横浜で就職(会社の寮)
愛知のアパートに残っている
- 長女:愛美(まなみ)22歳 → 歯科医院事務
三男は奄美から福岡へ
- 三男:武志(むさし)18歳 → 2013年4月から専門学校(コンビニでバイト)
ビッグダディ語録
無理!もう無理! おまえにその気持ちがない オレの中の理解 なんで知ってるの?って俺は俺を知ってるからさ 俺がそう思ったのならそうだ それはお前が考えれば良い 俺は無理だと思ってない 毎回 言うようだけど それはお前の判断だ 俺に判断を押し付けるな それを できない!俺はもうできない! 諦めたもう 無理 勝手じゃない お前に一人で行くよって言っていくの そう思ったのなら そうしろ! そう思ったのならそうしろってまで 俺はもう言う 普通じゃない!普通じゃない! それはもう普通じゃない。 普通なわけがない!普通そんな訳はない。 で俺がナニをどうしようがヘマをしたときに責められるのであれば 俺の考えで動く! 少なからずアマ町はオレのせいだと思ってる、って言うんであれば それは俺の考えで動く! それは俺も思ってるし、それも言ってる。俺のせいもあった。 それはもう俺も言ってる うん行っといで。それは行っといでって言う。 それ全部お前に任せる。 全部お前に任せる、それは。 俺はそう思ってない。でもお前がお前の考えで動くんであれば…。 うん、そうやってやってきた。 これからもそうやってやっていくだろう。俺はきっと。 そうかもしれん。俺の考えで生きていったかもしれん。 でもお前にね、そうやって譲ろうと思ったり お前の考えを優先しようと思ったりもしてやってきた。うん、それもやってきた。 だけども「ダメだ」っていうんならダメなんだろう。 俺はそう思ってない。 俺はそう思ってないけどもお前は常にそうやって言う。 何時だって俺はこうだもう。いつだってこうだ! 開き直らないよ。開き直らない。開き直ってなんかいない。 じゃあどうすればいいの? 「開き直ら」ずに俺はこうだってお前にどう伝えればいいの?俺はこうだよ? それは最初っから言ってる。俺はこうだ。俺はこうだよ。 俺はこういう人間だ。俺はこういう人間。 これ以上のものもないし、これ以下でもない。 俺はこういう人間。 くどいな。いいっつってんじゃん! お前がそう思うんならな。 俺は全くそう思ってない、っていうことも伝えた。 だけどそう思ってるお前と暮らす意味を俺は全く感じない。
放送日
制作編20本の全放送リスト。ANNマストバイ24局ネット。
- 2006年9月26日 「痛快!!ビッグダディ 4男4女の大家族に密着200日!」
- 2007年4月10日 「痛快!!ビッグダディ2」
- 2007年6月16日 「特捜!!ビッグダディ3」
- 2007年9月25日 「痛快!!ビッグダディ4」
- 2008年4月9日 「痛快!!ビッグダディ5」
- 2008年10月1日 「痛快!!ビッグダディ6」
- 2009年4月8日 「痛快!!ビッグダディ7」
- 2009年9月28日 「痛快!!ビッグダディ8」
- 2009年12月31日「痛快!!ビッグダディ9」
- 2010年9月26日 「痛快!!ビッグダディ10」
- 2010年12月25日「痛快!!ビッグダディ11」
- 2011年10月1日 「痛快!!ビッグダディ12」(2週連続スペシャル)
- 2011年10月8日 「痛快!!ビッグダディ12」(2週連続スペシャル)
- 2012年1月4日 「痛快!ビッグダディ13」
- 2012年4月7日 「痛快!ビッグダディ14」
- 2012年4月29日 「痛快!ビッグダディ15」
- 2012年6月23日 「痛快!ビッグダディ16」
- 2012年9月29日 「痛快!!ビッグダディ17」(2週連続スペシャル)
- 2012年10月6日 「痛快!!ビッグダディ17」(2週連続スペシャル)
- 2012年12月23日 「痛快!ビッグダディ18」
- 2013年4月21日 「痛快!ビッグダディ19」
- 2013年12月29日 「痛快!ビッグダディ 完結編」
視聴者の感想
- 今回マジキチすぎて面白いwwwビッチマミィいないとつまんねーと思ってたけどダディ1人で十分
- ビックダディ 家無し、職無し、希望無し 新婚4ヶ月で、離婚の危機もあるよ
- 最初の条件を2度も変えて(元妻と再婚離婚再再婚)しながら許してもらい、なお支援金をもらいながら定住しようとしなかった。金がなくなって、他の扶養家族を山ほど増やして戻ってきた。島民が「こいつは単に金が欲しいだけ」と判断
- 奄美戻れると思って新妻孕ませる → 戻れない 隠岐島移住できると思って仕事辞めて寮引き払う → 不採用
- 神展開ってレベルじゃねえぞ。テレビおもしろすぎだろ
- 今日の放送見て本当にそう感じた。どんな天才脚本家がどんだけ頭ひねって考えても、こんな展開・やりとりは思いつかんだろう。人間が理屈で作れるレベルを超えてる
- 飲み屋にいったりプリクラとる金はあるんだな
- ダディ帝国でも作るの?
- 人数糞ワロタ
- ゴキブリ並みの繁殖力
- どんだけ子供好きなんだよwww
- 好きなのは子供じゃなくて中田氏だろ。ほんとうに子供好きならこんな状況になっとらんわ
- ちゃんと考えないで行動するから子沢山だし離婚するしすぐ他に子供作るし子供が可哀想
- 漁師で履歴書とかあるのかよw
- 履歴書いらんがスーツくらいほしかった
- 新嫁はあせり過ぎたな。ダディはペース狂ってる。ってかもうそろそろゴム使おうぜ
- とりあえず
- なんで前の嫁と離婚したのか
- なんで新たに結婚したのか
- なんで奄美出たのか
- ここら辺が分からない
- 前の奥さんは家事しないのに寄生
- 体の相性
- 整骨院に人がこなかった
- 身体の相性よかったら結婚するのかよww流石に草生えてまうわww
- 新妻にはダディとの子供がいるのす
- 奄美の人たちは離婚前の母親が必死で子供たちを一人で世話してるのを応援してたのにダディは一人子供たちの育児から離れて生活→職場恋愛→離婚前の母親を捨てて再婚で奄美の人たちから怒りをかった感じだろ
- 全部行き当たりばったりでワロタ。採用される前提で引っ越す用意して職手放して住居失ってそんで不採用で大喧嘩とか考えなしすぎるだろw
- 漁師不採用は相当ダメだったんだろ。放送できたシーンだけでも落ちて当然と思えるレベルだったし。
- 面接行くのによれよれの着古したTシャツにジーンズ?はないわ。安いチノパンとポロシャツぐらいなら買えただろ
- 奄美の人完全な被害者やん、、なんという自己中ジジイ。呆れてものもいえんわ
- 更に来週は衝撃の展開らしいがついに国外に出るのか?
- どうせ離婚→再婚だろ
- 整骨院の横山院長は、高卒の息子1人を雇ってくれた上に院長が専門学校の学費まで出して通わせてくれてる。それなのに・・・
- 整骨院の専門って学費300万くらいかかるぞ
- 通ってる専門学校がうつってて、HPリンクはられてたけど、そのぐらいしてたな。横山院長は人がよすぎ
- その展開で「俺はこういう人間」「こういう人間だから」「俺はずっとこれでやってきた」なんてほざいてたのか。中々レアなクズだな
- 奄美の38分間の集会をノーカットで流してほしいわww
- 区長さんが「カメラNGで」って前もって言ってたよ。みんな相当怒ってたんじゃないか?
- 毎回移住する前提なのはなんでだろう?補助金目当て?
- 過疎村は補助金出しても住民増やしたいからな
- 一次産業の担い手不足でヤバいからな、地方は。やれば金が儲かるけど、労働者がいないからマジでヤバい。とにかく、外国人研修生でも都会でポシャった奴でも労働者が欲しいわけよ
- ダディの場合は、いろいろやっかいな家庭だし、50歳近いオッサンにハードな肉体労働は厳しいからな。あと、拒否られの止めさしたのは、やっぱり社長面接なのに履歴書なし&Tシャツルックで常識や礼儀がなさすぎたってことだろ。いくら人手が欲しいと言っても、これじゃダメだろ
- 最後には「もうどこでもいい!助成してくれる島ならどこでもいい!」って開き直ってたなwww
- もう助成金乞食で生きるしかないって自覚はあるんだよな。その他の自覚は全然無いけど
- こいつかなり移住の助成慣れしてるな。こんな移住助成慣れしてるやついねぇぞ
- 電話で、助成関係の制度を役所に問い合わせしてるシーンがあったんだが、なんか妙にこなれててワロタw
- おっさん、自分の人生を切り売りして生きていく戦法としか思えないわ
- 再婚した相手と死ぬまで一緒にいるとは思えないあのダディが
- あと100年もしたらみんなダディ血族になるになるんじゃなかろうか。
- ダディ一家には莫大なお金をあげてほしい。それくらい楽しませてくれてる。下手な番組よりよっぽど面白い
- 大棚には戻れないと思うってダディが告げた時、新嫁が号泣してたけど、新妻はmixiの奄美コミュに入って本当に奄美での生活を思い描いて情報収集してたんだよね。何かちょっとだけ可哀想。あの人多分ダディ一家のファンで自分がその一員になれて幸せを感じていたんだろうに・・・。
- ダディは結婚する事自体が間違ってる気がする。この人は自分で何でも出来るから、自分で思う様にやる方が良いんだろうね。しかも、子供>>>>嫁って考えだから余計にうるさく言われると、うざったく感じるんだろうね
- テーマソング 奥田民雄「さすらい」…スタッフもこんなにさすらう事になるとは思わなかっただろうなぁw
- 大家さんに対して「6年間も奄美に住んでそれなりに尽くしてきて…」とか逆切れしたり、「50対1で怒られた」「大人の事情で奄美に帰れない」とかって奄美の人たちを悪者扱いするダディ、マジで糞だと思う
- 赤ちゃんが喫煙しているプリントのTシャツ着てる嫁とか...28歳で美奈は~とか自分を名前で呼んだりさ、頭が弱い女が好きなの?
- なんでヨコヤマじゃだめなの?ヨコヤマにはいられない理由があるの?なんでそんな早急に出なきゃならないの?
- 豊田で15人住める家は借りられない
- ダディも酷いけど、青山っていう役人も酷いね。言ってることは正論かもしれないけど、何であんなに上から目線なの?税金から給料出てるのに
- 静かそうな島なのに、あんなトラブルメーカーみたいなのに来られたら嫌だろ。田舎、特に離島は閉鎖的なものだよ
- Iターンが多い島だけに、今までも軽く島に来てトラブルになった例もあると思うし、そりゃ厳しく面接するのでは?
- 最終的な決断を相手に委ねるとはズルいおっさんだw
- 離婚したら離婚したで「お前決めたんだろ」と逃げ、離婚しなかったら、なんか悪いことがあった時に「お前がついてくると決めたんだろ」と逃げるw
- みなちゃん嫌いじゃない。ちょっと怖いけど、わかり易くて(裏表なくて?)いい。子供も懐いてたっぽいしw
- みなちゃん嫌いじゃないな。正論だし一緒に頑張ろうと一生懸命だし。なのに後半どんどん目が死んでいってビッチマミィに似てきた。ビッグダディありゃあだめだ。あんなヤル気ない偉そうなやつ誰が採用するかよ
- マミィと離婚~奄美から引っ越した時の様子が見たかったな。奄美の人達があんなに怒ってるのは引っ越す時に挨拶もして行かなかったからではないかと。夜のアポなし訪問も常識がなさ過ぎる。
- ダディも嫁も悪くない。テレビ局が悪い。ギャラの支払いの義務を怠っている。ビッグダディはゴールデンタイムの放送(視聴率15%前後)だからスポンサーから貰うCM料は合計「億」単位。普通はその「億」から数千万を出演者や外部スタッフなどに支払う。ビッグダディやその家族は出演者であり1本につき数千万受けとれる立場にある。あの暮らしぶりをみれば、ギャラは貰っていないか小額なのがよくわかる。だからこそ視聴者は見てしまう訳だが…。
- こういう脚本通りに実際の人間を生活させるって凄い取り組みだな。世界初じゃないか?
年表
- 65年4月、清志が岩手県で生まれる
- 86年(21歳)、東北柔道専門学校卒業後、柔道整復士として愛知県内の接骨院に就職
- 91年3月(25歳)、佳美(19)と結婚
- 96年(31歳)、愛知県内で「ほねつぎ闊歩堂」独立開業?
- 00年10月、借金苦を原因とする離婚。以降、4年間ほど8人の実子を連れて各地で転居を繰り返す放浪?
- 01年、リサーチ会社スコープよりTV取材依頼を受けるが断る(その後、数回の接触を受ける)
- 03年、自己破産を申請?、その後、親戚を頼って岩手県久慈市山形村に転入。「ほねつぎ闊歩堂」を当地で開業(自宅兼、家賃3000円)
- 06年4月、近くの高校分校が10年に廃校と決定。スコープから移住費用の取材バーターを持ちかけられ仮撮影が開始
- 06年6月、インターネットで見つけた奄美大島の大和村を視察の上、当地への移住を決断。そのドキュメント番組としてテレビ朝日系列で9月放映が決定
- 06年8月、奄美郡大和村大棚に助成付き移入(実子8人とも)を果たす。「ほねつぎ一歩堂」を当地で開業(自宅兼、家賃3000円)
- 07年8月、前妻佳美が奄美名瀬に転入。「ほねつぎ一歩堂」名瀬平田分院を開設(分宅兼、家賃4万円)
- 08年8月、佳美と復縁
- 09年4月、「ほねつぎ一歩堂」名瀬平田分院閉鎖、大棚本院を再開業
- 09年7月、生活苦のため愛知県豊田市へ出稼ぎに。「接骨院よこやま」に就職
- 09年8月、「ほねつぎ一歩堂」を閉鎖
- 10年4月、高校を卒業した長女愛美と豊田市内にて同居
- 10年9月、長女愛美、豊田市内の歯科医院に就職
- 11年2月、佳美と3回目の離婚
- 11年3月、高校在学の次男三男を奄美市名瀬に残し、長男次女四男三女四女を豊田市に呼ぶ
- 11年4月、前妻美奈子(28)と入籍、長男「接骨院よこやま」に就職
- 11年7月、奄美大棚へ再移入を目論むも失敗
- 11年8月、「接骨院よこやま」退職。隠岐海士町に助成付き移入を目論むも失敗。小豆郡土庄町を視察、助成付き移入決定、2階建60坪程の宅地を購入
- 11年9月、小豆郡土庄町小海へ助成付き移入(実子4人、連子5人とも)
- 11年10月、「島の接骨院」を当地にて開業(家賃5万円)
- 11年12月、蓮々誕生
- 12年9月、美奈子と別居
- 13年3月、「島の接骨院」閉鎖
- 13年3月、美奈子が宮崎県日南市へ移住、清志が岩手県盛岡市へ移住
- 13年4月、美奈子との離婚届提出
- 13年4月、自宅にて「ほねつぎ盛岡屋」開業(家賃4万円)
- 13年7月、紬美5歳の誕生日会(盛岡とスカイプ通信)
- 13年8月、元妻ら11人の子供たちが夏休みで盛岡に集結
- 13年9月、次女と元妻家族が神奈川県横浜市で合流・同居
- 13年9月、元妻がラーメン店初出勤
- 13年12月、清志が福岡・豊田・横浜・戸塚を歴訪
「ハダカの美奈子」
大人気番組のもう一人の主役による衝撃の告白。別居、離婚の真相はもちろん、父親からのDV、15歳で妊娠、元夫からの執拗なDV、2度の離婚、殺された元カレ、番組では隠さざるをえなかった2つのタトゥー、そして番組放映中にミイラ化して孤独死していた父親……。
18歳年下の妻として一緒に過ごしたダディとの2年間、そして30年の壮絶人生を振り返るーー。どん底なんかない。生きる勇気を与える一冊。
- 生い立ち、父親からの度重なるDV
- 家を飛び出し、グレて高校を2ヵ月で中退
- シンナー、レイプ未遂、覚せい剤騒動
- 15歳で妊娠発覚。中絶も考えたがさまざまな葛藤を乗り越え産むことを決意
- 結婚をせず、長男・星音を私生児として出産
- 17歳で結婚、その後、立て続けに5児を出産
- 5児を育てるために水商売へ。No.1キャバ嬢に
- 元ダンナのDV、浮気。子どもとともに逃亡、シェルターへ
- シングルマザー時代に入れた2つのタトゥー
- ダディとの出会いからスピード再婚の実情
- ダディとの性生活
- 再婚と移住を巡っての実父との金銭トラブル
- 音信不通となっていた実父が昨年5月に孤独死していたことが発覚
- テレビで放送される生活への違和感、戸惑い
- ダディとの離婚、新天地・宮崎での生活
ビッグダディ元妻、暴露本ヒットの裏。DV、妊娠、元カレの死・・・下世話な話に好奇心
素人の大家族に約7年間密着したドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)に端を発した告白本が売れに売れている。いったい誰が買っているのか。ブレークは本物なのか。
4月21日に放送された第19弾ではビッグダディこと林下清志さん(48)と、離婚した元妻の美奈子さん(30)が、それぞれ新天地で再スタート。19.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率だった。
告白本は、まず4月26日に林下さんが『ビッグダディの流儀』(主婦と生活社)を出して大ヒット。5月1日には美奈子さんが『ハダカの美奈子』(講談社)を上梓したが、元夫の本をしのぐ売れ行きだ。
美奈子さんの本は事前に週刊誌のグラビアで巨乳のセミヌードが報じられて話題づくりに成功。本の内容も凄まじく、離婚の真相、父親からのDV、15歳での妊娠、殺された元カレ、ミイラ化して孤独死していた父親と、これでもかの赤裸々な半生が綴られている。
出版関係者は、「夫の本が10万部、元妻の本は30万部まで化けるかもしれない」とソロバンをはじくが、果たしてそれほどの本なのか。
「売れているのは事実でしょうが、いまどき10万部となると村上春樹や阿川佐和子は別格として、至難のワザ。国民的な文化現象になって初めて超えられる数字だ。書店の平積みが消え、売り切れになったとしても、初版の刷り部数を抑え気味にして品薄感を煽っている可能性がある」
そう指摘するのは、自ら一般書籍の出版も手掛ける芸能評論家の肥留間正明氏。ヒットの兆しは、最近のタレントの暴露本の低調さとも関係がある、とみる。
「タレントがブログやSNSで私生活を赤裸々に明かすようになって、秘密のベールがなくなった。そこに、普通ではあり得ない大家族の葛藤を世間にさらしたビッグダディには素人の魅力があった。放送できなかった下世話なエピソードを覗き見したくなる読者や、反面教師とする人が買っているのかもしれない」(肥留間氏)
作家の内藤みかさんは、同じ離婚経験のある子持ちシングルの立場として美奈子さんの出版に理解を示し、こう語る。
「子だくさんゆえ、今後の生活のために本を出されたのだと思っています。美奈子さんのセミヌードが話題になっているようですが、先日、今井メロさんもヌード写真集を出してましたよね。どちらも、女ひとりで子育てをしていくために、体を張ってお金を作っているのだと思うのです。世間の方々も、少しでも力になればという思いもあって買われているのではないでしょうか」
林下さんは番組打ち切りの意向を示しており、好奇心も含めて、番組ファンがビッグダディ一家と別れた美奈子さんの家族の行方を気にしているのは確かだろう。
その後、林下さんは故郷の岩手、美奈子さんは宮崎で生活を始めているという。内藤さんが続ける。
「私自身は美奈子さんの今後がとても気になっています。6人の子供を抱えてどうやって生きていくのだろう、一番下の子はまだ手がかかるけれど、仕事と両立できるだろうか、と。世間の人から見れば『まだ子供が小さいのだから、もうちょっと辛抱すればいいのに…』という印象を持たれるかもしれませんが、それでも離婚を選ぶほどの何かがおふたりにあったのでしょう」
内藤さんのようなマジメな読者も多いのだろうが、週刊誌の中年男性デスクは不敵な笑みを浮かべて、読者の心理を探った。
「『ハダカの美奈子』は電子書籍のKindle版もよく売れている。巨乳・熟女・離婚妻と人気AVの要素を網羅した告白本を家族に隠れてこっそり読むにはぴったり。無理やり中出しされて子供ができた-なんて内容の本を家に持ち帰れないでしょう」
いろいろなニーズがあるようだ。
ダディーの『ビッグダディの流儀』がテレビ朝日の出版部ではなく他社から発売されたことで、2013年末の『完結編』放送決定までの間、テレビ朝日系列の番組でビッグダディに関する露出が一切NG(たとえば、ビッグダディが出演したイベントの報道で、他の出演者は登場するのにビッグダディについては全く触れないなど)となるほど関係が悪化していたとの報道もなされていた(“露出NG”から一転!テレ朝「ビッグダディ」で内紛、東京スポーツ)。ほどなくして最終回が放映され、ビッグダディはテレ朝から解放された。
“ビッグマミィ”美奈子さん芸能界入り決断。「エースクルー・エンタテインメント」と契約を結ぶ意向
ビッグマミィが本格的に芸能界デビューだ。テレビ朝日系人気バラエティー番組「痛快! ビッグダディ」から飛び出した“ビッグマミィ”こと、美奈子さん(30)が、人気グラビアアイドルの紗綾(19)らが所属する事務所「エースクルー・エンタテインメント」と契約を結ぶ意向であることが2013年6月26日、分かった。
マミィの芸能界入りの決断のウラには、ある大きな意味が隠されていた。
マミィがついに芸能界の“荒波”に飛び込む決意を固めた。今月初めに放送されたTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」のマミィスペシャルに出演。
その後、お笑い芸人の設楽統(40)が司会を務めるフジテレビ系の情報番組「ノンストップ!」にも生出演するなど、テレビ各局がマミィへのアプローチに必死だ。テレビ出演以外にも出版や講演会のオファーも多いという。
そんな人気沸騰中の芸能事務所入りだ。この一報を聞きつけた各局は、様々な企画を立て始めている。「マミィはF層(女性層)に強いというデータが出ている。ある意味、最強の“ママタレント”。TBSやフジのように、各局は囲いたいはず。情報番組のコメンテーターなどもニーズがありそうだし、女優として起用したいところもあると聞いている。昼ドラとかにはぴったり。主役起用もあるかもしれない」(あるテレビ局プロデューサー)
これまでにも芸能界入りのチャンスはあったはずだが、なぜこのタイミングなのか。
殺到するオファーの選別とスケジュール管理という側面もある一方、「これまで芸能界入りを反対していたダディとの決別という意味もあるようです」とは某制作会社の関係者。
ダディこと林下清志さん(48)から離婚を突きつけられ、告白本を出版してからは「コンドーム論争」など元夫婦の“場外戦”が続いた。つい先日には、ダディが本紙に「金儲けに走るどこかの誰かさんとは違うから!」と暗にマミィへ“毒ガス”を噴射したこともあった。これにマミィは傷ついた。
「もうマミィはダディとの関係に疲れているんです。マミィは『私が働かなきゃ、6人の子供はご飯を食べられない』と、ダディの皮肉に心を痛め『頑張っているのに清志さん、どうしてそんなこと言うの…』と涙したそうです」(前出の制作関係者)
芸能事務所に入ることは、ダディの考えに背くこと。これまでのマミィは、復縁を示唆することもあったが、様々な場外戦でその気持ちも切れてしまったのだ。その表れか、これまで利用していた「ツイッター」を26日午後の段階でやめている。8万人ものフォロワーがいたが、その一人がダディだった。
ビッグダディ前妻、再同居報道に激怒「もう連絡しません!」
「清志さんからもらった指輪は、離婚後もずっとお守り代わりにして付けていたんです。でも今回の件で踏ん切りがついたというか、冷めたというか……。指輪は外しました」
憤りを隠さずこう語るのはビッグダディこと林下清志さん(48)の前妻・林下美奈子さん(30)だ。彼女が言う“今回の件”とは、ダディの自宅“急襲”後のこと。2013年4月に離婚して以来、清志さんは岩手県盛岡市、美奈子さんは宮崎県日南市でそれぞれの生活をスタートさせていたが、ダディは宮崎吸収後、週刊誌のインタビューで立て続けに意外なことを口にしていたのだ。
「週刊誌に私が『盛岡で清志さんと再同居する』と言ったように書かれていましたが、そんなこと言ってないし、そんな気も全くないんです。清志さんは、宮崎に来たときにも『盛岡に来たほうがいい!』としつこく言ってきましたし、帰ってからも電話で『子供たちが心配だ!』と言ってきました。でも私は『行かない』と断っていたんです」
さらに美奈子さんが憤慨したことがあった。5月11日、著書『ハダカの美奈子』(講談社刊)発売記念イベントのため上京した美奈子さんは、翌日、休日を利用して子供たちとディズニーランドを訪れた。だが、ダディが別の週刊誌に答えたインタビューには「学校がある日なので配慮すべき」と事実と異なる言葉が。さらに「子供たちは俺のところにいたほうがいいと思います」と美奈子さんの子育てを否定する記述があったのだ。
「清志さんが大げさに言っているのか、記者の方が勝手に書いているのか知りませんが、『私の子育てがなっていない』という内容は心外だしホントに腹が立ちます。離婚する際にあれだけ『お互い頑張ろう!』と言っていたのに、蹴落としたり悪口を言ったりするのはおかしい。正直さみしいですね。あの人の性格からして直接言っても無駄ですし、問いただせばケンカになる。子供たちも敏感なので、そういう姿は見せたくないですから」
離婚後は2、3日に一回は清志さんから連絡があったというが、今回の件をどう釈明していたのだろうか。
「記事が出てからは何も言ってきませんね。説明も謝ることもないです。基本的に、別れてから私からは連絡をしていません。これからもそうです。もちろん、復縁もありません。清志さんとはしばらく会う予定もありませんし、お互い頑張ればいいと思います」
“再会後“に起きた大波乱。大家族はこのまま分裂してしまうのか!? マミィの決意は相当固そうだ。現在の住居は、宮崎から移住した千葉だが「東京移住」も視野に入れ始めている。
「千葉といっても東京のテレビ局まで来るには、2時間近くかかっている。本格的にタレント活動するなら、そりゃ近い方がいい。それに、子供たちが千葉の不良たちに囲まれたという“事件”も影響しているみたい。好奇の目にさらされているようだし、子供が万が一、不良になっても困るからね。美奈子さんも昔、ワルかったから心配しているのかも…」(前出の制作関係者)
ビッグダディが宣言「半年後、美奈子は俺が救い出す」(2013年9月)
「じつは、鼠先輩とは親友なんだよ」
そう話すのは、“ビッグダディ”こと林下清志(48)。ダディは美奈子さん(30)と4月に離婚後、岩手県盛岡市で整骨院を開業。そこに鼠先輩(40)が訪ねてきたのだ。
番組を見てファンになった鼠先輩が、小豆島までダディを訪ねてからの付き合いだという2人。気の置けない者同士、朝まで酒を酌み交わす。そんな2人の席に、本誌記者も同席させてもらった。チェーン店の居酒屋で焼き鳥やホッケをつまみに焼酎のロックをすする。だいぶ酒も入ったところで、鼠先輩が唐突にこう切り出した。
「美奈子さんとの再婚ってないの?」
「ないな~」
確かに、ダディが美奈子さんとの再婚を考えていないことは、各メディアで報じられてきた。だが、鼠先輩は食い下がった。
「じゃあ、最初の嫁(佳美さん)との再婚よりは、あり得る?」
「佳美との再婚は0%、美奈だったら1%はあるかもな。そもそも2度目の結婚も、美奈子だからしたんだ。他の女との再婚は、もうするつもりないよ」
記者の前で思わず明かした前妻への思い…。ダディは今も美奈子さんのことを気にかけている。
「あいつは芸能事務所にも入って、タレントとしてやっていて、ブログのアクセスが良いとか稼いでるみたいに思われてるけど、騙されてるんだよ。本人のところにそんなに収入はないはず。このブームもいつまで続くかわからない。まだ詳しくは話せないけど、俺は半年後くらいには美奈子を今の環境から救い出してやるつもりだよ」
ダディは、いまの美奈子さんが歯がゆいようだった。しかし、“救い出す”とは、何を意味するのか――。この日、もう1軒スナックをハシゴし、鼠先輩と別れたのは夜中の3時半。鼠先輩という“意外”な助っ人の登場で、“復縁”もあるかも!?
ビッグダディの元嫁の美奈子さんが月額315円で家族の写真を配信するサイトを立ち上げる(2013年11月)
家族の写真はもっぱらシオンがカメラマン。家族で写真を撮り合うのがやっぱり楽しい
そんな家族の写真が満載のワタシのモバイルサイトがオープンしました!
ダディ 美奈子さんに苦言「アイツの涙には一銭の価値もない」(2013年10月)
そう言い放ったのは、“ビッグダディ”こと林下清志さん(48)。10月上旬、上京したダディは、親友・鼠先輩(40)が経営して1周年を迎えたバー『新宿ネズミーランド』を訪問した。冒頭のダディの言葉は、タレント活動中の元妻・美奈子さん(30)が、出演した番組『全力教室』(フジテレビ系)で号泣したことについて。
「メディアでアイツが俺の悪口を言うだろ?じつは、アイツは後で俺の子供たちに『テレビであんなこと言っちゃってごめんね』とかフォローしてくるんだ。でも、子供らは『だったら、なんであんなこと言うの?』って納得いかない。アイツは自分が幸せになることを考えてるからダメなんだ。可哀想なヤツですよ」
今の美奈子さんが流す涙は“自業自得”とでも言いたげだった。だが、ダディは美奈子さんの苦しさも思いやる。
「詳しくは言えないが、6人の子どもを育てていくうえでも、労働時間と比べても、アイツはあり得ないぐらい少ない給料しかもらってない。全然もらえてないんですよ」
美奈子さんとの再婚の可能性も口にしたダディだが、その気持ちは今も変わっていないのだろうか?
「もちろん、一度家族だったから今でもずっと大事に思っている。最近、いろんな人に『美奈子さんが痩せてきれいになった』なんて言われるけど、オレと一緒だったときのほうがずっとキレイだったしかわいかった」
ビッグダディの元嫁・美奈子、シングルマザーを応援するNPO法人を立ち上げ→批判殺到(2014年1月)
タレントの美奈子が20日、自身の公式ブログで“シングルマザーとシングルファザー”を応援するNPO法人を立ち上げたことを報告「『シングルマザーを支援するNPO法人を立ち上げたい』と発言してから少しづつ準備してきたことがいよいよ実現します」と明かし、「まだまだ勉強不足で私に何ができるかわからないけど…仲間に支えられながら頑張ります」と決意を綴った。
NPO法人名については「NPO法人MーSTEP」とし、「ステップファミリーとその予備軍(シングルマザーとシングルファザー)を応援するNPO法人です」と紹介。
子連れの再婚家庭「ステップファミリー」と、その予備軍となるシングルマザー、シングルファザーを応援するという。3月30日には「私もトークゲストで出演する設立記念イベントを開催します。みなさん応援にきてくれたら嬉しいです!!」と呼びかけている
ネットの反応
- シングルマザーから支持を得ないこの人がやってどうする?
- 私、シングルマザーだけど美奈子には頼りたくない
- 何ができるかわからん? なにもできないだろー!!!
- もう引っ込んでくれ…
- こういう人がいるからNPOは怪しいと思われるんだよね・・・
- NPOより子育て頑張れよ!
- 自分の子をちゃんと育ててあげてください。
- テレビの仕事が途切れたからだよね。 自分の子育てもままならないのに、人の為に働いてる場合じゃないでしょ。
- 子供のためにこつこつ地道に働くこともできない人が、他人のために働けるわけがない。
ビッグダディ5度目の結婚!10歳近く年下の一般女性と(2014年4月)
「ビッグダディ」の愛称で知られ、今年から「コダカラー・清志」としてタレント活動をしている林下清志さん(49)が結婚した。清志さんは4回離婚している「バツ4」で、5度目の結婚となる。お相手は10歳近く年下の一般女性。日本の芸能史で前人未到の19人目の子供をつくることになるか、注目される。
テレビ朝日のドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」で一躍有名になった清志さん。計18人の子供がいる大家族の奮闘物語は、最高視聴率19.3%を記録し、2013年12月29日放送の最終回スペシャルで7年間の放送に幕を閉じた。しかし、清志さんの型破りな人生はまだまだ続いていた。
清志さんは13日までに婚姻届を提出した。最初の妻の佳美さんと3回離婚し、前妻で現在タレントの美奈子(31)とも離婚している「バツ4」で、5度目の結婚相手は10歳近く年下の女性だ。
出会った時は都内在住で「タレントでも芸能関係者でもない一般の方」という。いまは清志さんの岩手県盛岡市の自宅で新婚生活をスタートさせている。
清志さんは、佳美さんとの間に9人(4男5女)、美奈子との間に1女をもうけ、その連れ子を含めて18人の子供がいる。今回結婚した女性とはまだおめでたではないが「人生で避妊したのは一度だけ」という清志さんだけに、19人目の子供ができるのは時間の問題とみられる。
女性との出会いなど2人の細かいなれ初めについては不明だが「もともとビッグダディのファンだった」という。「妊娠する可能性がないセックスには興味がない」と公言する清志さんは「これだ!」と思う女性とは、出会ったその場で結婚を決めてきただけに、おそらく今回も野性的感覚で決めた電撃的なゴールインだったとみられる。
今月からフジテレビ「笑っていいとも!」の後番組「バイキング」の火曜日レギュラーを務めている清志さん。義理堅い人で知られるだけに、仕事先への報告はしっかり済ませている様子で、近く番組などで結婚報告をするとみられる。
その後(2014年10月)
父・清志:2014年1月に知り合った10歳年下の三由紀と4月11日入籍・同居→しばらくして東京で仕事を持ち、別居婚状態 10月に自宅焼けた 長女・愛美:奄美高校卒業後、歯科受付のバイト(辞めて実母と同居すると放送されるもいまだ愛知)
長男・新志:奄美高校卒業後、柔整師専門学校へ入学→中退して盛岡在住 ニート
次男・熱志:奄美高校卒業後、非破壊検査の会社に就職→辞めて盛岡在住 居酒屋でバイト
三男・武志:奄美高校卒業後、福岡の福祉専門学校に入学
次女・柔美:小豆島で入学した高校を中退、しばらくニート→奄美の奄美高校に入学し直し
四男・源志:盛岡の柔道強豪高校に入学するも中退→みちのくプロレスを一ヶ月もせず退団→福岡でコンビニバイトしながら三男と同居
三女・詩美:奄美の奄美高校に入学
四女・都美:実母がいる横浜の中学へ転校
三つ子:海美・空美・心美:横浜で実母佳美と同居
紬美:横浜で実母佳美と同居
蓮々:埼玉で実母美奈子と同居
美奈子の連れ子(一男四女):星音・乃愛琉・姫麗・來夢・妃翠:2014年7月養子縁組解除?
三由紀の連れ子:まみ(18)・男子(17):女子のみ「バイキング」で顔出し、いずれも東京在住?
2ちゃんねる 全員ビッグダディ
- 俺はスレを立てた!俺がスレを立てたってとこまでは俺が言う!
- >>1
- そうだよな、お前はそういう人間だもんな。でも俺はこういう人間だからな。俺はいままでずっとこうやって生きてきた人間だからな。
- お前はいっつもそう言う
- だから俺は糞スレを立てるなって言った。何度も言った
- でもお前は糞スレを立てろという。いっつもだ
- はいはいどうもすいませんでしたorz
- 俺は携帯から書き込む、そういう人間だ
- 本当はやりたくない。たけどやれと言う。だからやる、俺はそう言う人間だ
- 俺はそうやってやってきた。これからもそうやってやっていくだろう
- 何でクソスレたてるの?って俺は本当のクソスレ知ってるから。俺がそう思ったのならそうだ
- お前が立てるスレはクソスレだ。いっつもそうだ
- 俺は最初に言ったよ。最初に言った。俺はそうしてきた。これからもそうするだろう
- なんなんだよいつもすぐ謝れ謝れって。謝ればいいんだろ?あ?謝ればいいんだろ!はいスイマセンでした!
- 他局がやってたら怒るよ。でも俺はやらせする!俺はそういう人間だ
- 俺は朝からVIPにレスをしている。俺はそういう男だ。
- 俺はバイオショックのビッグダディかと思ってスレを開いた。だけどお前らは大家族の方のビッグダディだと言うから俺もそっちのビッグダディになった。俺はそういう人間だ。