奥沢駅
提供: Yourpedia
2014年8月3日 (日) 15:43時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''奥沢駅'''(おくさわえき)は、東京都世田谷区奥沢にある東京急行電鉄目黒線の駅であ...」)
奥沢駅(おくさわえき)は、東京都世田谷区奥沢にある東京急行電鉄目黒線の駅である。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する地上駅。目黒線の車両基地である(元住吉検車区奥沢車庫)がある。
トイレは1番線ホーム側の改札内にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレも設置されている。
乗務員を管轄する奥沢乗務区が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■目黒線 | 下り | 多摩川・武蔵小杉・日吉方面 | |
2 | ■目黒線 | 上り | 目黒・南北線 赤羽岩淵・ ■埼玉高速鉄道線 浦和美園・三田線 西高島平方面 |
|
3 | ■目黒線 | 上り | 目黒・南北線 赤羽岩淵・ ■埼玉高速鉄道線 浦和美園・三田線 西高島平方面 |
当駅始発 |
- 1番線ホームと2・3番線ホームはそれぞれ独立している。改札も田園調布方の踏切を挟んで別々に存在しており、ホーム間の連絡通路は設置されていない。3番線に到着する目黒方面からの当駅終着列車に乗車し、田園調布以遠の駅で下車する場合には、一つ手前の大岡山駅で後続列車に乗り継ぐように案内されていたが、2008年6月に目黒線が日吉駅に延伸した際に実施されたダイヤ改正により、目黒方面からの当駅終着列車は最終電車のみとなったため、改正後はそのような案内はない。
利用状況
2013年度の1日平均乗降人員は13,664人である[1]。近年の1日平均乗車人員は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年 | 7,222 | [2] |
1991年 | 7,224 | [3] |
1992年 | 7,066 | [4] |
1993年 | 6,852 | [5] |
1994年 | 6,463 | [6] |
1995年 | 6,240 | [7] |
1996年 | 6,181 | [8] |
1997年 | 6,175 | [9] |
1998年 | 6,005 | [10] |
1999年 | 5,850 | [11] |
2000年 | 6,068 | [12] |
2001年 | 6,443 | [13] |
2002年 | 6,466 | [14] |
2003年 | 6,538 | [15] |
2004年 | 6,671 | [16] |
2005年 | 6,736 | [17] |
2006年 | 6,800 | [18] |
2007年 | 6,891 | [19] |
2008年 | 6,868 | [20] |
2009年 | 6,660 | [21] |
駅周辺
- 世田谷区奥沢区民センター
- 世田谷区立奥沢図書館
- 世田谷区役所奥沢まちづくり出張所
- 東京消防庁第三消防方面本部玉川消防署奥沢出張所
- 大脇病院
- 世田谷奥沢郵便局
- 東玉川郵便局
- 奥沢病院
- 奥沢神社
- 奥沢商店街(駅から南の方)
- 諏訪山商店街(駅から大岡山駅寄りの方)
- 噴水広場
- 自由が丘駅(徒歩10分程度)
- ヤマダ電機LABI自由が丘
バス路線
「奥沢駅北口・奥沢駅南口」停留所(東急バス)
駅名の由来
「奥沢」とは「呑川の下流地方からみて奥深い沢地」という意味で、この付近を流れる呑川の支流の九品仏川(古くは丑川と言われていた)流域を区別し、「奥深い沢」の「深い」を省いて「奥沢」となったとされる。
隣の駅
脚注
[ヘルプ]
- ↑ 東急電鉄「各駅乗降人員」
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)226ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)232ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)