イヤボーンの法則

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2007年11月5日 (月) 01:43時点における誰かの靴下 (トーク | 投稿記録)による版 (ウィキペディア 2007年7月28日 (土) 16:53版)

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イヤボーンの法則(いやぼーんのほうそく)とは、サルでも描けるまんが教室によって提唱された、エスパー漫画における法則。

典型例

いたいけな美少女がピンチに陥り『イヤァアア!』などと叫ぶと、潜在的に眠っていた「“能力”」が目覚め、ボーンと大規模な爆発・または敵の頭部が吹っ飛ぶ、などの現象が起こり、美少女は危機を脱する。
この表現により、いたいけな美少女が、実はエスパーであったことが視覚的に理解されるのである。

表現の応用

この法則の適用範囲はエスパー漫画に限らず、様々なフィクションにおいて絶体絶命のピンチを乗り越えるため、あるいは展開を盛り上げるために使用される。
この法則を広く捉えるならば、キャラクターもいたいけな美少女には限定されない。
主人公などのメインキャラが都合のよい『覚醒』をして一気にピンチを覆すとき、そこには「イヤボーンの法則」が働いているといえる。

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