ドバイターフ
提供: Yourpedia
2007年11月3日 (土) 19:07時点における220.106.49.242 (トーク)による版 (新しいページ: '{{競馬の競走 |馬場 = 芝 |競走名 = ドバイデューティーフリー<br />''Dubai Duty Free'' |開催地 = ナド・アルシバ競馬場 |施行日 ...')
ドバイターフ | |
---|---|
開催地 | ナド・アルシバ競馬場 |
施行時期 | |
格付け | G1 |
1着賞金 | 300万ドル |
賞金総額 | |
距離 | 芝1777m(約8.89ハロン) |
出走条件 | サラブレッド北半球産4歳以上、南半球産3歳以上 |
負担重量 | 北半球産馬と南半球産4歳以上馬57kg、南半球産3歳馬53.5kg、牝馬2kg減 |
創設 | 1996年3月27日 |
特記事項: | |
テンプレート |
ドバイデューティーフリー(Dubai Duty Free)とは毎年3月にアラブ首長国連邦のドバイにあるナド・アルシバ競馬場の芝1777mで行われる競馬の競走である。施行者はドバイレーシングクラブ。ドバイミーティングの1競走でもあり、芝マイル~中距離のカテゴリを担う。
競走馬の出走条件は北半球産馬4歳以上、南半球産馬は3歳以上となっている。
創設されてからわずかであるが世界各国の強豪馬が出走し、中でも近年は南アフリカ調教馬(主にマイク・デコック厩舎)の好走が目立ち、2003年・2004年と連覇を果たしている。
また2007年にはインドからミスティカルが遠征。インド調教馬によるドバイミーティング初出走であったが14着に終わっている。
2006年よりアジアマイルチャレンジに参加している。
歴史
- 1996年 創設、ダート2000mで施行。当初はドバイミーティングも形成されておらず、ドバイワールドカップのアンダーカードで同条件だった。
- 1997年 大雨により3月29日から4月3日に順延開催。
- 1999年 国際リステッドから国際G3に認定。
- 2000年 芝1800mに変更。
- 2001年 国際G1に昇格。
- 2002年 施行距離を芝1777mに短縮。
- 2004年 Paolini(パオリニ)とRight Approach(ライトアプローチ)が同着。
- 2007年 日本のアドマイヤムーン(武豊騎乗)が優勝。
歴代優勝馬
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 1996年3月27日 | Key Of Luck | 牡5 | 2:03.77 | G.Stevens | K.Mclaughlin | S.Maktoum Al Maktoum |
第2回 | 1997年4月3日 | Tamayaz | 牡5 | 2:02.20 | L.デットーリ | S.bin Suroor | Godolphin |
第3回 | 1998年3月28日 | Annus Mirabilis | 牡6 | 2:04.32 | G.Stevens | S.bin Suroor | Godolphin |
第4回 | 1999年3月28日 | Altibr | 牡4 | 2:00.79 | R.Hills | S.bin Suroor | H.Al Maktoum |
第5回 | 2000年3月25日 | Rhythm Band | 騸4 | 1:48.60 | T.Durcan | S.bin Suroor | H.E.Sheikh Rashid Bin Mohammed |
第6回 | 2001年3月24日 | Jim and Tonic | 騸7 | 1:47.83 | G.Mosse | F.Doumen | J.D.Martin & R.Barby |
第7回 | 2002年3月23日 | Terre a Terre | 牝5 | 1:48.75 | C.Soumillon | E.Libaud | Mrs H.Devin & Mrs B.Ashbrooke |
第8回 | 2003年3月29日 | Ipi Tombe | 牝4 | 1:47.61 | K.Shea | M.de Kock | Team Valor, Winstar Farm, Sunmark Partners |
第9回 | 2004年3月27日 | Paolini Right Approach |
牡7 牡5 |
1:49.36 | E.Pedroza A.Wholer |
W.Marwing M.de Kock |
F.C.Ostermann-Richter B.Kantor, Mrs M.Slack, L.Westwood, A.Chandler |
第10回 | 2005年3月26日 | Elvstroem | 牡5 | 1:50.54 | N.Rawiller | T.Rawiller | Elvstroem Syndicate |
第11回 | 2006年3月25日 | David Junior | 牡4 | 1:49.65 | J.スペンサー | B.ミーハン | Roldvale Ltd & Gold Group International |
第12回 | 2007年3月31日 | Admire Moon | 牡4 | 1:47.94 | 武豊 | 松田博資 | 近藤利一 |
日本調教馬の成績
詳細は 日本調教馬の日本国外への遠征 を参照
外部リンク
- Emirares Racing Association - アラブ首長国連邦の競馬統括団体
ドバイミーティング |
---|
ドバイカハイラクラシック | ゴドルフィンマイル | ドバイゴールドカップ | UAEダービー | アルクォズスプリント | ドバイゴールデンシャヒーン | ドバイターフ | ドバイシーマクラシック | ドバイワールドカップ |
このページはWikipedia日本語版由来のコンテンツを利用しています。もとの記事はドバイデューティーフリーにあります。執筆者のリストは履歴をご覧ください。Yourpediaと同じくWikipediaはGFDLのライセンスで提供されています。コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。