全国緑士グループ

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全国緑士グループ(ぜんこくりょくしグループ)は南海ホークス私設応援団である。通称「緑」。

概要[編集]

福岡博多を本拠地とするチームの応援連合にもかかわらず関西鷹狂会が緑士グループの中心的な組織となっているのは、南海時代の名残である。南海カラーの緑色の法被を着てることから通称「緑」と呼ばれている。福岡を拠点とする鷹道連合・通称「袴」とは一線を画す、ホークス応援団の雄である。同志会とは横の繋がりがある。「袴」は福岡ドームを中心とする九州以外ではほとんど活動していない(ちなみに宮崎でも北九州でも遠征と言う)のに対し、「緑」は全ての球場で応援活動を行っている。2軍の試合でも活動を行う場合さえある。また、応援方法でも、福岡とはひと味違い、南海時代の応援を多く引継ぐ(代表されるのは、相手チームの投手交代時や勝利後の二次会で南海ホークスの歌の演奏、チャンステーマが挙げられる)

関西を拠点とする団体であり、試合前に突如ラジオ体操や応援練習をするなどユニークな応援が知られ、相手チームや自チームの選手、球場施設、球団マスコットへのヤジが特徴的である。 また、大阪ドームでのオリックス・バファローズの投手交代時は「さよなら、さよなら○○、さよなら、さよなら○○、近鉄電車で、はよ帰えれー」エラー時には「やった、やったー、またやったー、○○やったー、またやった、近鉄電車ではよ帰えれー」が有名。(オリックスと近鉄が合併した名残。スカイマークでは阪急電車阪神甲子園球場での阪神タイガース戦では阪神電車コールを行う。

福岡から(ダイエー時代からのファン)遠征に来るファンの笑いを誘う。なおこれらの行為はかって旧近鉄応援団、旧オリックス応援団も行っていたが、両者の球団合併以降は行われていなかったものの、2007年8月頃からその応援スタイルが復活した。声を出しメガホンを叩く応援が特徴である。

加盟応援団[編集]

関連項目[編集]