出口 王仁三郎(でぐち おにさぶろう)は、大本の聖師。出口ナヲの末娘・スミと結婚してナオの養子となった。ナオが紙に書きなぐった「お筆先」をわかりやすく解説し、理論付けた。
知識人や軍人を大本の信者として獲得。
1920年に大正日日新聞を買収した。
1921年、第1次大本事件で不敬罪で検挙される。
1924年、神戸に道院の日本支部を設立。
1934年に創立された昭和神聖会の「統管」に就任。同会の発会式は九段の軍人会館で行われ、「副統管」には黒竜会の内田良平が就任、頭山満が顧問だった。
付録
脚注
参考文献