小泉花陽
小泉 花陽(こいずみ はなよ)は『電撃G'sマガジン』で展開中の作品「ラブライブ! school idol project」に登場する架空のアイドルグループμ'sのメンバーの1人。
ここでは主にTV版の設定を紹介する。
プロフィール
- 声優:久保ユリカ
- 学年:高校1年
- 年齢:15歳
- 身長:156cm
- 血液型:B型
- 誕生日:1月17日(山羊座)
- スリーサイズ:B82/W60/H83
- 好きな食べ物:白いご飯
- 嫌いな食べ物:なし
- イメージカラー:緑
- 所属ユニット:Printemps
- 一人称:私、花陽
- 弱点:くすぐり
解説
音ノ木坂学院に通う1年生で星空凛とは幼馴染でいつも一緒にいる。
凛からは「かよちん」というあだ名で呼ばれている。
穏やかかつ優しい気質で誰からも好かれる反面、大人しく気弱な性格で特に自分の事になると消極的になり物怖じしがち。
突発的な出来事にも弱く、その場合だいたい「誰か助けてー!」と叫んで事態に巻き込まれてしまう。
だがそんな花陽もスクールアイドルに対する知識と情熱に関しては人一倍で、その事になると人が変わったように熱くなる。
スイッチが入ると声は大きく口調は早口になり半分周りが見えなくなってる。「凛はこっちのかよちんも好きにゃー」
そのため同好の士であるにこのことは強く尊敬していて、にこも花陽を可愛がっている様子。
食べることが大好きでかなりの大食漢。食べ物の好き嫌いは全くないが、白いご飯は特に好物であり並々ならぬこだわりがある。それ故に劇場版ではホームシックならぬライスシックに陥った事もあった。
アニメではカレーライスをわざわざカレーとライスで別々の食器に入れてもらったりしていた。
更に秋には新米で作った顔ほどの大きさのおにぎりを部室に持参した。 そして太った。
食欲については自覚があるようで、自分のスタイルや体重を気にしている。とは言っても見た目は他のメンバーとそう変わらないし、ウエストは絵里や希と同じ60である。・・・あれ? まあ、二次元女性キャラのウエストって上限60までみたいな風潮あるしね
ただし絵里や希は花陽よりも身長が少し高い上にバストも大きい為、同世代の女の子としては確かに気になってもおかしくはない。
彼女自身、希や絵里に続きμ'sメンバー内で3番目のバストサイズではあるが…やはりB82ではB88&B90のツートップとの差は結構大きい。(概算だが花陽:Cカップに比べ、絵里:Eカップ、希:Fカップとなる。)
家族構成は両親と祖父母の5人暮らし。いずれもアニメ未登場。なんと母親は元アイドル研究生でありプロにはなれなかったものの、それがきっかけで現在の夫と出会ったとか。花陽のアイドル好きは母親の影響が大きいのかもしれない。
あと実は初期は兄が一人いる設定だったが 消えた 。アニメに未登場とかとかでなく設定から消滅した。兄貴は犠牲になったのだ・・・
イメージカラーは暖色系かと思いきや緑。
CM及び映画前売券の担当は中国地方。
前売券の厳島神社をバックにした絵の中で持っている杓文字は、花陽のご飯好きに準えてるだけでなく宮島の特産品でもある。
劇中の活躍
TVアニメ一期 眼鏡っ子 。アニメのオリジナル設定だがこれはこれでいいと評判。しかしμ's加入直後から動きやすくなるためかコンタクトに変更され、それ以降眼鏡装備はあまり見られなくなる。ちょっと残念? そして初期のデザインと比べると髪型が大きく変わっており、カチューシャ(リボン?)がついた丸っこい髪型(通称まるちん)からウェーブがかかった髪型になった。
まさかの 観客0人 だった穂乃果、ことり、海未のμ’s結成メンバーによる初ライブに遅れて参加。実は後のμ’sメンバー達も全員いたのだが、ステージの3人が認識していた観客は花陽と凛のみ。そして自らの意思で会場に来てライブを楽しんだのは花陽ただ一人である。もし彼女が来ていなかったらライブすら始まらなかったであろうことを考えると、果たした役割はとてつもなく大きい。
その後、アイドルへの憧れは捨て切れないものの「自分には向いていない」と消極的な姿勢を見せる。しかし穂乃果達の勧誘を受け、翌日の夕方、凛と真姫によって3人の練習場である屋上まで強引に連れて行かれてしまう。穂乃果達を前にしても未だに迷う花陽だが2人に背中を押され、ついに・・・
こちらこそ、よろしく!
穂乃果との握手を交わしついに花陽がメンバー入り。またその場でことりに声をかけられて凛と真姫も入部した。
ことりの留学騒動ではμ’sが活動を休止するも、凛と共ににこに誘われ3人で練習を継続。神田明神に通りかかった穂乃果に3人のライブを告知した。
TVアニメ二期
自分自身がスクールアイドルになってもアイドルオタクっぷりは健在。
モニターに映ったA-RISEに夢中だったにも関わらず、穂乃果を連れて去ったのが本物のツバサと見抜きにこと共に追走。
予選で戦うライバルにも関わらずサインをねだった。
二年生組が台風のせいで修学旅行から帰れずファッションショーのイベントに参加できなくなった時は、もともとセンターの予定だった穂乃果に体型が近いため
指定のドレスを着てセンターで歌うことになった。 そこ、胸のサイズが大きく違うなんて言わない
しかし、ドレスを見つめる視線から凛の本心を感じ取り、センターを譲っている。
かつて凛が自分にそうしてしてくれたように、真姫と共に凛の背中を押している。
7話では食べ過ぎで少し太ってしまい、同じく太った穂乃果(初ライブ時の衣装が入らなくなっていた)と共にダイエットに挑むことに。そして走り慣れたはずの神田明神の男坂で 穂乃果共々アイドルとは思えない顔芸を披露。
そして町内をランニング中、空腹になった穂乃果が定食屋に入ろうと提案。
最初こそ強い意思で拒絶するも、店の前に掲げられた黄金米の旗の誘惑にあっさり負け2人でコメノトビラを開く店に入ってしまう。
入店する直前の穂乃果とのやり取りの際、謎の呼吸会話を行った。 このときの2人の呼吸会話は喘ぎ声みたいでエロいと評判
その後ランニングの度に入店しサービススタンプが溜まるほど(ご飯おかわり1回無料になった)通いつめるが、ランニングに出かける際の無駄にイキイキとした表情から海未に怪しまれ、尾行されてバレてしまい…。
(ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ)「あなた達・・・・・・さ、説明してもらえますか?(ニッコリ)」(ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ) あ わ わ わ わ わ わ わ わ わ ・ ・ ・ ・
その後は真面目にダイエットしたらしく、無事元の体重に戻った。そして穂乃果はダイエットに失敗して海未に叱られた(その後元の体重に戻った模様)。
三年生の卒業式の日、にこからアイドル研究部の次期部長に半ば強制的に任命される。
そして、校門の前で3人を見送ろうとした まさにその時… ピロリロリン! ピロリロリン!
突如ラブライブ実行委員会からのメールが届き…劇場版に続く。
劇場版
第三回ラブライブ実現の為アメリカに行ったその夜のホテルで凛に励まされたり。パンばかりなのが原因で上記にも書いたライスシックに陥った(この時海末の付け合わせで出たという発言に対し「付け合わせとは違う」と発言している。しかしそれはすぐに解消された(ちなみにその時の店の旗をよく見ると……) アメリカでのホテルでは凛と同室だった
漫画版
こちらも性格はアニメ版と大きく変わらない。 やはりご飯大好きで朝食の量を見るにかなりの健啖家。 朝ごはんを凛に奪われ涙する花陽は大変可愛い。
漫画では凛の他に穂乃果たち2年組+絵里とも幼馴染。 やはり特に凛とは仲が良く四六時中一緒にいる事が多い。 早朝の朝食時に現れたり、お泊りしたりとアニメ以上に距離感が近い。 そしてお泊りの時、お気に入りのパンツを奪われた。
アニメとは逆に穂乃果の部活の手伝いをしようとする凛に拉致られ強引に連れてこられてスクールアイドル部に加入する事になった。 とはいえ部活そのものは楽しんでおり充実している模様。 μ’s内での担当は主にPCを使った行為で、HPのデザインを考えたりμ’sの曲をアップしたりしている。
逆に運動は余り得意ではなく、ダンスではμ’sに入る前に余所から見てた絵里にすら即修正させられるレベル。(絵里がダンスが得意である事も要因ではあるが) また神田明神の男坂50往復では途中でダウンしてことりに励まされている。 まぁあそこの50往復は並みの男でもまずダウンするだろうが 。 むしろ1番に走り切った上にさして疲れた様子もない凛の体力が異常なだけである。
作中ではチャームポイントのほっぺを凛をはじめとするμ’sのメンバーにプニプニされてるシーンが多い。
ぷにぷにされて照れる花陽はとても可愛いと思います。
SID版
燃費が異常に悪く、早弁しても昼にはもう空腹状態に陥ってしまい、結局弁当二個持ちという方法で解決する。 燃費の悪い上にカロリー消費も控えめなせいかぽっちゃりのイメージが先行しているようで本人は割と気にしている。 にこ曰く『それも花陽の武器』との事だが。 なおスリーサイズはB82/W60/H83と他の媒体と変わらないが、胸はかなり大きく見えるようで、にこに『山脈?それとも巨峰??』と言わしめている。 それでも某アイドルアニメの閣下よりは1cm小さいのだが・・・まあアニメ界ではよくあることである