4月18日

　　4月18日（しがつじゅうはちにち）（4 gatu 18 niti）というのは すなわち これ、4月（しがつ）の 18日目（とおか あまり ようかめ）の 日（ひ）のことである。極東（きょくとう）に ある 日（ひ）の本（もと）の 国（くに）・日本（にほん）においては 「暮（く）れの 春（はる）」の 「虹（にじ） 始（はじ）めて 見（あらわ）る」に 当（あ）たる。これは すなわち、春（はる）が 深（ふか）まるとともに 雨（あめ）が 降（ふ）ることが 多（おお）くなり、雨（あめ）あがりに 虹（にじ）が 出（で）るのを 見（み）ることが でき始（はじ）める ころとの 言（い）いである。。日本放送協会（にっぽんほうそうきょうかい）の ラジオ番組（ばんぐみ）・「ラジオ深夜便（しんやびん）」は 日本（にほん）の 季節（きせつ）に 合（あ）わせ、霧島（きりしま）ツツジの 花（はな）を この 4月18日（しがつじゅうはちにち）の 「誕生日（たんじょうび）の花（はな）」と 定（さだ）めている。

詳細（しょうさい）

　旧暦（きゅうれき）では、「草木（くさき）弥（いや）生（お）い月（づき）」、つまり 「草木（くさき）が いよいよ 生（お）い茂（しげ）る 月（つき）」の 「弥生（やよい）」の 半（なか）ばに 当（あ）たる 事（こと）が 多（おお）い。この 「弥生（やよい）」は 他（ほか）にも、月（つき）の 始（はじ）めに 花見時（はなみどき）を むかえることから、「早花咲月（さはなさづき）」とか 「花見月（はなみづき）」などとも 呼（よ）ばれる。あるいは 又（また）、「夢見月（ゆめみづき）」などとも 呼（よ）ばれる。

文法（ぶんぽう）

　日本語（にほんご）の 名詞（めいし）（なことば）である。

発音（はつおん）

/シ↗ガツジューハチニチ↘/

IPA:/siꜛgatuzjuRhatinitiꜜ/