太田勝也

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太田 勝也(おおた かつや)とは、20歳にして路上生活者となった真の底辺であり殺人犯である。

4日前にバイトをクビ。「死刑になりたい」面識ない男性刺殺(2014年7月)

公園で寝ていた面識のない男性を刃物で刺したとして、愛知県警中村署は2014年7月16日、住所不定、無職・太田勝也(20)を殺人未遂で緊急逮捕した。

調べに対し「人生が嫌になり、人を殺して死刑になりたかった」と供述しているという。

太田は16日午前0時頃、名古屋市中村区東宿町の公園で、ベンチで寝ていた住所、職業不詳・盛本清さん(53)の腹部2か所をナイフで刺し、殺害しようとした。盛本さんはその後出血性ショックで死亡。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。

盛本さんは近くの民家に助けを求め、駆けつけた同署員が付近にいた太田容疑者に事情を聞いたところ、「自分が刺した」と話したという。ベンチの下からは凶器とみられる刃渡り約10センチの果物ナイフが見つかった。

太田は4日前に警備員アルバイトを解雇され、同区内のアパートを出て路上生活を送っていたという。