大津市立皇子山中学校
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大津市立皇子山中学校（おおつしりつおうじやまちゅうがっこう）は、滋賀県大津市の同和地区内にある公立の中学校である。略して「皇中」と呼ばれることがある。
2012年、大津市中2いじめ自殺事件が起こり、組織ぐるみで隠蔽を行った。
概要
沿革
スローガン
- 学校スローガン「やっぱり皇中が好き」
- 生徒会スローガン「Enjoy 皇中 Life ～個性を生かして～」
- PTAスローガン「熱き心を育み 人として光り輝け」
部活動
- 運動部系
- 文化部系
学区
出身者
最寄駅
中2いじめ自殺訴訟
2011年10月に、同級生からのいじめを受けた同校中学2年生の男子生徒が自宅マンションから飛び降り自殺する事件が発生した。その後、教育委員会が全校アンケートを実施したところ、飛び降り自殺の練習をさせられたり、死んだスズメを口の中にいれろと命令されたとの回答があった。担任はいじめの現場を目撃していたが、軽い注意のみ行っていたという。
同校の発行するおたより「やっぱり皇中が好き」7号(2011年11月号)でも、この飛び降り自殺について「いじめ」と認定している旨の記述がなされている。
男子生徒の両親が2012年2月に、大津市や加害生徒3人と保護者を相手に、約7720万円の損害賠償を求めて大津地裁に提訴している。5月22日に行われた第1回の口頭弁論では、加害生徒とされる3人のうち2人が「遊びでありいじめではなかった」という認識を示し、残る1人はいじめかどうかについての認識を保留している。
韓国に傾斜する学習内容
関連項目
外部リンク
