松村久義
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松村久義(まつむらひさよし、1949年2月24日 - )は、日本の右翼・保守系の政治運動家である。早稲田大学高等学院、早稲田大学第一政治経済学部卒業。維新政党・新風本部広報委員長。有限会社東京トラックス代表取締役、超低温流通協同組合代表理事。高校・大学の同級生に赤松広隆がいる。
1998年・2004年の参議院選挙に、維新政党・新風の候補として東京都選挙区から出馬するも、落選する。2007年は比例区から出馬したが落選している。
2004年の参院選の際、松村は、法的に同性愛を禁止し、同性愛者を処罰・監禁するべきだという主張を展開したため、同性愛者団体のみならず、維新政党・新風の党員、支持者たちからも顰蹙を買った。このような発言はあくまで松村の暴走であって、維新政党・新風の公式見解とはまったく関係がない。だが、公認候補として擁立している人物が公表される事を前提として回答した内容であり、これまでのところ党中央から何らの見解表明がなされておらず、松村に対する処分も行われていないため、外部からはこれが維新政党・新風の見解として受け取られる事はやむを得ない。なお同選挙では、キリスト教の立場から又吉イエスも同様の主張をしている。
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