らじおPUNK!
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2012年3月30日 (金) 05:03時点における61.245.56.3 (トーク)による版
らじおPUNK!~Positive × Unique NetworK all friends night~は、北海道帯広市にあるコミュニティFMラジオ局、FM-JAGAが、2001年4月より放送している自社制作ワイド番組。本項では、既に放送を終了した同時間帯番組「らじPUN+」、「banana~ぼくらのラジオ~」についても説明する。
放送時間
- 2001年4月~
- 月~金曜 21:00~24:00
- (2007年3月時点)
- 月~金曜 21:00~24:00、土曜 21:00~24:00(らじPUN+)
- 2008年4月~2010年3月
- 月~木曜 22:00~24:30、金曜 22:00~24:00、土曜 21:00~24:00(banana~みんなのラジオ~)
- 2010年4月~9月
- 月~木曜 22:00~24:30、金曜 22:00~24:00
- 2010年10月~
- 月~金曜 22:00~24:00
出演者
- 福嶋裕介 (番組開始~)
- 大留麻璃 (2012年4月~)
過去の出演者
- 道見倫子 (初代パーソナリティ、現在はFM-JAGA 営業スタッフ)
- 上平奈波 ~2007年3月
- 江畠秀美(時期不明、金・土曜担当)
- 山本めぐみ 2008年4月~2010年3月(banana~みんなのラジオ~)
- 宮本亜矢乃 (2007年4月~2012年3月)
概要
- コミュニティFM(CFM)局としては珍しい、自社制作による平日夜のワイド番組。道内では他CFM局はもちろん、全道域の民放ラジオ局4社でも、2009年10月以降、平日22時台に自社制作夜ワイド番組は放送されておらず、道内発ではこの番組が唯一となる(平日23時台は、2011年10月より、中標津町にあるCFM局FMはなが、生放送番組を実施している)。サイマルラジオを通じて、インターネットでの聴取も可能。
- FM-JAGAでは、同一市内に競合CFM局(FM-WING)があることから、開局当時より自社制作での平日夜生ワイド番組を放送してきた。2001年4月開始の当番組は、帯広畜産大学の学生として、FM-JAGAの番組に出演していた福嶋をパーソナリティに起用。福嶋と女性パーソナリティのコンビによる番組としてスタートし、正月三ヶ日と勝毎花火大会が平日になった日以外は番組の休止はなく、2004年12月17日に放送1000回を達成。12年目に入った2012年4月からは、帯広美少女図鑑のメンバーとしても活動した大留が、6人目のパートナーとして登場している。出演者が同一の同時間帯番組を含めると、一時期は月~土曜の3時間ワイド番組であった。2010年10月改編以降、現在は、月~金曜の2時間番組で、2012年12月には、放送3000回を達成する予定。
- 近年、県域ラジオ局でも、この時間帯の番組を在京局からのネット受けとしたり、聴取想定層を大人向けにシフトする番組が増える中で、一貫して学生(小中高生)をメインターゲットにした番組構成となっている。また、投稿内容も、日毎のテーマ募集と、いわゆる「ネタもの」の2本立てとなっており、特に金曜日は「ネタもの」を重視したコーナー構成となっている。土曜枠(らじPUN+、banana~みんなのラジオ~)放送時も、平日同様の番組構成で放送されていた。
タイムテーブル
※2011年9月現在
月~木曜
- 22:00 オープニング、きょうのテーマ発表
- 22:15頃 (1曲目)
- 1曲目以降、22時台~23時台前半は、その日のテーマに対して寄せられたメッセージの紹介が中心。状況に応じて、ミニコーナーも随時入る。選曲はリクエスト曲、もしくは局選定の月毎ヘビーローテーション対象曲となっている。
- 23:45 あすのテーマ発表&なにげないおたより(略して「にげない!」)
金曜
- 22:00 オープニング
- 金曜22時台はメッセージテーマを設けず、「にげない!」の紹介が中心となる。
- 23:10 らじ1グランプリ
- 金曜日のメインコーナー。週毎の題目に対して、「ボケ」を考えて投稿(1人5本まで、ラジオネームと合わせて紹介する「自らのキャッチフレーズ」を必ず添える)。寄せられた中から、福嶋が一次選考を行った上で、8人の作品を1本ずつ紹介(ベスト8)。その中から最優秀作品を宮本がセレクトする(チャンプ)。
『投稿者が誰であるかを先に紹介することによって、作品に偏った印象を与えてはならない』という観点から、その日の採用者8人のラジオネームのみを始めに紹介し、その後で採用作品を作者名なしで8本続けて紹介する。選者の宮本も作者名が分からない状態で最優秀作品を選び、チャンプとなった作品とその作者名のみを最後に発表する(選外7名は、誰がどの作品の作者であるかは発表しない)。
チャンプを3回獲得できたリスナーが4人になった時点で、グランドチャンピオン大会を実施。チャンプ選外でベスト8採用回数が最多の投稿者1名を敗者復活者として加え、全5名でグランドチャンピオンを競う。
- 23:30 (らじ1グランプリ)反省会
- その日のグランプリから、ベスト8選出者からの作品発表を終えての感想などを紹介する(つまり、前コーナーが終わってすぐにメールやファクシミリでリアクションを番組宛てに送らなければならない)。ここでも、前述のルールに従い、その日のチャンプ作品の作者以外は、自らの投稿作品がどれかを言及してはならない。ベスト8選外や、一般リスナーからの感想なども合わせて紹介する。
- 23:45 次回のテーマ発表&にげない!
過去のコーナー
- ボブリポート(2011年、月~木曜)
- 「ボブは**でした」など、英語の教科書・問題集に出てきそうな例文(和訳された物)を考える。
- オブラートの包み方(2010~11年、月~木曜)
- (BGM YUKI「ユメミテタイ」)
- そのまま言ってしまっては他者を傷つける・不快感を与えてしまう例文を提示。どのように上手く言い換えるのがいいかを考える。
- そうおもいます(2010~11年、月~木曜)
- (BGM スキマスイッチ「藍」)
- リスナーから寄せられた『僕は(私は)そう思います』というメールを紹介。最後には、福嶋・宮本の「そう思います」という事柄も毎日発表。
- 脱線的三分間(2011年、金曜)
- (BGM 東京事変「能動的三分間」)
- リスナーより2つの題(A・B)をセットで募集。3分間でA題からトークをあらゆる方向に脱線させながらも、B題に辿りつけるように進めていく。福嶋・宮本がそれぞれ1人ずつの投稿を選び、選んだ投稿の題に沿って話の主導権を取るスタイルとなっている。
外部リンク
- FM-JAGA/ラジオパンク 番組公式サイト
- FM-JAGA/ラジオパンク 番組公式携帯サイト