アメリカ同時多発テロ事件

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アメリカ同時多発テロ事件(アメリカどうじたはつテロじけん)は、2001年9月11日に、アメリカ合衆国東部で、19人のテロリストによって、4基の旅客機ハイジャックされ、同時にテロが実行された事件である。

アメリカはこのテロ事件を受け、即座にアルカイダをかくまってるとされるアフガニスタンへ報復攻撃を開始。更に、2003年、大量破壊兵器を隠し持ってるとしてイラクへの攻撃も始めた。

ニューヨーク世界貿易センター

世界貿易センタービルの所有者と管理会社はテナント不足や老朽化に悩み、また鉄骨に吹き付けられている発癌性物質である石綿を除去する必要に迫られていた。1999年の発行されたEric Dartonの本によれば、ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社は、80万ドルの様々な改築工事の予算を組んでおり、その中で一番の比率を占めるものは石綿減少処置であった[1]

  • 2001年7月24日に、入札額が5000万ドル低い金額で在ったにも拘らず、Vornado Realtyが入札を辞退することによって、99年間のリースを取り決める。その後、テロに対しての条項が含まれた保険をかけ、911テロによって保険金を手に入れた。事件後多額の保険金を獲得している。

第一、二ビル

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ユナイテッド航空175便とされる飛行機
ビル衝突直前の閃光

9月11日の一週間前に、24時間以上の停電があり、それ以降爆薬物発見用の犬が排除された。また警備会社セキュアコムの取締役は大統領の弟マーヴィン・ブッシュであった。

9月11日に、午前8:46にアメリカン航空11便とされる航空機が、WTC1(北棟)の93~99階に、激突する。午前9:03にWTC2(南棟)の77~85階にユナイテッド航空175便とされり航空機が激突する。ユナイテッド航空175便とされる飛行機は、二機目なので多くの写真や映像が残される。ビル衝突直前に何故か閃光が見られたり、下部を見ると軍用機特有の半円筒状のものが見られる。また、ニュースレポーターで、「民間機ではない。この辺りでは見たことが無い飛行機だ」とか、「軍用機だ」という叫び声が放映されたが、一度きりの放映にとどまった。 軍事用飛行機であれば無人での遠隔操作が可能。激突した飛行機の底が、貨物機のように羽根の付け根部分でたいらになっていて、窓が無いので旅客機ではない。民間機には見られない軍事用飛行機特有の半円筒状の出っ張りが見られる。

建物の中央に火が回っていなかったので、飛行機の突入部より上に居た人が、降りてきて助かっている。 その後北棟のロビーが爆破された形跡がみられた。

56分後の9:59により被害の少なく後でぶつかった即ち燃焼時間が短いWTC2(南棟)が、約10秒の速さで崩壊する。南棟が崩壊する時、上層部が倒れながら、落下するが、途中空中で粉砕される。 また、真っ直ぐ落下するということは、全ての床や壁を抜くと言う、障害の一番ある方向に崩壊したということである。[2]WTC1(北タワー)も102分後の10:28に同じく崩壊する。スクイブとよばれる、ビルが破壊される時に、壁面または窓を爆破して空気を抜いてくという方法がとられる。この爆破現象が多数見られる。多くの人が爆破を証言している。後にぶつかった、方が何故先に崩壊するのか?[3]

110階のビルが10秒以内で崩壊すると言うことは、一切障害のない状態で崩壊すると言うことである。これを実現するためには予め爆破物で継ぎ目や鉄骨を切断しておく必要がある。[4] 真空中での自由落下速度は、<math>\int_0^t gtdt=417(m)\, </math>でもとめられ、t=9.22(s)となり、両ビルの崩壊時間である10秒以内に非常に近い値となる。この速度を達成するには、落下が加速する必要がある。また、110階の各床が粉砕されながら崩壊したとした場合、96秒はかかる。実際には抵抗があるので、減速してもっと遅くなるはずであり、決して加速することはない。[5]

市長ジュリアーニが、未だかつて鉄骨ビルが崩壊したことが無いにも拘らず、崩壊を予め知っていた。[6]

大量の金塊が紛失していたり、不正に関して調査していた、FBIの担当捜査官が失踪した。

Frank A. DeMartini Manager, WTC Construction & Project Managementの2001年1月25日の録画によると、ツインタワーは、もともと満載状態のボーイング707が複数激突しても大丈夫なように設計されていた。飛行機がぶつかっても網戸の網に鉛筆で穴を開けるようなもので、ビル本体には支障が無いはずである。フランクは、北棟の88階の事務所に居たので、2001年9月11日にビル内で救助活動を行いそのまま行方不明となっている。[7]絶えず吹く時速200km以上の風を受けるビルには、飛行機一機程度では本来問題ないはずである。[8]しかし、Leslie E. Robertson Structural Engineerは、燃料による爆発等までは考慮していないと発言。 しかし、かつて2004年10月ベネズエラ・カラカスの17時間の火災、1988年5月のロスアンジェルス、ファーストインターステート銀行の3時間半の火災、WTC52001年6時間  1975年WTC北棟3時間の火災、これは2倍以上の火災にも拘らず崩壊の気配も無かった。2005年2月マドリッド、ウインザータワー20時間の火災にも中止の柱群は崩壊しなかったように、未だかつて火災により崩壊した高層ビルは存在しなかった。[9] 下層部で10cmの厚みで上層部に行くにつれて薄くなる箱型の柱が47本中央で核をなし、その周りと壁の間にトラスを張り巡らし、床が置かれる。2002年にPBS放映のビデオにおいて、床が下の床を潰してゆくCG映像が示されたが、中央の柱群は残されたままでそれに関しての説明はなかった。[10] 消防士たちは、各階毎に爆破が見られたと証言。MSNBCのレポーターは2番目、3番目の爆破が聞こえ、このビルは長く持たないと報告。その他大勢も爆破を証言。 FDNY火災安全主任アルバート・トゥリは、1時間後にも爆破があるので、爆破物が仕掛けられているのではないかと警告する。CBSレポーターのキャロル・マーティンも爆破を報告。爆破音の後、ビルが崩壊した。[11] 鉄は華氏2750度で溶ける。溶鉱炉の中または、テルミット法のみにおいて溶解する。通常の火は最高で華氏1200度で、制御されていないのすすが出たりして、赤橙色である。ガスコンロや石油ストーブは華氏1800度で、溶けたりすることは無い。90分くらいの不完全な火災で巨大な高層ビルのは考えにくい。 また公式見解のMITのトーマス・イーガーも摂氏650度または華氏1202度で鉄の強度の半分になりこれ以上高い温度にはならない、しかし、不均一な加熱により幾つかの床が落ち、ドミノ倒しでビルが崩壊したとしている。[12] 自然崩壊したビルは、通常床等の形を留めていて、粉砕されたりはしていない。[13] 近隣のビルの窓ガラスは破壊され、ボーイング機の重さの2倍の60,0000ポンドの鉄骨が、400フィートはなれたビルに突き刺さっている。2006年4月ドイチェ銀行ビルの屋上で人骨が700個以上見つかり、1cm未満の大きさのものもある。[14]

第七ビル

8時間後に第七ビルが崩壊する。BBCでは、当ビルの崩壊の25分前に既に崩壊したと報道された。911報告書には一切記述が無い。リース主であるシルバスタィンは、「被害が悲惨なので、爆破解体した」と、PBSのインタビューに答えていて、ケリーも「爆破解体したことは知っている」と発言。しかし、NISTは、ツインタワーの被害によって倒壊したとしている。 また当ビル屋上から物体を落とした時、空気抵抗を無視した場合<math>\int_0^t gtdt=228(m)\, </math>でもとめられ、t=6.82(s)となる。空気抵抗でなく鉄骨やコンクリートが抵抗になれば当然もっと時間がかかるのが期待できるので、単なる火災による自然崩壊ではないはずである。

事件後

その後、ハイジャッカー犯の身元を紙製のパスポートが、火災を起こした飛行機の中から出てきて、見つかり、特定されている。しかし、相当の衝撃にさえ耐える様に作られたはずのフライトレコーダが見つかっていない、もしくは再生不能とされている。

本来証拠品等を検証しなければならなく、しかも取り除くのは違法であるにも関わらず、逆に、コントロールデモリッション社により、ものすごい勢いで撤去され海外に屑鉄として売られた。

その後、崩壊理由がパンケーキ説とされるが、解析説明にビルの中心の柱群であるコアが無視されている。

ペンタゴン

ペンタゴン飛来物衝突直後

国防総省本庁舎(ペンタゴン)が飛来物によって破壊される。アメリカン航空77便が激突したとされてる。旅客機の衝突の状況はなく、ミサイルが撃ち込まれたかのような被害であった。

ペンシルバニア州シャンクスヴィル

ペンシルバニア州シャンクスヴィル(ワシントンD.C.北西240kmの場所)に、ユナイテッド航空93便(ボーイング757-200、N591UA)が墜落したとされる。 当機は、ニューヨーク(ニューアーク空港)発サンフランシスコ行き、午前8時42分、乗客37名(4人のテロリスト含む)・乗員7名を乗せて、41分もの遅延で出発したとされる。 公式報告によると、乗客の電話での通報によると、午前9時27分にハイジャックされ、コックピットを乗っ取られた模様である。オハイオ州クリーブランド付近で進路を南に変え、さらに南東へ向かった。ワシントンへ向かうことを管制官に通告、標的はアメリカ合衆国議会議事堂、あるいはホワイトハウスであったとされている。

午前9時57分、機内電話や携帯電話による外部との連絡で、ハイジャックの目的を自爆テロと認識した乗客が機の奪回に乗り出す。午前10時3分、ペンシルバニア州シャンクスヴィル(ワシントンD.C.北西240kmの場所)に、時速580マイル(時速933km)もの猛スピードで墜落した。公式の調査報告書では、乗客はコクピット内に進入できず、テロリストの操縦により機体を墜落させたと結論づけている。なお、地震計のデータから墜落の時刻を午前10時6分とする説もあったが、後にこの時刻を算出した地震学者本人により撤回されている。また、93便には日本人大学生1名が搭乗しており、日本へ帰国する為にサンフランシスコへ向かっていた最中に巻き込まれたとされている。

乗客たちがハイジャッカーたちに反撃した際に“Let's Roll”(さあやろうぜ)を合図にしたと言われている。この9.11事件以降のアフガニスタンへの「報復戦争」において、この“Let's Roll”は軍用機に描かれたり、空母乗組員が人文字を空中撮影する際に用いられたりするなど、しばらく「テロと戦うスローガン」とされた

機内から携帯電話で家族に電話をかけたそうだが、空中に基地局は存在しないため通常は通話不可能である。電話会社からの請求書に記載なし、緊急通信は必ず記録されるがこの件に関しては抹消されている。機体の残骸が見当たらない。ブラックボックスも非公開。 遅れの理由は滑走路の混雑とされている。93便離陸のわずか数分後、アメリカン航空11便が世界貿易センターに激突した。

なお、離陸からハイジャック、墜落までの乗員乗客の行動を基にした映画『ユナイテッド93』として2006年にプロパガンダとして公開された(この映画ではハイジャッカーたちに対して反撃した乗客たちがコックピットに進入して、操縦桿をハイジャッカーから奪いとる寸前であったかのように描かれている)。証言出来る生存者がいないのにどうやって脚本を作り製作したのかは不明。

事件後

アルカイダ

事件の報道時に既に何度もアルカーイダの名前を何度も示唆し、視聴者の洗脳が始まる。 ウサーマ・ビン=ラーディンを筆頭とするアルカーイダが引き起こしたテロであると政府が断定。 犯行理由はアメリカの自由・富・権力が憎いとしている。ウサーマ・ビン=ラーディンが「犯行を指揮した」と証言したとされる映像が2001年12月13日に公開されたが、顔や指輪等が本人でないと思われる。その後犯行表明が出されるが音声のみで、また、「モハメド・アタを通じて犯行を指揮した」と証言したとされる音声も2004年の大統領選挙直前に公開されていが、それ等の音声は何れも科学的に偽者と判断される。また、世界各地で容疑者が捕まり裁判が行われるが、いずれもアルカーイダと当事件との関連は無いとされる。

環境問題

空気汚染が酷いのにも関わらず、ウオールストリートを開ける為に、EPAは問題ないと表明する。

9/11委員会最終報告書

9.11委員会が、事件後411日後に設立され、3年後に9/11委員会最終報告書が発表される。報道では、独立した集団とされるが、ホワイトハウスに関係ある人々によって設立されている。300万ドルしかお金をかけていなく、この委員会によって作られた報告書には、科学的に説明できないことや、多々なる矛盾事項が記されている。

疑問点・問題点

生存確認された容疑者

  • Ahmed al-Nami
Commission Reportによるとペンシルベニアに墜落したユナイテッドエアライン93便のハイジャッカー
当時サウジアラビア航空のadministrative supervisor Telegraph記者David Harrisonにより生存確認
  • Saeed al-Ghamdi
Commission Reportによるとペンシルベニアに墜落したユナイテッドエアライン93便のハイジャッカー
当時チュニス滞在 AirBusの飛行訓練 Telegraph記者David Harrisonにより生存確認
  • Mohand al-Shehri
Commission ReportによるとAA11便乗務員を刺した人 
ワシントンのサウジアラビア大使館により生存確認
  • Salem al-Hazmi
ワシントンのサウジアラビア大使館により生存確認
  • Abdulaziz al-Omari
Commission Reportによると11便パイロット。
当時サウジ航空パイロット
ワシントンのサウジアラビア大使館により生存確認
  • Salem al-Hazmi
Commission Reportによると77便のハイジャッカー
Telegraph記者David Harrisonにより生存確認

[15]

搭乗者数

搭乗者が少なすぎる。通常なら理由をつけてキャンセルをするであろうと思われる人数しか乗っていなかった。
搭乗者率表:

飛行機便 機種 定員 乗客 テロリスト 乗員 搭乗率(%)
アメリカン航空11便 ボーイング767-223ER 158 76 5 11 51.3
ユナイテッド航空175便 ボーイング767-222 166 46 5 9 31.3
アメリカン航空77便 ボーイング757-223 188 50 5 6 29.3
ユナイテッド航空 93便 ボーイング757-223 182 26 4 7 16.5
合計 694 198 19 33 31.4
  • Mayer&Brownはユナイテッド航空の弁護士で、大統領の父の弁護士でもあり、ユナイテッド航空の犠牲者の家族に対して弁護士を行っているの者が、ホワイトハウスのためにも働いているので、全て情報が筒抜けであった。

陰謀説

初期の頃は、アルカイダがCIAによる組織であるため、アルカイダの犯行の見逃し説があった。しかし、上記の様々な事実より、政府の自主自演であるという陰謀説が知れ渡る。また、アルカイダによる陰謀も所詮政府の提言した説に過ぎないとし、見直しを求めている。これに伴い、政府を正当化するプロパガンダや報道やWEBへの締め付けが徐々に強くなっている。

参照

  1. 55 Broad Streetのビルの例で言うと、全て空室の場合、7000万ドルかかり、これは15年前のそのビルの工事の5倍に相当する。
    また、パリの60階建てのMontparnasse Towerの場合、完全に空室で3年間、そうでなければ10年かかる。
    WTCの石綿を含む床タイルを除去するだけでも、年間100万ドル位はかかると予想されていた。
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  5. (26’31”-28’00”)
  6. 広島原爆ドームは表面4000度以上に熱せられたのにも拘らず、鉄骨ビルは未だに崩壊はしていない。鉄は熱伝導率も良く、鉄骨はそれだけ火災には強いものである。
  7. (6'55"-7'31")
  8. (7'32"-7'57")
  9. (8’00”-10’20”)
  10. (10’21”-12’38”)
  11. (12’39”-15’22”)
  12. (15’23”-19’47”)
  13. (19’48”-20’40”)
  14. (20’41”-22’36”)
  15. The 9/11 Commission Report Omissions and Distortions p.19-20
 

出典

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