2ちゃんねる教
2ちゃんねる教とは日本を代表する新興宗教の一つである。
概要
主にインターネットユーザーの大半が崇拝しており、日本の宗教としては創価学会と人気を二分する。本拠地は2ちゃんねる。1999年に2ちゃんねるが発足したばかりの頃は一般ネットユーザーとの隔たりがあったものの、2005年に「電車男」が流行りだしてから信仰希望者が大幅に増加し、現在に至る。信者は一般的には2ちゃんねらーと呼ばれ、ニートが多い。
信者の傾向
主にマスコミ、韓国、創価学会などに嫌悪感を抱き、やたら二次元を美化する傾向にある。思想は基本的に右翼傾向のものが強いが、韓国や創価の文字が出てくると即座に左翼思考に偏る。
インターネット上では圧倒的な権力を持ち、基本的に2ちゃんねるの真実はそういった圧力により隠蔽されている。かのウィキペディアやGoogleも2ちゃんねる教のバックが付いているという説がある。(→2ちゃんねる組、グーグル八分)
創価学会同様「自分ら=悪」という思考を嫌い、宗教のアンチに対する嫌がらせを行う事が多く、2ちゃんねる教信者により潰された反2ちゃんねるサイトは跡を絶たない。自分らの気に入らない者をバカにして集中攻撃したり、個人情報を晒すなどの行為を平気で行っている。質の悪い場合は被害者を自殺に至らしめる事もある。正確には「2ちゃんねるが悪」なのではなく、「マスコミと創価学会は悪だが、2ちゃんねるも悪」といった方が正しいだろう。
本来敬語で話すべき場所でも自分らの意見にそぐわない事が書かれていれば信者が一斉突撃しタメ口で住人に噛みつく。こういった経緯でまともなサイトもタメ口だらけの2ちゃんねる教信者の巣窟にされてしまい、そういったサイトが増加しているのが悲しい現状である。
信者の問題発言
- 「インターネットはもっと殺伐としているべきなんだ」
インターネットが2ちゃんねるに支配されている現在、カルト信者の高慢さを象徴している発言である。彼らにはインターネットは公共の場であるという弁えがないらしい。
- 「2ちゃんねる化とは便利な言葉だなw」
何でもかんでも2ちゃんねる化しているという報道に対し信者が開き直って言った言葉。最も2ちゃんねる化とは信者の敵であるマスコミの造語なので自分らを咎める努力をレッテル張りにすり替えるのはそう難しくはなかったようだ。ただし、マスコミとしては珍しく正論を言い放ってるのだが…
名誉会長
2008年までは西村博之が務めていたが、2009年1月2日、2ちゃんねるがシンガポールの会社「パケットモンスター」に譲渡されてからははっきりと明記されていない。そもそも創設者である西村は2ちゃんねる教には否定的で「ネット勢力じゃマスコミに勝てない」「オタクきもい」などと発言もしている。2ちゃんねる譲渡にもそういった理由があるのではと言われている。ただし、「嘘を嘘と見抜けない人には(掲示板を使うのは)難しい」と言っておきながら掲示板どころかインターネット全体を嘘を嘘と見抜けないと難しい2ちゃんねる教信者の溜まり場にしてしまったのは紛れもなく西村の立てた2ちゃんねるのせいなのは言うまでもない。