もし東日本大震災が◯◯だったら

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2018年6月19日 (火) 10:57時点における片岡受之助 (トーク | 投稿記録)による版 (7年後(2018年))

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発生しなかったら

全般

  1. 今でも震災といえば阪神・淡路大震災のことだった。
    • 新潟中越地震の知名度も史実以上に高かった。
  2. 熊本地震まで巨大地震はなかった
  3. 日本の電力発電は今でも原子力発電が中心。
    • 節電意識が芽生えることはなかった。
      • LED照明は現実ほど普及しなかった。
    • 「計画停電」という言葉は生まれなかった。
  4. 民主党政権はもう少し長続きしていた。
    • 「民進党」への党名変更もなかった。
    • 自民党が与党に返り咲いても、自民党1強になることはなく、民主党が野党第1党として機能していた。
      • 自民党議員の相次ぐ不適切発言もなかった。
      • 場合によっては自民・民主の2大政党が実現していた。
  5. 2020年の五輪開催地は東京にはならなかった。
    • 恐らくイスタンブールになっていた。
    • 築地市場の豊洲移転ももうちょっとゆっくりとしたペースで行われていた。
      • 場合によっては移転そのものが白紙撤回されていた。
    • 開催地が日本国内の場合、九州新幹線開通などで盛り上がっている福岡が立候補し、当選していたかも。
  6. 2014年の消費税5→8%への増税はなかった。
    • 恐らく延期となっていた。
  7. 大阪府庁の南港移転は予定通り行われていた。

文化

  1. 魔法少女まどか☆マギカのラスト3話(関西はラスト2話)が延期になることは勿論なかった
    • その結果史実ほどヒットしていなかった。
  2. けいおんブームがもう少し続いていた。
    • あの花も史実ほどヒットしなかった。
  3. 逆に日常は史実より大ヒットした(根拠はないが、映画けいおん公開前日の朝日新聞の記事を見るとそう思う)。
  4. ガールズ&パンツァーとWake Up Girlsは制作されなかったか、別の地区が舞台になっていた。
  5. 連続テレビ小説『あまちゃん』も制作されなかったかもしれない。
  6. AKB48の「風が吹いている」はリリースされなかった。
  7. ラジオ番組『オールナイトニッポン』ではAKB48からサンドウィッチマンに替えることはなかった。

スポーツ

  1. 史実通りなでしこジャパンが2011年の女子ワールドカップで優勝しても、国民栄誉賞を受賞することはなかった。
    • 代わりに2015年に澤穂希が単独で受賞していた。
    • 国民栄誉賞受賞ラッシュになることはなかったかもしれない。
  2. 夏の甲子園の第1試合の開始時刻は8時30分のままだった。
    • そのため2010年のように平日は第1試合開始の15分前にNHKの中継が始まり、ふるさと紹介やチーム紹介も試合前に完了。
    • NHKの中継開始前に1回が終わってたり、得点が入ったりすることもなかった。
  3. 2012年以降の選抜高校野球の21世紀枠の東の選出校は大きく変わっていた。
    • おそらく2012年の石巻工、2013年のいわき海星は選ばれなかっただろう。
  4. 羽生結弦の成績が現実よりも低迷していたかも。
    • ソチ・平昌2大会連続の金メダルはなかったかもしれない。

交通

  1. 九州新幹線の全線開業は間違いなく2015年の北陸新幹線並に賑わった。
    • あの有名なCMもちゃんとテレビで放送された。
  2. 岩泉線が廃止になることはなかった。
  3. 常磐線の特急はいわきを境に系統分割され、いわき以北に新たな特急列車が運行されていた。

ゲーム

  1. 桃太郎電鉄2012がリリースされていた。
  2. DOAD延期なる事がなかった。

その他

  1. マリオの会社が臨時定休なる事がなかった。
  2. ロート製薬の株が急暴落されていた。
  3. DERO!という日本テレビの番組は無くならず、もちろんTORE!も存在しない。

別の時代に発生していたら

47年前(1964年)

  1. 東京五輪は開催中止に追い込まれていた。
    • その結果、1988年の名古屋五輪が実現していたかも。
    • あるいは1980年くらいに東京五輪が実現していた可能性もある。そうなっていたら1988年に名古屋が五輪に立候補することはなかった。
      • 2020年大会に名古屋が立候補していたかも。
  2. 東海道新幹線の開通は1年遅れて1965年11月となり、開業当初から東京~新大阪を3時間10分で運転していた。

41年前(1970年)

  1. 大阪万博が現実ほど盛り上がらなかった。
  2. 東芝が電化製品の売りすぎによって株の急暴落が発生していた。

40年前(1971年)

  1. 高度成長期の終焉が2年ほど早まっていた。
  2. 1970年代前半の団塊ジュニア世代はなかった。
    • 世代人数が少なかったので、私大バブル期はなく、バブル崩壊後の就職難も緩和されていた。
      • その分1980年代産まれの人数が多かった。彼らは景気回復期に就職を迎えたので現実の団塊ジュニアよりも就職率は高く、結婚率も高かった。結果2010年前後に第三次ベビーブームが到来している。
  3. マクドナルドの1号店は銀座ではなかったかも。
    • カップヌードルの試食会は大阪の梅田で行われた。

33年前(1978年)

  1. 成田空港管制塔占拠事件は、実行が遅れていたかもしれない。
  2. 伊豆大島近海の地震との関連性が指摘された。
  3. 宮城県沖地震との関連性も指摘された。
  4. F1のイタリアGPでロニー・ピーターソンが事故に巻き込まれずに完走していた。

26年前(1985年)

  1. バブル景気はなかった。
    • その後のバブル崩壊もなかったため、失われた20年もなかった。
      • 団塊ジュニアが現実よりも会社に採用されていたため、2010年代後半における各業界の人手不足もなかった。
        • その結果2000年前後に第3次ベビーブームが起こっている。
  2. 阪神タイガースは優勝を逃してしまった。
    • もしそうだったら1992年に優勝していた。
  3. 団塊ジュニア世代の大学進学率は下がっていた。大学進学率が上昇するのは2000年以降となっていた。
    • その結果、バブル世代とは団塊ジュニア世代のことを指す言葉となっていた。
  4. 東京五輪は1996年か2000年に行われた。
    • その場合大阪は2008年五輪を招致しなかった。
      • 大阪は2005年頃に万博を開催したかも(現実には2005年に愛知万博が開催された)。
  5. 同年開催のつくば科学万博は中止になっていたかも。
  6. 国鉄の分割民営化は中止になっていた。

25年前(1986年)

  1. もし3月11日に起こっていたら篠田麻里子は震災当日に生まれた人として注目されていた。

24年前(1987年)

  1. 国鉄の分割民営化に影響を与えていた。
    • 早くても震災から1年後の1988年4月になっていた。
      • その場合、青函トンネルは開通後半月くらい国鉄の期間があった。
  2. 世界の人口50億人突破はわずかに遅れていた。
  3. 6月1日に日経平均株価が25000円台になることは無かった。
  4. 東北自動車道の全線開通は遅れた。
    • 場合によっては、ほぼやり直しになっていたかもしれない。

22年前(1989年)

  1. 昭和天皇の崩御もあって、国全体が自粛ムードにつつまれた。
  2. 消費税の施行は、3%ではなく、5%からはじまった。
  3. 翌1990年にはバブルは崩壊していた。

20年前(1991年)

  1. 1998年の冬季オリンピックに長野は立候補を取り下げた。
    • その結果、2008年の夏季五輪は北京ではなく大阪になり、2020年夏季五輪も東京ではなかった。
  2. 海上自衛隊のペルシャ湾掃海派遣は延期された。
  3. バブル景気が早く終わっていた。

16年前(1995年)

  1. 1月には阪神・淡路大震災も起こったので、日本は立て続けに2つの大震災に襲われたことになっていた。
    • 阪神・淡路大震災との関連性も指摘され、東日本大震災の前震とも言われていた。
  2. バブル崩壊後の不況は現実よりも遥かに深刻なものになっていた。
  3. 同年3月20日の地下鉄サリン事件は発生しなかった。

12年前(1999年)

  1. 日本国内ではノストラダムスの大予言とはこのことを指していた。
  2. 茨城県東海村での臨界事故は起こらなかったかも。
  3. 2008年の夏季五輪に東京が立候補し、当選していた。
    • 史実通り大阪も立候補するが、国内選考の時点で東京に敗退していた。
    • その場合、2020年大会が北京で行われることになっていた。
  4. せっかく完成した新幹線700系は、デビューが遅れていたかも。

5年後(2016年)

  1. 同年に起こった熊本地震との関連が指摘されていた。
  2. 技術が進歩して、原発事故はもう少し被害は少なかった。
  3. あまちゃんも八重の桜もなかった。能年さんがのんとして活躍することもなかったろう。
  4. リオデジャネイロ五輪が盛り上がらなかった。
  5. 北海道新幹線の開業が遅れていた。
  6. 東京オリンピックは絶望的。

6年後(2017年)

  1. 壇蜜を起用した、宮城県PR動画は制作されなかった。
  2. 日馬富士の貴ノ岩への暴行疑惑もあまり大きくならなかったかもしれない。
    • その結果2017年に日馬富士が引退することもなかった。
  3. 森友・加計問題の影が薄くなっていた。
  4. 豊田真由子の暴言はそれほどマスコミに取り上げられなかった。
  5. 稲田朋美防衛大臣の解任には、手が回らなかったかもしれない。
  6. 政治家や芸能人の相次ぐ不倫騒動も。
  7. 「週刊文春デジタル」はそれほど有名にならなかった。
  8. 東京上野の赤ちゃんパンダのニュースも全国区で取り上げられなかった。
  9. 小池百合子の新党結成はなかったかも。
    • そもそも衆院解散も、混乱で起こらなかった。
      • その結果フジテレビ系のドラマ「民衆の敵」が1週遅れることもなかった。
  10. インフルエンザワクチンは今以上に足りなくなった。
  11. 北朝鮮の影が少し薄くなった。
    • 2017年の「今年の漢字」は「北」にはならなかった。
  12. 築地市場移転問題は白紙になった。
  13. 2020年東京五輪も中止に。
    • その場合、2028年あたりに名古屋・大阪・福岡のいずれかが開催地に立候補していた。

7年後(2018年)

  1. 発生時期が1~2月だったら、平昌冬期五輪への日本選手団の参加は見合わせた。
    • 震災でそれどころではなかったと思われる。
  2. 5月に発生した場合、日本大学アメフト部の不祥事は明るみに出なかった。
    • 監督の辞任もなかった。
    • 明るみに出てもそれほど大きく報道されなかった。
    • 日大への風評被害も出なかった。
  3. 6月に起こった場合、大阪北部地震との関連性が指摘されるようになっていたかも。
    • 東西の2大都市がともに地震の被害を受けたことになる。

別の場所で起きたら

静岡県近海

そうなった場合の名称:南海トラフ大震災

  1. 東北地方と比べて人口の多い地域だけに被害はもっと甚大になっていた。
  2. ヤマハはしばらく活動停止
    • ピアノといえばカワイになった。
    • バイクといえばスズキになった。
    • プラモブームはなくなったかもしれない。
  3. 東海道新幹線・東名高速道路と言った幹線交通路がことごとく寸断されていた。
    • 北陸新幹線の金沢~新大阪延伸計画が早くに具体化していた。
  4. ウナギは庶民はたべられなくなった。
  5. 名古屋城は耐震基準を満たしていないので倒壊。
    • それを機に木造天守に建て替えられていた。

紀伊半島沖

そうなった場合の名称:西日本大震災 阪神淡路大震災の再来と恐れられる。

  1. 名古屋や大阪にも津波が押し寄せていた。
    • これらの大都市でかなりの死傷者が出ていた。
    • 特に名古屋は地盤沈下で港区が皆無。
      • 名古屋のレゴランドもできず、近くのリニア鉄道館も閉館を余儀なくされていた。
    • 中部国際空港がやられたため海外からの支援物資が届かないという現実…
      • 関西国際空港も。
    • 大阪の太陽の塔は耐震基準を満たしていないため倒壊していた。
    • 伏見城も倒壊。
  2. 大都市がことごとくやられたので、もっと復興は早かった。
    • 都市の景観もがらりと変わった。
  3. 法隆寺、東大寺など、文化財をことごとく失ったかもしれない。
    • 京都御所が…
    • 清水の舞台が損傷し、大改修が早まっていた。
  4. 甲子園球場が倒壊または大破していた。
    • 球場が復興するまで選抜高校野球も甲子園も休止していた。
  5. 大阪のUSJが津波に呑まれ、多数の死傷者が出ていた。
  6. 2020年の夏季五輪は名古屋か大阪が立候補し当選していた。
  7. 東京一極集中が一層強まっていた。

東京湾近海

そうなった場合の名称:首都直下大震災 関東大震災の再来と恐れられる。

  1. 津波が東京を直撃していたので、被害は現実と比較にならないほど甚大だった。
    • 死者は10万人を越えていたかも。
    • 交通機関がマヒして、二次災害が起こるのは必然的だった。
    • 日本の国家機能が一時的に停止していた。
    • 仮設住宅の設置費で、国家の家計は火の車。
  2. 震災後首都移転が真剣に検討されるようになっていた。
    • 新首都は津波の影響を受けない内陸部になっていた。(例、長野県)
    • 経済の中心が大阪に戻っていたかも。
      • 本社機能を東京に移していた在阪企業は大阪に本社を戻していた。
  3. 東京は2020年夏季五輪の開催地に立候補しなかった。
    • 2020年の夏季五輪はイスタンブールが開催地になっている。
      • その場合、2024年の五輪開催地に名古屋・大阪・広島・福岡のいずれかが立候補していた。
    • パリは2020年に立候補していたかも。その場合2024年大会が日本の上記4都市のいずれかになっていた公算が高い。
  4. 野菜が全般的に高騰。家計に直撃。
  5. 東京に企業の本社が多いため、あらゆる企業がストップしていた。
  6. 全国の海岸の防波堤が強化されていた。
  7. 新幹線が脱線事故で初めて死傷者を出すかもしれない。
  8. オタクの聖地は、名古屋の大須か、大阪の日本橋になった。
  9. 有名人の犠牲者も出ていた。
  10. 東京ディズニーリゾートが壊滅状態になっていた。
  11. 高層ビル街の上層部にいた人たちが転落死。
  12. スタジオがやられることで、テレビ、ラジオで正確な情報が伝わりにくくなっていた。
  13. スカイツリーが傾く。
    • 東京タワーが倒壊していたかも。
  14. 2011年春の選抜高校野球での東海大相模と夏の日大三高は優勝できなかった。
    • 春は九州国際大学付属が、夏は光星学院が優勝していた。
    • 以後関東勢は弱くなっていたかもしれない。
  15. 2017年以降Chakuwikiが荒れることはなかった。
    • 無実の利用者がブロックされることはなかったかも。
    • 何はともあれ、Chakuwikiは正常化していた。
  16. 首都圏だけでなく名古屋は震度5~6、大阪でも震度4~5くらいを記録していた。

北陸付近

そうなった場合の名称:日本海大震災

  1. 新潟県へ津波が直撃することによって、米が大ダメージを受けるていた。
    • よって輸入米が増える。
  2. できたての北陸新幹線が運休していた。
  3. メガネフレームの価格が高騰。メガネと言えば東京のべっ甲眼鏡になっていたかも。
  4. ブリ、エチゼンカニなど、おいしい海産物の価格が急上昇。
  5. 東北地方より高齢者が多いため、犠牲者は高齢者が中心になったかもしれない。
    • 高齢者の割合が少しは減っていた。

広島県

そうなった場合の名称:瀬戸内海大震災

  1. 瀬戸内海に津波が発生し、広島市内が大ダメージを受けていた。
    • 宮島の厳島神社も甚大な被害を受けていた。
    • 原爆ドーム、慰霊碑も被害を受けていた。
    • オバマ大統領の広島訪問はなかったかもしれない。
  2. 山沿いでは土砂崩れが発生し、住宅地が呑み込まれていた。
  3. 山陽新幹線の高架が崩壊し、列車が巻き込まれていた。
    • 新幹線の乗客死亡事故0の記録はここで途絶えた。
    • 九州新幹線と山陽新幹線の直通は2011年夏まで持ち越された。
  4. 中国地方の中心都市の座は岡山市に奪われていた。
  5. JR227系は震災復旧車として数年早く導入されていた。
    • よって国鉄時代の編成がどんどん消滅。
  6. 末期色消滅。(詳しくは[1]の下関総合車両所運用検修センター(広セキ)の項を参照)
  7. 3つの四国への連絡橋は全滅するかもしれない。
  8. カープは身売りの危機に。
  9. 牡蠣はより一層手に入りにくい高級食材に。
  10. 内陸部でも被害が出た場合、三江線は震災で被災してそのまま廃線になっていた。

福岡県

そうなった場合の名称:九州大震災

  1. 2005年3月に発生した福岡県西方沖地震はこの前震だと言われていた。
    • それとともに5年後に発生した熊本地震との関連も指摘されていた。
  2. 九州新幹線の全通は開通日前日に地震が発生したことで数ヶ月遅れていた。
  3. 韓国でも津波などの被害が出ていた。
  4. 福岡空港利用者数は、一時的にセントレアに抜かされていた。