コモルー
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コモルーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴
殻にこもって進化の時を待っている。やはり中ではボーマンダに進化するために細胞の変化が起こり続けており、その時が来ると殻が剥がれ落ちる。虫系のさなぎポケモンと違い、顔も非常に厳つく、サナギラスのように普通に戦う力も持っている。
ゲームでのコモルー
レベル50以上でボーマンダに進化する。タツベイ同様「いしあたま」の特性を持つので、「とっしん」や「すてみタックル」の反動を受けないが、ボーマンダになるとこの特性は失われ、加えて「ぼうぎょ」も低下する。ただし、総合的な能力はボーマンダの方が大きく上なので、進化させないメリットは薄い。
アニメでのコモルー
AG第43話に登場する女性トレーナーのミッシェルのタツベイが、その話の終盤に進化してコモルーになる。また、ゲーム同様、四天王ゲンジが使用したポケモンである。
ポケモンカードでのコモルー
ポケモンカードゲームでのコモルーは、タツベイから進化する一進化ポケモンとして扱われている。無色タイプである。
ポケモンカードゲーム拡張パック「さいはての攻防」では、δ種、水タイプとして収録されている。その際のレアリティは◆で、コレクションナンバーは021。「すてみタックル」は50ダメージと高威力だったが、自分にも10ダメージを与えるため、早めにボーマンダに進化させたほうが良かった。