シブタニ・クエスト
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シブタニ・クエストは、大阪府池田市にある公立高等学校の大阪府立渋谷高等学校の個性あふれる教師・生徒間の戦いで行われる、架空のダンジョンゲームである。ドラゴンクエストのパロディである。尚、ゲームに出てくる名称はほぼフィクション。
概要
主に、生徒が味方、教師が敵であることが多いが、教師が味方、生徒が敵の場合もある。また、ドラゴンクエストとは違い、個性あふれる教師が言葉や謎の動きで攻撃し、それをそれで返すという形式になっている。
ストーリー
とある青年が、あまりにも個性的で悪に満ちた教師を倒し、荒れた渋谷高校を救う。それは実現できるのか。
登場人物
主人公側
- 青年
- 本作の主人公。自分視点で操作するため、姿は一切不明。わかっていることは渋谷高校の生徒。荒れた渋谷高校を救う形で教師と戦う。
- コイズミ
- ホケン科の教師。教師にしては珍しく主人公側の人物。いつも携帯してるのは、リラックマ。悪に満ちた教師とは表向きでは話すが、裏でのサポートで主人公と戦う。少々汚い言葉が出てしまうが、爽やかでやさしい性格の持ち主。
- ニシオカ
- 主人公の友人。ふくよかな体格だが、やさしい。体臭がとてつもなくくさい。「ガチで?」を連呼する。だが、裏では首領として教師たちを操っていた人物。そのわけは、一部のクラスメートにいじられたこと、またそれを相談しても聞いてくれなかった教師への恨み。
敵側
- 首領
- すべての元凶。教師たちを陰で命令していたのが彼であり、全事件の黒幕。主人公に幾度かあらわれては消えたりを繰り返している。だがその正体は、同じ組であるニシオカという生徒。
- イシカワ
- スウガク科の教師。彼の授業はあまりにもひどく、めちゃくちゃなことを言って教え、何を言ってるのかわからなくさせる。授業ジャックが得意な人物。よくやることは、両手を胸の法で上下動かすことである。
- マツダ
- ヒョウゲン科の教師。授業は至って普通だが、関西弁が非常になまってるのが特徴的。口癖は「出欠とるでー!」。イシカワとは違い、知的であり、雑談をよくする。攻撃はうちわを速く振る「振りまくるでー!」。敵側であるものの、主人公側にたったりと、どちらなのかがよくわからない人物。
- ミナミタケ
- コミュ二ケーション科の教師。主に、実働部隊に属している。走るのがとても速く、走り方も独特。
- オオタケ
- ヒョウゲン科の教師。性格は温厚であり、彼も敵側でありながら、味方側に属したりと、どちらの側なのかわからない人物。彼も走るのが早い。実働部隊に属している。
- ハザマ
- 熱血的な人物。実働部隊体長。出る必要がない集会で、「黙れー(語尾を強調)」をよく言う。