バーナード・ホプキンス
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バーナード・ホプキンス | ||||||
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2004年1月、シクサーズの試合会場にて | ||||||
基礎データ | ||||||
本名 | Bernard Hopkins | |||||
通称 | The Executioner | |||||
階級 | ミドル級 | |||||
身長 | ||||||
リーチ | ||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | |||||
生年月日 | 1965年1月15日((2024-1965)+((11-1)*100+(29-15)>=0)-1歳) | |||||
出生地 | ペンシルベニア州フィラデルフィア | |||||
没年月日 | ||||||
死没地 | ||||||
所属 | ||||||
構え | オーソドックス | |||||
入場曲 | ||||||
アマチュアボクシング戦績 | ||||||
総試合数 | ||||||
勝 | ||||||
KO・RSC勝 | ||||||
敗 | ||||||
分 | ||||||
無効試合 | ||||||
獲得メダル | ||||||
金 | 銀 | 銅 | ||||
オリンピック | 0 | 0 | 0 | |||
世界選手権 | 0 | 0 | 0 | |||
ヨーロッパ選手権 | 0 | 0 | 0 | |||
アジア選手権 | 0 | 0 | 0 | |||
世界ユース選手権 | 0 | 0 | 0 | |||
世界ジュニア選手権 | 0 | 0 | 0 | |||
世界女子選手権 | 0 | 0 | 0 | |||
0 | 0 | 0 | ||||
獲得タイトル | ||||||
全日本選手権優勝 | 0 | |||||
全日本社会人選手権優勝 | 0 | |||||
全日本女子選手権優勝 | 0 | |||||
全国高校総体優勝 | 0 | |||||
全国高校選抜優勝 | 0 | |||||
国民体育大会優勝 | 0 | |||||
0 | ||||||
0 | ||||||
0 | ||||||
プロボクシング戦績 | ||||||
総試合数 | 60 | |||||
勝 | 52 | |||||
KO勝 | 32 | |||||
敗 | 5 | |||||
分 | 2 | |||||
無効試合 | 1 | |||||
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バーナード・ホプキンス(Bernard Hopkins、1965年1月15日生まれ)は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。WBC世界ライトヘビー級チャンピオン。元WBC・WBA・IBF・WBO4団体統一世界ミドル級チャンピオン。史上初めて主要4団体のタイトルを統一した。ニックネームは「死刑執行人」。ボディーワークに長け、切れのあるダイレクトライトとカウンターを得意とする。練習にはレスリングも取り入れている。クリンチ、パンチに続けての頭、ホールドしながらのパンチ、相手のローブローをアピールしての時間稼ぎ、レフェリーが見ていない隙の加撃などでフェリックス・トリニダード、オスカー・デ・ラ・ホーヤらを打ち倒してきたヒールであり、死刑執行人の衣装で入場したり、棺桶に入っての登場もあった。
1988年10月11日、ライトヘビー級でプロデビューするが判定負けを喫し、1年以上リングを離れた。2戦目以降はミドル級前後で経験を重ね、1992年12月4日にUSBA全米ミドル級タイトルを獲得。1993年5月22日、ロイ・ジョーンズ・ジュニアと空位のIBF世界ミドル級タイトルを争ったが判定で敗れた。
1994年12月17日、セグンド・メルガドとのIBF世界ミドル級王座決定戦で引き分けたが、1995年4月29日の再戦で7回TKOでメルカドを破り、IBF世界ミドル級タイトルを獲得した。1998年8月28日に防衛戦として行われたロバート・アレンとの試合では、4回にレフェリーがクリンチを振りほどく際、ホプキンスがリングから転落して試合続行不可能となり、無効試合に終わった。2001年には主要3団体のチャンピオンと1つ下の階級から上がってきたフェリックス・トリニダードの4人で統一トーナメントが行われ、2001年4月14日にはキース・ホームズからWBCタイトル、2001年9月29日にはフェリックス・トリニダードから12回TKO勝ちでWBAタイトルを獲得し、マービン・ハグラー以来の3団体統一チャンピオンとなった。この2001年には、The Ring 年間最優秀選手賞を受けた。
3団体統一王座を4度防衛後、2004年9月18日にはそれまでKO負けがなったオスカー・デ・ラ・ホーヤを左ボディの一撃で9回KOに下し、WBO世界ミドル級タイトルも獲得。初の主要4団体の王座統一に成功した。しかし、2005年7月16日に21度目の防衛戦で無敗の若き挑戦者、ジャーメイン・テイラーに僅差の判定で敗れ、4つのタイトルを失った。ロイ・ジョーンズに敗れて以来12年ぶりの敗戦となり、10年間に渡り守り続けた世界タイトルを明け渡した。2005年12月3日にはジャーメイン・テイラーとの再戦が行われたが、初戦以上の差で判定負けを喫した。
翌2006年6月10日、一気に2つ階級を上げ、The Ring ライトヘビー級およびIBO・NBA世界同級チャンピオンのアントニオ・ターバーに挑戦し、判定勝ちで3つのタイトルを獲得した。この試合がラストファイトと宣言していたが、2007年7月28日にはマンダレイ・ベイ・ホテル&カジノで The Ring タイトルの防衛戦として[1][2]元スーパーウェルター級3団体統一チャンピオンロナルド・ライトと対戦。3回に頭をぶつけてライトの左目からの出血を招き、3-0判定で勝利を収めた。試合前から舌戦が展開されたが、前日計量ではホプキンスがライトの顔を押したことに端を発して両陣営が乱闘になり、これを煽動したとして20万ドルの罰金を科された[3]。
2008年10月18日、34戦全勝 (30KO) 無敗のホープでWBC・WBO統一世界ミドル級チャンピオンのケリー・パブリクとノンタイトル12回戦で対戦。若いパブリクを翻弄して3-0の大差判定勝ちを収めた。2009年12月2日、エンリケ・オルネラスとノンタイトル12回戦で対戦し、3-0判定で勝利。
2010年4月3日にロイ・ジョーンズ・ジュニアとの約17年ぶりの再戦に3-0判定で勝ち[4]、12月18日にはカナダ・ケベック市のペプシコロシアムにて、45歳11か月で28歳の王者ジャン・パスカルと対戦。WBC世界ライトヘビー級タイトルと同時に、1994年にWBAおよびIBFヘビー級でジョージ・フォアマンが樹立した45歳9か月での最高齢戴冠記録更新も懸かっていたが、初回にラビットパンチを訴えたもののダウンを取られ、3回にもダウンを喫した。その後はほぼ試合を支配したが、判定は引き分けに終わった[5]。
2011年5月21日のプロ60戦目、46歳4か月で迎えたモントリオールのベル・センターでのジャン・パスカルとのダイレクトリマッチに3-0判定で勝利。WBC世界ライトヘビー級タイトル、WBCの同級ダイヤモンドタイトル、IBOの同級タイトルを獲得し、史上最年長世界チャンピオンとなった。
脚注
- ↑ ホプキンス、ライトに3-0判定勝ち 月刊ワールドボクシング 2007年7月22日
- ↑ Bernard Hopkins vs. Ronald Wright boxrec.com
- ↑ AP通信 Hopkins fined $200,000 for weigh-in scuffle with Wright ESPN 2007年8月17日 (英語)
- ↑ ボクシング=ホプキンスがジョーンズに勝利、17年ぶり雪辱 ロイター 2010年4月5日
- ↑ ttp://sportsillustrated.cnn.com/2010/writers/bryan_armen_graham/12/19/bernard.hopkins.jean.pascal.draw/ Old school prevails in Hopkins-Pascal despite judges' findings SI.com 2010年12月19日 (英語)
関連項目
外部リンク
- BoxRec – Bernard Hopkins
- BernardHopkins.net
- MySpace – Bernard Hopkins
- [ttp://twitter.com/THEREALBHOP Bernard Hopkins (THEREALBHOP) on Twitter]
空位 前タイトルホルダー ロイ・ジョーンズ・ジュニア |
第6代IBF世界ミドル級チャンピオン 1995年4月29日 – 2005年7月16日 |
次チャンピオン ジャーメイン・テイラー |
前王者 キース・ホームズ |
第27代WBC世界ミドル級王者 2001年4月14日 – 2005年7月16日 |
次王者 ジャーメイン・テイラー |
前王者 フェリックス・トリニダード |
WBA世界ミドル級スーパー王者 2001年9月29日 – 2005年7月16日 |
次王者 ジャーメイン・テイラー |
前王者 オスカー・デ・ラ・ホーヤ |
第16代WBO世界ミドル級王者 2004年9月18日 – 2005年7月16日 |
次王者 ジャーメイン・テイラー |
前王者 ジャン・パスカル |
第34代WBC世界ライトヘビー級王者 2011年5月21日 – 現在 |
次王者 N/A |
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