「座金」の版間の差分
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2007年7月15日 (日) 13:32時点における最新版
座金(ざがね)とは、ボルトとナットなどの締め付け面の間に挟み込んで使用する金属製の穴の開いた板状の部品。ワッシャーとも呼ばれる。
座金をボルトとナットの締め付け面の間に使用することによりネジのゆるみ防止や部品の傷つき防止などの機能を果たしている。ネジのサイズと対応して規格化されている。
種類[編集]
- 平座金(ブレーンワッシャー)
- 平座金はその名のとおり平面であるため、ゆるみ止め効果は少なく傷つき防止目的に用いられる。(規格:JIS B1256)
- バネ座金(スプリングワッシャー)
- 切り口をねじることによりバネ作用を持たせた座金、ネジのゆるみ止めや脱落防止のために用いられる。(規格:JIS B1251)
関連項目[編集]