「炎上 (ネット用語)」の版間の差分
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2020年1月17日 (金) 21:47時点における最新版
炎上(えんじょう英:Flaming)とはなんらかの不祥事をきっかけに爆発的に注目を集める事態または状況を差す。またこのような状態を祭りとも呼ぶ。
田代光輝は炎上を「サイト管理者の想定を大幅に超え、非難・批判・誹謗・中傷などのコメントやトラックバックが殺到することである(サイト管理者や利用者が企図したものは「釣り」と呼ばれる)」と定義している[1]。
目次
概説[編集]
ブログやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)内の日記は、別途設定をしない限り、誰でもコメント欄にメッセージを残すことができる。ブログ執筆者の言動に反応し、多数の閲覧者がコメントを集中的に寄せる状態を炎上と表現する。この時、コメントにはサイト管理者側の立場に対する賛否の両方が含まれていたとしても、否定的な意見の方をより多く包含するものを炎上とし、応援などの肯定的な投稿だけが殺到するものは普通は炎上とは呼ばない[2]。憲法学者キャス・サンスティーンは、個人がインターネット上で自分自身の欲望の赴くままに振舞った結果、極端な行動や主張に行き着いてしまうという現象をサイバーカスケードと呼んでおり、炎上もこの現れの一種と言える[3]。
国内外関わらず炎上と同様の事象が発生している。英語圏ではFlareと呼ばれ、炎が燃える様子を表す用語が用いられ共通している[4]。 弁護士の小倉秀夫は、掲示板上で投稿が殺到することをフレーミング・炎上、ブログ上でコメントが殺到することをコメントスクラムと2つに分類している[5][6]。外部サイトである掲示板のコメントとブログのコメント欄のコメントを比較すると、前者は批判の対象となっている者が比較的無視しやすいのに対し、後者では私的領域にまで踏み込まれている印象を受けるため無視するのが心理的に難しいという違いがある[7]。
認知と状況[編集]
日本では、炎上はブログが一般に認知されはじめた2004年頃から発生するようになった[8]。2005年1月頃に朝日新聞の記者のブログが炎上した際、それに言及した山本一郎のブログで「炎上」という語が使用されており、小倉秀夫がコメントスクラムと呼んでいたものが炎上と呼ばれるようになっていった[9]。自身もブログ炎上経験を持つウェブコンサルタントの伊地知晋一によれば、炎上の発生件数は調査方法が確立されていないため正確には不明であるとしながらも、おおよそ年間60〜70件程度と述べている[8]。また、炎上の発生から終息までの期間は、2週間から6か月程度であるという[10]。ネット上では炎上中のブログを探して楽しむ炎上ウォッチャーと呼ばれる人がおり、炎上中のブログをまとめたウェブサイトも存在する[11]。外部リンクも参照。
Twitter上でも失言、なりすましなどに起因する炎上騒ぎが発生している[12]。ただ、Twitter上で特定個人への批判が殺到するような事例は、ブログや掲示板が舞台となる場合と比べると炎上が起こっているということが閲覧者にとって直感的に把握できない造りになっている。Twitterの仕様上、当事者がつぶやく(記事投稿する)毎に記録が順次積み重ねられ記録が流れて見つけにくい事が理由としてある。個別に参照するにしても検索機能を逐一利用する必要が生じるため[13]見方を変えれば、炎上を抑制する方向に設計されたアーキテクチャであるとも言える[14]。
炎上の経過[編集]
炎上の発生から激化までの過程には、藤代裕之は、巨大な匿名掲示板やニュースサイト等が一役買っていることが多いとして、これらをミドルメディアと名付けた。
前者は、ブログやSNSなどに書き込みが集まる中、2ちゃんねるなどのネット上の大型掲示板に記事を投稿し、さらに多くの人の書き込みがそのブログやSNSなどに集中する。後者は、ブログやSNSなどで起こった小規模な炎上が、ネット上の様々な出来事を紹介する中規模なニュースサイトに掲載されて炎上が加速し、さらに大手メディアで紹介されることにより炎上の被害が拡大していく。例えばJ-CASTニュースは、ネット上の炎上事件を積極的に取り上げることから「炎上メディア」と呼ばれることがある[15]この他、探偵ファイル・ガジェット通信・Narinari.com・トレビアンニュースといったニュースサイトや各種2ちゃんねる系まとめサイトなどで炎上の話題が取り上げられる[16]。
この両者が複合して極めて大きな炎上に至る場合や、発火点がブログなどの書き込みではなく現実世界でのなんらかの出来事から大型掲示板やニュースサイトでの報道を経由する場合もある[17]。
炎上が激化すると、抗議はブログ・SNSのコメント欄や掲示板への書き込みに留まらず、多様な方法が見られる。メール、架電(いわゆる電凸)、発展すると関係者(個人であれば学校・職場などの所属先、企業であれば取引先など)への抗議や直接訪問・デモ活動といった事態に至る[18]。その途中で、有志がまとめサイトと呼ばれるWiki形式のサイトを立ち上げることがしばしばある。そこでは、炎上に至った事件とその後の経過が整理されて解説されている他、電話やメールなどで抗議する際のテンプレートまで用意されており、まとめサイトが設置されるようになると炎上はかなり深刻な事態に達しているといえる[19]。企業ではなく一般の個人を対象とした炎上であっても、それまでのブログやSNSの日記における様々な日常生活の記述を総合し、住所や勤務先などが集合知的に暴かれてしまうことがある[20]。企業の場合は取引先にまで抗議が及んで営業に支障をきたす場合もある[21]。また、触法行為を自慢するネット上の書き込みによって炎上を誘発してしまった従業員が、それを理由に会社から解雇されるような事例もある[22]。
田代光輝は、オールポートとポストマンによる噂の公式のR= i×aを応用し、炎上の広がりを「炎上の広がり∝関心の高さ×状況の曖昧さ」であるとしている。例えば政治・宗教・スポーツは関心も高く曖昧であるため炎上しやすいテーマである。TPPや原発問題、外交(歴史認識や領土問題)は曖昧な状況が続くため炎上しやすく炎上が継続しやすい[23]。特に「食の衛生」は日本で「関心」が高いテーマである。また1つのテーマで炎上が起こるとそのテーマに対して「関心」が高くなるため、類似の事例で炎上トラブルが連鎖する現象が起こる。関心が高いテーマで不道徳な行為などが発見されると「曖昧さが0になる」=「相応な罰があたえられる」まで収まらない。逆に言えば謝罪や適切な処罰を受けることで「曖昧さ」を0にすれば炎上は収束する。
ブログ炎上の最終的な結果としては、元の状態に戻る場合と、コメント欄は廃止され双方向性は失われ一方的な情報発信となるがブログ自体は継続する場合、ブログ自体が閉鎖してしまう場合の、大きく3つがありうる[24]。
予防法[編集]
炎上を発生させないための最も確実な方法は、ブログはコメント欄、企業のウェブサイトであれば問い合わせフォーム・掲示板といった「炎上が発生しうるような場」を初めから設定しないこと[25]である。コメント欄などを設置する場合でも、炎上につながるような、無礼・不謹慎な発言、犯罪行為の告白、尊大な言動、価値観の押し付けや否定、意見が対立しやすいトピックへの言及などの発言をしないように注意することで、ある程度は炎上を予防することができる[26][27]。
収束方法[編集]
炎上が発生してしまった場合は、まずはじめに実際に自分に非があったと認めるかどうかを判断するべきだと、炎上に関する書籍など[28]では指摘されている。
非を認める場合、早急に誠意のある簡潔な謝罪コメントを発表するのがいいとされる。この時、謝罪文に言い訳や抗議など謝罪以外の要素を含めるとかえって反発を招く可能性があるため、そういったことは書かずに法的な問題があると考えられる。脅迫・中傷への対応が必要であれば警察へ通報したり弁護士に相談するなどの対処を淡々と行う。
非を認めない場合、断固として批判に対して反論を続けるか無視することとなる。個人のブログであれば炎上後も高い頻度でブログを更新することによって、過去のログまで丹念に調べるような閲覧者を除けば、火種となった記事が閲覧されにくくなるので、そのまま終息する場合もある[29]。サイトやブログを閉鎖してしまうという対処法もあるが、炎上発生直後の閉鎖はかえって事を大きくしてしまう危険性があり、またネット上での抗議先がなくなったことにより現地訪問を試みる動きが加速する可能性もある。特にブログなどで炎上の火種となった記事だけを削除するなどの対処は隠蔽行為と解釈されて批判の激化を招きかねず[30]、Googleのキャッシュやウェブ魚拓などから削除したサイトの中身が容易に閲覧できるようにされることがある[31]。
伊地知晋一による分類に沿って考える場合、批判集中型については率直に謝罪するか持論を継続し、議論過熱型は静観し、荒らし型は黙々と削除して対処するのが望ましい、という[32]。
分類[編集]
田代光輝による分類[編集]
コンピュータ利用教育学会(CIEC、シーク)にて田代光輝は、炎上の発生する原因に注目し、以下のような5種類に分類している[33]。
- 反社会的な行為の告白
- 窃盗・器物損壊や未成年者の飲酒・喫煙といった触法行為を武勇伝的にネット上で報告してしまったために炎上するというもの。一度注目されるとブログの過去ログなどを徹底的にチェックされてさらに揚げ足取りが行われる可能性もある。
- 知識不足
- 著名人・知識人が専門外の話題に言及するなどして知識不足を露呈してしまった場合に、その権威を挫くためにここぞとばかりに批判が殺到するというもの。
- 特定ターゲットへの悪口・軽蔑
- 国籍・学歴・趣味などの属性について、特定の対象へ否定的な言及をしたために反感を買って炎上するというもの。
- 提灯記事
- 企業が著名なブロガーに金銭的報酬を与える代わりにその企業の商品をブログで取り上げてもらうといった商行為が行われる際に、それが金銭のやりとりを伴ったものであるということをブログ上できちんと公表していなかった場合(いわゆるステルスマーケティング)、ブログの読者から裏切り・騙しとみなされて非難されやすい。
- 利益誘導
- 自分や自分が所属する組織に対する肯定的な言及を自身の身分を隠して行ったことにより、自作自演として非難の対象となる、というもの。
小林直樹による分類[編集]
日経デジタルマーケティング記者の小林直樹は、炎上のパターンを以下の6つに分類している[34]。
- やらせ・捏造・自作自演
- CIECでの分類にもあるように、企業側が自らにとって好都合な内容の情報を他者を騙って発信していることが暴露された場合など。
- なりすまし
- 別人がソーシャルメディアのなりすましアカウントを取得し、本人の知らないところでトラブルを引き起こして炎上にいたる場合。
- 悪ノリ
- 例えば飲食店の従業員がふざけて食品を不衛生に扱う動画を動画共有サービスに投稿することによって企業に批判が集中するというように、悪ノリがきっかけとなって炎上に至る場合。
- 不良品、疑惑、不透明な対応
- 企業が提供するサービス・商品の品質に問題があったり、それを疑われたり、そのときの釈明に問題があったために批判が集中する場合。
- コミュニティー慣習・規則の軽視
- 企業がMixiやTwitterといったソーシャルメディアを利用したマーケティングを行う際に、担当者がそのコミュニティの暗黙の規範などに疎かったために反感を買ってしまうようなケース。
- 放言・暴言・逆ギレ
- アルバイトから幹部まで、その企業に属する誰かがソーシャルメディア上で迂闊な発言をしたことがきっかけとなる場合。ネット上での投稿だけでなく、現実世界での失言がきっかけとなって炎上に至ることもある。
その他の分類[編集]
伊地知晋一は、炎上を反社会的な行為の自慢や、非常識・幼稚な主張を行ったりして批判が殺到する「批判集中型」のほか、「議論過熱型」「荒らし」の3種類に分類し、実際にはそれらが複合的に組み合わされて炎上が起こるとしている[35]。
ライターの中川淳一郎は、炎上を「義憤型」「いじめ型&失望型」「便乗&祭り型」「不満&怒り吐き出し型」「嫉妬型」「頭を良く見せたい型」の6つに分類している[36]。
派生用語[編集]
炎上から派生したネット用語として、以下のようなものがある。
- 燃料
- 炎上の状態をさらに加速・悪化させてしまうようなサイト管理者側の新事実・要素・事情のこと[37]。サイト管理者側が炎上をさらに加速させてしまうような言動・態度を自らとってしまうことを「燃料投下」という[38]。中途半端な弁解・謝罪や、炎上中に寄せられた過激なコメントに対する「法的措置をとる」などの発言、炎上のきっかけとなったブログのコメントの削除やサイトの閉鎖といったものも燃料になりうる[39]。
- 鎮火
- コメントの殺到している状態が一通り終息すること[40]。
- 類焼
- なんらかの対象への批判が継続している最中に、全くの別の対象までもが誤認をされて批判の対象となり、炎上状態に陥ってしまう状態[41]。
- 延焼
- ある対象が批判され炎上した際に、その対象を擁護した別の人物にまで批判が及ぶこと[42]。
- 炎上係数
- その話題に言及した場合に炎上が発生してしまう可能性の程度を表す言葉。例えば「韓国」「オタク」といった炎上を誘発しやすいトピックは「炎上係数が高い」といわれる[43]。ほかにも皇室関係や宗教・政治問題といった話題は炎上につながりやすい[44]。取り扱う話題だけではなく、国籍・性別・個性などの発言者自身の属性も炎上の発生のしやすさに影響しており[45]、「学歴・社会的地位の高い人」「社会に対して意見・批評を述べる立場の人(オピニオンリーダー)」「(一般人より)芸能人」が炎上の対象になりやすい[46]。企業を対象とした炎上の場合、一般消費者対象取引(BtoC)の企業と企業間取引(BtoB)の企業では、専門知識の無い一般ネットユーザーでもとっつきやすい話題として拡大する特性から、一般的には前者のほうが炎上しやすいとされる[47]。
- 炎上マーケティング
- 話題性を獲得するために、大きなトラブルに発展しやすそうな話題に言及したり、炎上しそうな言葉を連呼するなどして、意図的に炎上を発生させて注目や知名度を得ることを期待するマーケティング手法のこと[48]。
- 「好感の反対は嫌悪ではなく無関心」であることを逆手に取って、たとえ悪い評判であってもその商品や話題に人々の興味や関心を集めることを目的として行われる宣伝手法を意味する。
- それが成功して注目を集める場合もあれば、逆にネットユーザーに見透かされて空振りに終わる場合もある。過去には2011年の「まんべくん」の様に、事実上の自滅に終わった事例もある。
- 本人が炎上マーケティングを意図して行なっている訳ではなく、単に元々から人間性や言動という意味で問題のある人物がインターネットでも野放図な言動を行なっているだけのものが、「炎上マーケティング」であるかのように見なされる事もある。
文化的考察[編集]
北田暁大によれば日本のインターネット上のコミュニティではしばしば、内容そのものよりも形式的な作法や感情の盛り上がりに従ってコミュニケーションを連鎖させていくこと自体を重視する「つながりの社会性」という現象がみられると論じられる。炎上についても、当初は内容面だった対立が次第に語り口などの形式面への批判へスライドしていくという傾向が見られ、この枠組みで捉えることができるといえると論する[49]。2004年から2年間にわたって開催されたised(情報社会の倫理と設計についての学際的研究)の倫理研では、日本ではインターネット・携帯電話などの情報技術の発展が新たな民主主義の可能性や電子公共圏の構築には寄与せず、炎上・コメントスクラムを含むつながりの社会性による無内容コミュニケーションを増幅させるにすぎないのではないか、という問題意識から様々な議論を行っている[50]。
伊地知晋一は、大手メディアが取り上げなくとも炎上がきっかけとなって政治家や大企業が公式に謝罪発表するというような事例はインターネットの台頭以前には考えられなかったことであるとし、ネット上で個人が意見を発表して問題点を共有するネットデモクラシーの動きの象徴として炎上を捉えている[51]。
評論家の荻上チキは、炎上を含むサイバーカスケード現象について考察する中でイラク日本人人質事件後のネット上でのバッシングや自作自演説の発生の社会的背景などについて考察した。
ライターの中川淳一郎は、荻上のこの考察や前述の伊地知晋一について2007年頃まではほぼ同意していた。しかし、自身もネットニュースの編集に携わる中で炎上をウォッチしたり炎上予防に神経をすり減らしたりしているうちに、やがてそれらの意見に疑問を持つようになったと述べている。すなわち、炎上として寄せられるコメントの中にも参考となる意見はあると信じたり、その背景を分析とする立場はとるのは困難であり、匿名で罵詈雑言を浴びせかけるのに理由も正義もなく、単に炎上に加担しているネットユーザー達は「バカか暇人」だと考えるだけで解決がつくという[52]。
脚注[編集]
- ↑ 「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』68-72頁
- ↑ 「ネット公共圏と炎上をめぐる問題」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』238頁
- ↑ 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』34-36頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』84頁
- ↑ 「ネット公共圏と炎上をめぐる問題」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』245頁
- ↑ 小倉秀夫 (2005-04-16) 小倉秀夫 コメントスクラムについて 小倉秀夫の「IT法のTop Front」 Wired Vision 2005-04-16 [ arch. ] 2008-12-27
- ↑ 「ネット公共圏と炎上をめぐる問題」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』245-246頁
- ↑ 8.0 8.1 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』47頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』25-26頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』28頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』136頁
- ↑ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』18頁・60頁など
- ↑ 「ポストised、変化したことは何か1」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』472頁
- ↑ 「ポストised、変化したことは何か1」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』474頁
- ↑ 蜷川真夫 『ネットの炎上力』 文藝春秋、2010年、128頁 ISBN 978-4166607396
- ↑ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』165頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』102-105頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』107-108頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』17頁・20-22頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』67-68頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』46-47頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』65-66頁
- ↑ 『Aera 2013年8月26日号』SNS新リスクの護身術
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』21-22頁
- ↑ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』153頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』98-101頁
- ↑ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』148-149頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』110-116頁、『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』134頁を参照
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』81頁
- ↑ 「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』71頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』45頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』19-20頁
- ↑ 「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』69-71頁
- ↑ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』第2章
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』18-20頁
- ↑ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』145-150頁
- ↑ 「祭られた人々」(晋遊舎) 20頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』20頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』19-20頁・61頁・79頁・113頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』などで使用されている
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』66-68頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』70-71頁
- ↑ 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』40-41頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』63頁
- ↑ 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』41頁
- ↑ 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』94-96頁
- ↑ 『ソーシャルメディア炎上事件簿』166-167頁
- ↑ 藤代裕之 「まんべくん騒動にみる「炎上マーケティング」の教訓」 日本経済新聞 (2011年9月1日)
- ↑ 北田暁大「ディスクルス(倫理)の構造転換」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』159頁
- ↑ 濱野智史「まえがき」『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』4頁
- ↑ 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』146-148頁
- ↑ 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』64-70頁
参考文献[編集]
- 伊地知晋一 『ネット炎上であなたの会社が潰れる!―ウェブ上の攻撃から身を守る危機管理バイブル』 WAVE出版、2009年 ISBN 978-4872904161
- 伊地知晋一 『ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス』 アスキー、2007年 ISBN 978-4756149015
- 中川淳一郎 『ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」』 宝島社、2010年 ISBN 978-4796675802
- 小林直樹 『ソーシャルメディア炎上事件簿』 日経BP社、2011年 ISBN 978-4822227210
- 荻上チキ 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』 筑摩書房、2007年 ISBN 978-4480063915
- 田代光輝 「ブログ炎上」『学びとコンピュータハンドブック』東京電機大学出版局、2008年 ISBN 978-4501544201
- 東浩紀・濱野智史編 『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』 河出書房新社、2010年 ISBN 978-4309244426
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- デジタルARENA / インターネットの危ない話 - 炎上という現象を中立的・実践的に述べ、炎上を避けたい、炎上しつつあるという人に参考になる。