「日野・プロフィア」の版間の差分

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*[[2007年]][[10月]]、第40回東京モーターショーにASVトラクタ出品。
 
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*[[2010年]][[4月]]、平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合。DPRと[[尿素SCRシステム]]を組み合わせたクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」を導入。システムは右側前輪後部に収められる。併せて、ホイールが従来の[[JIS]]方式に代わり、[[ISO]]方式のホイールに変更(22.5インチホイールは10穴タイプ。19.5インチホイールは8穴タイプ)となった。また、プリクラッシュセーフティ、車両ふらつき警報、[[横滑り防止機構|VSC(車両安定制御装置)]]、運転席側アンダーミラーが全車標準装備となった。
 
*[[2010年]][[4月]]、平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合。DPRと[[尿素SCRシステム]]を組み合わせたクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」を導入。システムは右側前輪後部に収められる。併せて、ホイールが従来の[[JIS]]方式に代わり、[[ISO]]方式のホイールに変更(22.5インチホイールは10穴タイプ。19.5インチホイールは8穴タイプ)となった。また、プリクラッシュセーフティ、車両ふらつき警報、[[横滑り防止機構|VSC(車両安定制御装置)]]、運転席側アンダーミラーが全車標準装備となった。
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===カーゴ・ダンプ===
 
===カーゴ・ダンプ===

2015年12月18日 (金) 18:02時点における最新版

プロフィアPROFIA )は、日野自動車が製造・販売している大型トラックである。日本国外では700シリーズの名で販売されている。

概要[編集]

2003年スーパードルフィンプロフィアを11年振りにフルモデルチェンジする形で登場した。通称グランドプロフィア

歴史[編集]

  • 2003年5月、11年ぶりのフルモデルチェンジを機に、従来はサブネームであったが、今回から単にプロフィアとした。エンジンは新短期排出ガス規制に適合し、トラクタ系を含めて全車直6インタークーラー付ターボとなった。メーカーオプションでDPRを装着した車両については超低PM排出ディーゼル車認定制度85%低減レベル(★4つ)を取得した。アクセル/ブレーキペダルはオルガン式から乗用車で一般的な吊り下げ式となった。また、テールランプの配列が変わり、3連タイプは外側より橙・赤・赤となった(以前は赤・橙・赤だった)。セミトラクタなど、2連タイプのテールランプを装着する車種は従来の配列のままである(外側より赤・橙)。基本的に全車ハイマウントキャブを装備しており、デザインもそれを前提としたものになっている。ただし、タンクローリーや消防車、キャブ全高の低さが要求されるカーキャリア向けにバンパー上のスペーサーやドア下のフェンダーを省略することでローマウントキャブにできる構造になっている。
  • 2004年10月、第38回東京モーターショーにASVトラクター出品。
  • 2005年12月、平成17年排出ガス規制(新長期排出ガス規制)に適合させ発売(E13Cエンジン車)
  • 2006年1月、世界初の大型トラック用 追突被害軽減ブレーキシステム「プリクラッシュセーフティ」を一部車型に追加搭載
  • 2006年6月、一部車型で平成27年度燃費基準達成車両を発売。
  • 2007年4月、P11C型エンジン搭載車のエンジンを新開発のA09C型エンジンに変更し平成17年排出ガス規制に完全対応する。
  • 2007年10月、第40回東京モーターショーにASVトラクタ出品。
  • 2010年4月、平成21年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合。DPRと尿素SCRシステムを組み合わせたクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」を導入。システムは右側前輪後部に収められる。併せて、ホイールが従来のJIS方式に代わり、ISO方式のホイールに変更(22.5インチホイールは10穴タイプ。19.5インチホイールは8穴タイプ)となった。また、プリクラッシュセーフティ、車両ふらつき警報、VSC(車両安定制御装置)、運転席側アンダーミラーが全車標準装備となった。

ラインアップ[編集]

カーゴ・ダンプ[編集]

  • FH:高床2軸車(4×2)
  • FR:高床3軸車(6×2後輪2軸) ※ワンデフ、トラニオンサスおよびエアサス
  • FP:高床3軸車(6×2後輪2軸) ※ワンデフ、Zサス
  • FN:高床3軸車(6×2前輪2軸)
  • GN:高床3軸車(6×2前輪2軸) ※タンクローリ及びコンテナシャーシ
  • FS:高床3軸車(6×4後輪2軸) ※ツーデフ
  • FQ:低床3軸車(6×4後輪2軸) ※ツーデフ
  • FW:低床4軸車(8×4)

※FWには競走馬専用運搬車用シャーシあり

※全輪駆動車は生産台数があまりにも少ないのでスーパードルフィンプロフィアのみ生産され、2003年よりUDトラックス(旧:日産ディーゼル)から除雪車等のベース車となる大型全輪駆動車のOEM供給を受けている。(2005年まではビッグサム、2005年からはクオンがベース)

海外専用モデル[編集]

  • FY:高床4軸車(8×4)
  • ZS:超高床3軸車(6×4) 特殊なホイールを装着

セミトラクタ[編集]

  • SH:4×2 ※ワンデフ
汎用、海上コンテナ用、ローリー用、車載用、亀の子車載用の設定あり
  • SS:6×4 ※ツーデフ

ポール・フルトラクタ[編集]

  • FS:6×4
W尺(フルトラクタ用)
R尺(ポールトラクタ用)
  • FN:6×2(前2軸) 
W尺(フルトラクタ用)

キャブ[編集]

  • フルキャブ標準
キャブ位置標準仕様 
キャブ位置低仕様:FR、FH、FS(ミキサー)、SH(亀の子車載)のP11C・A09Cエンジン搭載車
  • フルキャブハイルーフ
  • ショートキャブ標準(SHはローリー、31ftコンテナ向けA09Cエンジン搭載車のみ)
  • ショートキャブ・スーパーハイルーフ(キャブのルーフ部にベッドスペースを設けた仕様)

グレード[編集]

  • 実用仕様
ハロゲンヘッドランプ、運転席マニュアルウィンド、ベッドレスなど、装備を簡素化した仕様
  • 標準仕様
  • ハイグレード(FS,FR,FWのGVW25t、FQのGVW23t、SH,SSに設定)
スキャニング・クルーズシステム、蓄冷式冷房装置など、標準仕様にはオプション設定される高機能な装備を装着した仕様

生産拠点[編集]

モータースポーツ[編集]

スーパードルフィンプロフィアの全輪駆動車は、ダカールラリーに参戦している日野チームスガワラのアシスタントトラック(レンジャーのサポートカー)としてプロフィアにモデルチェンジされた後も引き続き参加している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]