「ロイヤルアスコットレースミーティング」の版間の差分
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|第2競走||コヴェントリーステークス||国際G2||2歳||芝直線6f||12万ポンド | |第2競走||コヴェントリーステークス||国際G2||2歳||芝直線6f||12万ポンド | ||
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− | |第3競走||[[キングズスタンドステークス]]||国際G1||3歳以上||芝直線5f||37万5000ポンド | + | |第3競走||[[キングズスタンドステークス]]||国際G1||3歳以上||芝直線5f||rowspan="2"|37万5000ポンド |
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− | |第4競走||[[セントジェームズパレスステークス]]||国際G1||3歳牡馬||芝8f | + | |第4競走||[[セントジェームズパレスステークス]]||国際G1||3歳牡馬||芝8f |
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|第2競走||クイーンメアリーステークス||国際G2||2歳牝馬||芝直線5f||10万ポンド | |第2競走||クイーンメアリーステークス||国際G2||2歳牝馬||芝直線5f||10万ポンド | ||
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− | |第3競走|| | + | |第3競走||デュークオブケンブリッジステークス||国際G2||4歳以上牝馬||芝直線8f||13万5000ポンド |
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− | |第4競走|| | + | |第4競走||[[プリンスオブウェールズステークス (イギリス)|プリンスオブウェールズステークス]]||国際G1||4歳以上||芝10f||52万5000ポンド |
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|第1競走||アルバニーステークス||国際G3||2歳牝馬||芝直線6f||7万ポンド | |第1競走||アルバニーステークス||国際G3||2歳牝馬||芝直線6f||7万ポンド | ||
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− | |第4競走||[[コロネーションステークス]]||国際G1||3歳牝馬||芝直線8f | + | |第3競走||[[コモンウェルスカップ (競馬)|コモンウェルスカップ]]||国際G1||3歳||芝6f||rowspan="2"|375,000ポンド |
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− | |第3競走||ハードウィックステークス||国際G2||4歳以上||芝12f||20万ポンド | + | |第3競走||ハードウィックステークス||国際G2||rowspan="2"|4歳以上||芝12f||20万ポンド |
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− | |第4競走||[[ダイヤモンドジュビリーステークス]]||国際G1 | + | |第4競走||[[ダイヤモンドジュビリーステークス]]||国際G1||芝直線6f||52万5000ポンド |
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2015年6月22日 (月) 15:47時点における版
ロイヤルアスコットレースミーティング(Royal Ascot Race Meeting)とは6月にイギリスのアスコット競馬場でイギリス王室が主催する競馬開催の事である。
イギリスでは「ロイヤルミーティング」と呼ばれ、また日本では「ロイヤルアスコット」や「ロイヤルアスコット開催」などと呼ぶ事が多い。
概要
1711年にアン女王がアスコット競馬場を最も競走馬が全速力で走るのに適した場所と定め、イギリス王室主催の競馬開催を行ったのが始まりである。
イギリスのウィンブルドン選手権やヘンリー・ロイヤル・レガッタに並ぶ夏の大イベントとして、イギリス国内だけでなく世界中の競馬界と社交界の大イベントとされている。
開催は5日間で例年開催中にはエリザベス女王自らウィンザー城から馬車に乗って臨席し、レース表彰式では女王自ら優勝馬関係者に優勝トロフィーを贈呈する。
また、レース前には華やかなパレードが行われる事でもよく知られている。
2005年にはアスコット競馬場の改修工事によりロイヤルアスコットレースミーティング史上初アスコット競馬場以外の競馬場で開催されエリザベス女王の承認の元、ノース・ヨークシャー州のヨーク郊外にあるヨーク競馬場で開催した。
観戦規約
ロイヤルアスコットレースミーティングを観戦にあたって観戦客並びに報道陣は以下の規約を守る必要があり規約を守らない場合は主催者側から注意、ロイヤル・エンクロージャーでは退場の処置がされる。
競馬場のシルバーリングとメンバーズ・エンクロージャーと呼ばれるエリアは以下の規約を守る必要がある。
- カメラ撮影及び、手に持っての行動(カバンに入れておけば可能)。
- メインスタンド前の観客席及びブックメーカー販売所(馬券販売所)は飲物の持込禁止。
- メインスタンドでは袖の無いシャツの着用は禁止。
- 携帯電話の使用禁止(メンバーズ・エンクロージャーのみ)。
競馬場のロイヤル・エンクロージャーと呼ばれるエリアに入るには更に以下の規約を守る必要がある。
- 男性は、黒色又はグレーのモーニングとトップハット又は軍服の着用。
- 女性はフォーマルドレス&パンツスーツ(上下同じ素材)、衣服に合う頭が隠れる帽子の着用。
- イギリス以外からの観客限定で観客本人の国籍の民族衣装(日本では紋付羽織袴や振袖など)が可能。
また伝統行事のグランドスタンド・ロイヤル・ミーティングへの参加及びプライベートボックスに入場するには以下を守る必要がある。
施行する重賞競走
初日
施行 | 競走名 | 競走格 | 出走条件 | 施行コース | 総賞金額 |
---|---|---|---|---|---|
第1競走 | クイーンアンステークス | 国際G1 | 4歳以上 | 芝直線8f | 37万5000ポンド |
第2競走 | コヴェントリーステークス | 国際G2 | 2歳 | 芝直線6f | 12万ポンド |
第3競走 | キングズスタンドステークス | 国際G1 | 3歳以上 | 芝直線5f | 37万5000ポンド |
第4競走 | セントジェームズパレスステークス | 国際G1 | 3歳牡馬 | 芝8f |
2日目
施行 | 競走名 | 競走格 | 出走条件 | 施行コース | 総賞金額 |
---|---|---|---|---|---|
第1競走 | ジャージーステークス | 国際G3 | 3歳 | 芝直線7f | 7万5000ポンド |
第2競走 | クイーンメアリーステークス | 国際G2 | 2歳牝馬 | 芝直線5f | 10万ポンド |
第3競走 | デュークオブケンブリッジステークス | 国際G2 | 4歳以上牝馬 | 芝直線8f | 13万5000ポンド |
第4競走 | プリンスオブウェールズステークス | 国際G1 | 4歳以上 | 芝10f | 52万5000ポンド |
3日目
施行 | 競走名 | 競走格 | 出走条件 | 施行コース | 総賞金額 |
---|---|---|---|---|---|
第1競走 | ノーフォークステークス | 国際G2 | 2歳 | 芝直線5f | 8万ポンド |
第2競走 | ターセンテナリーステークス | 国際G3 | 3歳 | 芝10f | 7万5000ポンド |
第3競走 | リブルスデイルステークス | 国際G2 | 3歳牝馬 | 芝12f | 16万ポンド |
第4競走 | ゴールドカップ | 国際G1 | 4歳以上 | 芝20f | 37万5000ポンド |
4日目
施行 | 競走名 | 競走格 | 出走条件 | 施行コース | 総賞金額 |
---|---|---|---|---|---|
第1競走 | アルバニーステークス | 国際G3 | 2歳牝馬 | 芝直線6f | 7万ポンド |
第2競走 | キングエドワード7世ステークス | 国際G2 | 3歳牡馬 3歳騸馬 |
芝12f | 18万5000ポンド |
第3競走 | コモンウェルスカップ | 国際G1 | 3歳 | 芝6f | 375,000ポンド |
第4競走 | コロネーションステークス | 国際G1 | 3歳牝馬 | 芝直線8f |
最終日
施行 | 競走名 | 競走格 | 出走条件 | 施行コース | 総賞金額 |
---|---|---|---|---|---|
第3競走 | ハードウィックステークス | 国際G2 | 4歳以上 | 芝12f | 20万ポンド |
第4競走 | ダイヤモンドジュビリーステークス | 国際G1 | 芝直線6f | 52万5000ポンド |
ロイヤルアスコットレースミーティング |
---|
クイーンアンステークス | コヴェントリーステークス | キングチャールズ3世ステークス | セントジェームズパレスステークス | ジャージーステークス | クイーンメアリーステークス | デュークオブケンブリッジステークス | プリンスオブウェールズステークス | ノーフォークステークス | ターセンテナリーステークス | リブルスデイルステークス | ゴールドカップ | アルバニーステークス | キングエドワード7世ステークス | コモンウェルスカップ | コロネーションステークス | ハードウィックステークス | クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス |
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