「田布施町」の版間の差分
提供: Yourpedia
(相違点なし)
|
2015年6月7日 (日) 00:25時点における最新版
田布施町(たぶせちょう)は、山口県の 南東部の町。岸信介、佐藤栄作と2人の内閣総理大臣を出している。2人の首相を出した「町」は全国でも田布施町だけである。
目次
地理[編集]
室津半島の付け根、瀬戸内海沿岸から内陸に向かって町域が広がる。瀬戸内海に浮かぶ離島である馬島を町域に含むほか、内陸部には柳井市と岩国市に囲まれた飛び地(小行司地区)が存在する。
隣接している自治体[編集]
人口[編集]
600px | |
田布施町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 田布施町の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 田布施町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 }} |
田布施町(に相当する地域)の人口の推移 テンプレート:人口統計/35 | |
総務省統計局 国勢調査より |
歴史[編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下田布施村・上田布施村・波野村・大波野村の区域をもって田布施村が発足。
- 1921年(大正10年)2月11日 - 田布施村が町制施行して田布施町となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 麻郷村・麻里布村・城南村と合併し、新・田布施町が発足。
産業[編集]
商業[編集]
- 田布施町商工会
工業[編集]
- 米出工業団地
農業[編集]
漁業[編集]
- 山口県漁業協同組合田布施支店
- 尾津漁港
金融機関[編集]
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
交通[編集]
国道[編集]
鉄道[編集]
バス[編集]
隣の平生町に営業所を持つ防長交通が町内一帯に路線網を持つ。同社は広島行き(山陽道玖珂IC経由)の高速バスも運行を行っている。
教育[編集]
高等学校[編集]
公立
中学校[編集]
町立
- 田布施中学校
小学校[編集]
町立
- 麻郷小学校
- 城南小学校
- 田布施西小学校
- 東田布施小学校
特別支援学校[編集]
- 山口県立田布施総合支援学校
行政[編集]
隣接する柳井市や平生町との合併構想は、住民投票や町議会解散投票、出直し町議選で計3回も町民の支持を得ている。しかし柳井市に合併の意思はなく、頓挫している。
町政[編集]
- 町長 長信正治(ながのぶ・しょうじ)=元町議会副議長
- 歴代町長
警察[編集]
- 柳井警察署が管轄
消防[編集]
- 光地区消防組合(管理者:光市長)が管轄
出身有名人[編集]
- 飯田宏行 - 元プロ野球選手(元広島東洋カープ・米ミネソタ・ツインズ1A)
- 井原健太郎 - 柳井市長、元平岡秀夫衆院議員秘書
- 大津正 - 佐藤栄作総理大臣政務秘書官
- 紙本栄一 - 剣道家、居合道家。
- 河本育之 - 元プロ野球選手(元千葉ロッテマリーンズほか)、現読売ジャイアンツ二軍投手コーチ
- 岸信介 - 第56代 - 第57代内閣総理大臣 ※出生地は山口市
- 岸信夫 - 参議院議員、安倍晋三第90代内閣総理大臣の実弟 ※本籍が田布施町
- 北村サヨ - 天照皇大神宮教開祖
- 北村経夫 - 参議院議員、元産経新聞編集長
- 佐藤栄作 - 第61代 - 第63代内閣総理大臣
- 佐藤信二 - 元衆議院議員、元通産大臣・運輸大臣、佐藤栄作の二男
- 佐藤信寛 - 元島根県令
- 末岡精一 - 法学者
- 玉木襄 - 元新自由クラブ山口県代表、元進歩党幹事長
- 秦郁彦 - 近現代史・軍事史家
- 原田大二郎 - 俳優
- 吹田愰 - 元衆議院議員、元自治大臣・国家公安委員長、岸信介の後継者
- 松村邦洋 - お笑いタレント
- 吉岡牧子 - 元女性騎手
- 大畠寛美 -パーソナリティ