「NARUTO -ナルト- (アニメ)」の版間の差分
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+ | 製作会社は[[studioぴえろ]]。[[2002年]][[10月3日]]から[[TXN|テレビ東京系列局]]6局にて放送中で、同系列の[[衛星放送#デジタルによる衛星放送|BSデジタル放送局]]である[[BSジャパン]]や、系列外の多くの地方局でも放送中。 | ||
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+ | [[テレビ大阪]]では「[[テレビ大阪#朝のこども劇場|朝のこども劇場]]」枠で、何度か再放送を行っている(2005年4月27日に開始。同年9月23日に放送の150話・151話をもって、1度本放送に追い付いたため終了した。その後、2006年7月5日より再び再放送を開始し、同年8月4日に174話までを放送して終了。そして、2007年7月26日から3度目の再放送を開始したが、わずか5日間で終了となった。この際、なぜか175話と176話は放送されず、177話から183話まで再放送を行った。なお、時期によっては2話連続放送となることがあった)。 | ||
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+ | [[衛星放送|CS放送]]局の[[キッズステーション]]でも第1話から再放送中。また、同じくCS放送局の[[アニマックス]]では劇場版が放映されている。 | ||
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+ | 作画については線やデザインを簡素にし動きを重んじるようになった原作の影響が見られ、静止画で見ると絵崩れしているように見えるが動画として見ると非常に滑らかで大胆な動きが取り入れられている。特に133話のナルト対サスケの対決は[[松本憲生]]が原画を描いており、この回は業界で後に伝説となる程完成度が高い。 | ||
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+ | 原作での第一部終了後、約85話のオリジナルストーリーが展開し、第二部突入までにおよそ1年半を要した(当時の段階では、原作の第二部にあたるストーリーに突入しても、すぐ原作に追いついてしまう可能性が高く、また原作の第二部にオリジナルストーリーを挿入することも困難であったためと思われる)。アニメのオリジナルストーリーは、原作であまり取り上げられなかったキャラクターにスポットを当てている傾向があると思われる。しかし、原作ファンのなかには「早く第二部に移ってほしい(先述の、オリジナルストーリーの長さについて)」、「キャラクターの扱いが酷い」などという不満の声も多い。数話は作者の構想にあるものだったらしいが、大部分はアニメの制作スタッフの提案によるストーリーであると思われる。 | ||
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+ | == スタッフ == | ||
+ | *プランニングマネージャー:原田孝→岩田圭介→廣部琢之(テレビ東京) | ||
+ | *シリーズ構成:[[武上純希]] | ||
+ | *[[キャラクターデザイン]]:[[西尾鉄也]]、[[鈴木博文 (アニメーター)|鈴木博文]] | ||
+ | *サブデザイン:[[もりやまゆうじ]]、三好和也、宇佐美皓一、杉藤さゆり | ||
+ | *美術監督:高田茂祝([[スタジオワイエス|Studio Wyeth]]) | ||
+ | *色彩設計:川見拓也 | ||
+ | *撮影監督:松本敦穂 | ||
+ | *編集:森田清次(森田編集室) | ||
+ | *ビデオ編集:村仲康太郎、岡村裕隆、石川千鶴子([[グッドジョブTOKYO]]) | ||
+ | *音楽:[[増田俊郎 (作曲家)|増田俊郎]] with [[六三四Musashi|六三四プロジェクト]] | ||
+ | *音響監督:えびなやすのり([[ビーライン]]) | ||
+ | *音響効果:長谷川卓也([[サウンドボックス]]) | ||
+ | *録音調整:野口あきら | ||
+ | *録音スタジオ:[[スタジオごんぐ]] | ||
+ | *音響プロデューサー:塚田政宏 | ||
+ | *録音制作:[[ケイエスエス]]→[[楽音舎]] | ||
+ | *音楽制作/協力:木村唯人、[[アニプレックス]]、[[テレビ東京ミュージック]] | ||
+ | *背景:スタジオワイエス・[[スタジオロフト|Studio LOFT]]・SEOUL LOFT | ||
+ | *制作チーフ:平川千輝 | ||
+ | *制作デスク:廣沢武史→平川千輝 | ||
+ | *文芸:宮田由佳 | ||
+ | *設定製作:宮田由佳→小野隆宏 | ||
+ | *番組宣伝:伊藤淳也→笹原七重→鈴木紀子→石井真知子→内海賢朗([[テレビ東京|TV TOKYO]]) | ||
+ | *アニメーションプロデューサー:朴谷直治 | ||
+ | *プロデューサー:具島朋子、[[小林教子]](テレビ東京)、萩野賢(studioぴえろ) | ||
+ | *監督:[[伊達勇登]] | ||
+ | *製作:テレビ東京、studioぴえろ | ||
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+ | == 主題歌 == | ||
+ | === オープニング === | ||
+ | #「キレイになんか愛せない」(1話 - 25話) | ||
+ | #:歌:[[PAMELAH]]、レーベル:[[B-Gram RECORDS]]、作詞:[[水原由貴]]、作曲/編曲:[[小澤正澄]] | ||
+ | #「[[崩壊アンプリファー|遥か彼方]]」(26話 - 53話) | ||
+ | #:歌/演奏:[[ASIAN KUNG-FU GENERATION]]、レーベル:Ki/oon Records、作詞/作曲:後藤正文、編曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION | ||
+ | #:32話からはサクラの映像が短髪バージョンに差し替えられている。それと同時にサビの部分の映像も多少変更。 | ||
+ | #「悲しみをやさしさに」(54話 - 77話) | ||
+ | #:歌:[[little by little]]、レーベル:Sony Music Records、作詞:鈴木哲彦、作曲:鈴木哲彦・十川知司、編曲:tasuku | ||
+ | #「GO!!!」(78話 - 103話) | ||
+ | #:歌/演奏:[[FLOW]]、レーベル:Ki/oon Records、作詞:KOHSHI ASAKAWA、作曲:TAKESHI ASAKAWa、編曲:FLOW&[[亀田誠治|Seiji Kameda]] | ||
+ | #:オープニングアニメーションは、2パターンあり、前半の1クールは、サビから最後までの所々が変わっている。 | ||
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+ | #:上と同様、2パターンあり、前半は、音の四人衆全員が登場するが、後半(サビのあたりから)は、大蛇丸の転生前、転生後(包帯で巻かれている)の変化、鬼童丸と次郎坊の登場シーンが、君麻呂に差し替えられる。さらに、ロック・リーの登場シーンの変更(123話 - )、木の葉の主なメンバーだけだったところに、カンクロウ、テマリ、我愛羅を追加(125話 - )。また、初めのうちは奈良シカマルが中忍のベストを着用していなかったが、途中から着用した状態に差し替えられている(108話 - )。なお、韓国版オープニング(第3期)では、本曲と「ノーボーイ・ノークライ」の映像を合わせたものを使用しているが、現地映像編集者の確認不足のためか、場面によって奈良シカマルが中忍の上着を着用していたり、着用していなかったりしている。 | ||
+ | #「ノーボーイ・ノークライ」(129話 - 153話) | ||
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+ | #:映像の上下に茶色、または黒っぽい色が出てくるため[[額縁放送]]になっている。サビあたりで[[暁]]が背中だけだが登場する。 | ||
+ | #「波風サテライト」(154話 - 178話) | ||
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+ | === エンディング === | ||
+ | 開始直後からは、1クール通期で曲が変わるようになったが、木曜夜7時半に改編してからは、第二期『疾風伝』が開始するに伴い、オープニングに合わせている。 | ||
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+ | #『今まで何度も』 (78話 - 89話) | ||
+ | #:作詞・作曲:高木芳基 編曲・歌:[[ザ・マスミサイル]] | ||
+ | #『流星』 (90話 - 103話) | ||
+ | #:作詞:TiA,Natsumi Kobayashi 作曲:TiA,Kei Kawano 編曲:Kei Kawano 歌:[[TiA]] | ||
+ | #『Siren』 (104話 - 115話) | ||
+ | #:歌:[[doa]] 作詞:[[稲葉浩志]] 作曲・編曲:徳永暁人 | ||
+ | #『はじめて君としゃべった』 (116話 - 128話) | ||
+ | #:作詞・作曲:桑原康伸 編曲・歌:[[ガガガSP]] | ||
+ | #『失くした言葉』 (129話 - 141話) | ||
+ | #:作詞・作曲:小田和奏 編曲・歌:[[No Regret Life]] | ||
+ | #『スピード』 (142話 - 153話) | ||
+ | #:作詞・作曲・編曲・歌:[[アナログフィッシュ]] | ||
+ | #『[[永遠をあずけてくれ]]』 (154話 - 165話) | ||
+ | #:歌:DEEN 作詞:[[川島だりあ]] 作曲:栗林誠一郎 編曲:葉山たけし | ||
+ | #『パレード(sui sui sui)』 (166話 - 178話) | ||
+ | #:歌:[[CHABA]] レーベル:Ki/oon Records 作詞/作曲:平野一郎 編曲:CHABA&[[屋敷豪太]] | ||
+ | #『Yellow moon』 (179話 - 191話) | ||
+ | #:歌:Akeboshi 作詞:[[井上陽水]]・Akeboshi、作曲・編曲:Akeboshi | ||
+ | #『[[acoustic love|forever my mind]]』 (192話 - 202話) | ||
+ | #:歌:[[高岡亜衣]] 作詞・作曲:高岡亜衣 編曲:[[Ikoman]] | ||
+ | #『True Kiss』 (203話 - 220話) | ||
+ | #:歌:[[宇徳敬子]] 作詞:[[松本隆]] 作曲:宇徳敬子 編曲:大島こうすけ | ||
+ | #:最後、ナルトが走り出しているシーンで、一瞬「[[NARUTO -ナルト- 疾風伝|疾風伝]]」時の成長した姿および服装が見られる。 | ||
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+ | == ネット局 == | ||
+ | ===同時ネット局=== | ||
+ | *[[テレビ東京]] 毎週木曜19:30 - 19:57/再放送 毎週水曜17:30 - 18:00([[岐阜放送|岐阜テレビ]]では、[[らぶらぶワイドぎふTODAY|ローカルワイド番組]]により、放送はない。) | ||
+ | *[[テレビ大阪]] | ||
+ | *[[テレビ愛知]] | ||
+ | *[[TVQ九州放送]] | ||
+ | *[[テレビ北海道]] | ||
+ | *[[テレビせとうち]] | ||
+ | *[[岐阜放送|岐阜テレビ]](※[[岐阜テレビ ダイナミックナイター|野球中継]]などの独自の特番により別枠になることもあった。) | ||
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+ | == 劇場版 == | ||
+ | * [[劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!|大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!]](2004年) | ||
+ | * [[劇場版 NARUTO -ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ|大激突!幻の地底遺跡だってばよ]](2005年) | ||
+ | * [[劇場版 NARUTO -ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ|みかづき島のアニマル騒動だってばよ]](2006年) | ||
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+ | [[Category:NARUTO -ナルト-|アニメ 1]] | ||
+ | [[Category:忍者作品]] | ||
+ | [[Category:2002年のテレビアニメ]] |
2008年2月23日 (土) 19:06時点における版
『NARUTO -ナルト-』(ナルト)は「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されている岸本斉史の漫画『NARUTO -ナルト-』を原作としたテレビアニメ。
登場人物とそれを演じる声優については、NARUTO -ナルト-の登場人物一覧を参照。
2007年2月15日からは、続編『NARUTO -ナルト- 疾風伝』が放送されている。
概要
製作会社はstudioぴえろ。2002年10月3日からテレビ東京系列局6局にて放送中で、同系列のBSデジタル放送局であるBSジャパンや、系列外の多くの地方局でも放送中。
2002年10月3日のスタート当初は毎週木曜日18:30 - 19:00だったが、2003年4月2日からは、毎週水曜日19:27 - 19:55に枠移動した(『ヒカルの碁』の後番組)。その後、2006年10月から毎週木曜日19:30 - 19:57に枠移動した。
現在、テレビ東京系のアニメ作品では『ポケモン』に次ぐ人気を誇っている。
2005年9月9日からは、アメリカのカートゥーンネットワークで放送開始。9歳から14歳を対象とした初回視聴率が2.3%(ニールセン調べ)という、アメリカのアニメ番組としては好調な視聴率を記録した。アメリカ以外にも、台湾中華電視台や台湾緯來綜合台(中華電視台より遅れて放送)、韓国トゥーニバース、香港無綫電視翡翠台など世界各国で放送されている。韓国では、『探偵学園Q』、『ちびまる子ちゃん』などと共に、本編中の日本語を修正せず放映している点(韓国語の註釈付き)が特記される。
テレビ大阪では「朝のこども劇場」枠で、何度か再放送を行っている(2005年4月27日に開始。同年9月23日に放送の150話・151話をもって、1度本放送に追い付いたため終了した。その後、2006年7月5日より再び再放送を開始し、同年8月4日に174話までを放送して終了。そして、2007年7月26日から3度目の再放送を開始したが、わずか5日間で終了となった。この際、なぜか175話と176話は放送されず、177話から183話まで再放送を行った。なお、時期によっては2話連続放送となることがあった)。
CS放送局のキッズステーションでも第1話から再放送中。また、同じくCS放送局のアニマックスでは劇場版が放映されている。
なお、2006年10月からは毎週火曜17:30 - 18:00の『アニメ530』の火曜前半枠で、テレビ東京系列局6局ネットでの再放送も行われている(2007年4月から毎週水曜日17:30 - 18:00に変更)。
作画については線やデザインを簡素にし動きを重んじるようになった原作の影響が見られ、静止画で見ると絵崩れしているように見えるが動画として見ると非常に滑らかで大胆な動きが取り入れられている。特に133話のナルト対サスケの対決は松本憲生が原画を描いており、この回は業界で後に伝説となる程完成度が高い。
原作での第一部終了後、約85話のオリジナルストーリーが展開し、第二部突入までにおよそ1年半を要した(当時の段階では、原作の第二部にあたるストーリーに突入しても、すぐ原作に追いついてしまう可能性が高く、また原作の第二部にオリジナルストーリーを挿入することも困難であったためと思われる)。アニメのオリジナルストーリーは、原作であまり取り上げられなかったキャラクターにスポットを当てている傾向があると思われる。しかし、原作ファンのなかには「早く第二部に移ってほしい(先述の、オリジナルストーリーの長さについて)」、「キャラクターの扱いが酷い」などという不満の声も多い。数話は作者の構想にあるものだったらしいが、大部分はアニメの制作スタッフの提案によるストーリーであると思われる。
スタッフ
- プランニングマネージャー:原田孝→岩田圭介→廣部琢之(テレビ東京)
- シリーズ構成:武上純希
- キャラクターデザイン:西尾鉄也、鈴木博文
- サブデザイン:もりやまゆうじ、三好和也、宇佐美皓一、杉藤さゆり
- 美術監督:高田茂祝(Studio Wyeth)
- 色彩設計:川見拓也
- 撮影監督:松本敦穂
- 編集:森田清次(森田編集室)
- ビデオ編集:村仲康太郎、岡村裕隆、石川千鶴子(グッドジョブTOKYO)
- 音楽:増田俊郎 with 六三四プロジェクト
- 音響監督:えびなやすのり(ビーライン)
- 音響効果:長谷川卓也(サウンドボックス)
- 録音調整:野口あきら
- 録音スタジオ:スタジオごんぐ
- 音響プロデューサー:塚田政宏
- 録音制作:ケイエスエス→楽音舎
- 音楽制作/協力:木村唯人、アニプレックス、テレビ東京ミュージック
- 背景:スタジオワイエス・Studio LOFT・SEOUL LOFT
- 制作チーフ:平川千輝
- 制作デスク:廣沢武史→平川千輝
- 文芸:宮田由佳
- 設定製作:宮田由佳→小野隆宏
- 番組宣伝:伊藤淳也→笹原七重→鈴木紀子→石井真知子→内海賢朗(TV TOKYO)
- アニメーションプロデューサー:朴谷直治
- プロデューサー:具島朋子、小林教子(テレビ東京)、萩野賢(studioぴえろ)
- 監督:伊達勇登
- 製作:テレビ東京、studioぴえろ
主題歌
オープニング
- 「キレイになんか愛せない」(1話 - 25話)
- 歌:PAMELAH、レーベル:B-Gram RECORDS、作詞:水原由貴、作曲/編曲:小澤正澄
- 「遥か彼方」(26話 - 53話)
- 歌/演奏:ASIAN KUNG-FU GENERATION、レーベル:Ki/oon Records、作詞/作曲:後藤正文、編曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 32話からはサクラの映像が短髪バージョンに差し替えられている。それと同時にサビの部分の映像も多少変更。
- 「悲しみをやさしさに」(54話 - 77話)
- 歌:little by little、レーベル:Sony Music Records、作詞:鈴木哲彦、作曲:鈴木哲彦・十川知司、編曲:tasuku
- 「GO!!!」(78話 - 103話)
- 歌/演奏:FLOW、レーベル:Ki/oon Records、作詞:KOHSHI ASAKAWA、作曲:TAKESHI ASAKAWa、編曲:FLOW&Seiji Kameda
- オープニングアニメーションは、2パターンあり、前半の1クールは、サビから最後までの所々が変わっている。
- 「青春狂騒曲」(104話 - 128話)
- 歌/演奏:サンボマスター、レーベル:Sony Music Records、作詞/作曲:山口隆、編曲:サンボマスター
- 上と同様、2パターンあり、前半は、音の四人衆全員が登場するが、後半(サビのあたりから)は、大蛇丸の転生前、転生後(包帯で巻かれている)の変化、鬼童丸と次郎坊の登場シーンが、君麻呂に差し替えられる。さらに、ロック・リーの登場シーンの変更(123話 - )、木の葉の主なメンバーだけだったところに、カンクロウ、テマリ、我愛羅を追加(125話 - )。また、初めのうちは奈良シカマルが中忍のベストを着用していなかったが、途中から着用した状態に差し替えられている(108話 - )。なお、韓国版オープニング(第3期)では、本曲と「ノーボーイ・ノークライ」の映像を合わせたものを使用しているが、現地映像編集者の確認不足のためか、場面によって奈良シカマルが中忍の上着を着用していたり、着用していなかったりしている。
- 「ノーボーイ・ノークライ」(129話 - 153話)
- 歌/演奏:STANCE PUNKS、レーベル:Epic Records、作詞/作曲:TSURU、編曲:STANCE PUNKS
- 映像の上下に茶色、または黒っぽい色が出てくるため額縁放送になっている。サビあたりで暁が背中だけだが登場する。
- 「波風サテライト」(154話 - 178話)
- 歌/演奏:シュノーケル、レーベル:SME Records、作詞/作曲:西村晋弥、編曲:シュノーケル&上田ケンジ
- 上と同様に2パターンあり、サビの2小節が前半は一部の回想シーンだが、後半は上忍、特別上忍、中忍達(カカシ、ガイ、アスマ、紅、イルカ、アンコ、綱手、自来也)登場の後、ナルト達11人が森を突き抜ける。
- 「Re:member」(179話 - 202話)
- 歌:FLOW、作詞:KOHSHI ASAKAWA、作曲:TAKESHI ASAKAWA、編曲:FLOW&TERASSY
- 197話から199話まで劇場版『大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ』の映像に変わっている。
- 「ユラユラ」(203話 - 220話)
- 歌:Hearts Grow、作詞・作曲:Hearts Grow、編曲:蔦谷好位置・百田留衣
エンディング
開始直後からは、1クール通期で曲が変わるようになったが、木曜夜7時半に改編してからは、第二期『疾風伝』が開始するに伴い、オープニングに合わせている。
- 『クリスマス タイム』
- 『wind』 (1話 - 25話)
- 作詞・作曲・歌:Akeboshi
- 『ハルモニア』 (26話 - 38話)
- 作詞・作曲:RYTHEM 編曲:CHOKKAKU 歌:RYTHEM(リズム)
- 『Last Good-bye』
- 歌:FIELD OF VIEW、作詞:坂井泉水 作曲:多々納好夫 編曲:葉山たけし
- 『ビバ★ロック 〜japanese side〜』 (52話 - 64話)
- 作詞・作曲・編曲・歌:ORANGE RANGE
- 『ALIVE』 (65話 - 77話)
- 歌/演奏:雷鼓 レーベル:Sony Music Associated Records 作詞:ハル、金田英臣 作曲:ハル 編曲:雷鼓&本間昭光
- 『今まで何度も』 (78話 - 89話)
- 作詞・作曲:高木芳基 編曲・歌:ザ・マスミサイル
- 『流星』 (90話 - 103話)
- 作詞:TiA,Natsumi Kobayashi 作曲:TiA,Kei Kawano 編曲:Kei Kawano 歌:TiA
- 『Siren』 (104話 - 115話)
- 『はじめて君としゃべった』 (116話 - 128話)
- 作詞・作曲:桑原康伸 編曲・歌:ガガガSP
- 『失くした言葉』 (129話 - 141話)
- 作詞・作曲:小田和奏 編曲・歌:No Regret Life
- 『スピード』 (142話 - 153話)
- 作詞・作曲・編曲・歌:アナログフィッシュ
- 『永遠をあずけてくれ』 (154話 - 165話)
- 歌:DEEN 作詞:川島だりあ 作曲:栗林誠一郎 編曲:葉山たけし
- 『パレード(sui sui sui)』 (166話 - 178話)
- 『Yellow moon』 (179話 - 191話)
- 歌:Akeboshi 作詞:井上陽水・Akeboshi、作曲・編曲:Akeboshi
- 『forever my mind』 (192話 - 202話)
- 『True Kiss』 (203話 - 220話)
ネット局
同時ネット局
- テレビ東京 毎週木曜19:30 - 19:57/再放送 毎週水曜17:30 - 18:00(岐阜テレビでは、ローカルワイド番組により、放送はない。)
- テレビ大阪
- テレビ愛知
- TVQ九州放送
- テレビ北海道
- テレビせとうち
- 岐阜テレビ(※野球中継などの独自の特番により別枠になることもあった。)
劇場版
- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!(2004年)
- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ(2005年)
- みかづき島のアニマル騒動だってばよ(2006年)