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『元気になるラジオ』(げんきになるラジオ)は、2009年7月20日からライブドアのオンライン音声配信『ねとらじ』で、毎週月曜日の22:00 - 22:30(延長は常連)に放送されているバラエティ番組である。
概要[編集]
中心人物である「クニアツ」の中学時代からの友人「きたっちょ」との日常の気づきやボヤキ。あった面白い話などがメインの話題になる。また、プロデューサーを兼ねている「月衣ユウ」はクニアツの高校時代の友人であり、家庭の事情から声の出演を控えている。
“元気になるラジオ”という名前に放送回数をつけたものが毎週月曜の定期的な放送になるが、ほかに「元気になるラジオ反省会[1]」、「元気になるラジオアンコール~愛の説教部屋~[2]」、「元気になるラジオTRY[3]」などがある。
ちなみに放送開始の2009年7月20日はパーソナリティのきたっちょが会社を退職した日であり、当初は元気になるラジオの放送回数=きたっちょの退職から何週間経つかが逆算できたが、クニアツの就職などの状況の変化によって放送が中止される事があり、テンプレート:いつ範囲逆算する事ができなくなっている。
出演者[編集]
- クニアツ
- 「元気になるラジオ」の中心人物だがネット環境が粗悪な為、音声配信をすべて2人に任せきっている。アメーバブログでねとらじと同名のブログをメインページを兼ねて更新している。また、ブログ内にある“クニズム”というテーマに対してラジオ放送中きたっちょに「ワシズムみたいだね」と言われ肯定しているが、本当は専門学生時代の学友に自身の意見を言った際「でたよ、クニズムが」っと皮肉られたところから来ている。2009年11月2日を境にデイサービスセンターに就職をし、3人の中で唯一の社会人となった。テンプレート:いつ範囲部署移動を命じられショートステイで働いている。就職をしてからたびたびラジオのなかでも仕事についての話をするようになり、就職したせいか寝落ちの常習犯になってしまいラジオが月曜に放送されづらくなった。ヨーグルトに目がなく、お徳用の500mlを一瞬で食べきる特技をもつ。
- きたっちょ
- もともとは、400坪を超える大きな飲食店の店長をしていたが、不景気により閉店(ただし同居人や一部の人間からは今でも「店長」と親しまれている)。その後配送会社に移るもなじめず退職。退職日が第1回の放送日となる。そのため放送開始から数回は退職した配送会社の話題も多かった。放送中に自身のことを「フリーター」「ニート」というが、アルバイトも親からの援助も受けてはいない。放送開始当初失業保険で生活をしており、国に援助されている=ニートというのが本人の考えであった。
- 失業後は、名古屋の有名アフィリエイター後藤健作に失業保険を受け取る身でありながらビジネスの手ほどきを受け、アフィリエイトやヤフーオークションを経てテンプレート:いつ範囲アマゾンを使った本の売買、俗に言う”せどり”で収入を得ている。ラジオのなかでもほぼ毎週せどりの話をする。2010年1月11日の放送では「もう2度と就職しない」と言い切っている。また、趣味のパチスロでもコンスタンスに利益を出しておりパチスロの話も放送では必ず話す。ちなみに父親もパチプロで、中学時代の進路希望に「希望する進学・就職先=ギャンブラー」と書き担任教師に呼びだされた経験を持つ。2010年3月1日の第29回の放送で、職業訓練校の試験に落ちたためニート・フリーター状態から脱却を迫られていることを話している。第38回の放送では、パチプロにとどまらず地下カジノにてマーチンゲール法やモンテカルロ法を駆使し、中学時代からの夢であるギャンブラーという道をいまでも歩き続けている。
- 月衣ユウ
- クニアツの高校時代の友人であり、家庭の事情から声の出演を控え裏方の放送環境の整備に力を入れている。独特なタッチのイラストを描くことが趣味でmixiやブログに自身の書いたイラストをアップロードすることを欠かさない。当初は放送環境プロデューサー(PCに対して強くないクニアツときたっちょのお助け的役割)だったが、略してプロデューサーと呼ばれるようになった。実際のプロデュース的な活動はクニアツが行なう事が通常であったが第30回からリスナーの要望でBGMを取り入れたりユウのプロデュースも見られるようになってきた。元気になるラジオとは別のねとらじやニコニコ動画のニコニコ生放送に出演したこともある。
- つよし
- 第40回放送のゲストで、「元気になるラジオ」初のゲストでもある。出会いはきたっちょが飲食店の副店長をしていた時期にバイトをはじめ、クニアツ・きたっちょと出会う。初期からの元気になるラジオのリスナーでもあり、男性の友人と共にラジオを始めるため、放送方法を元気になるラジオメンバーに尋ねたことによりユウプロデューサーと出会い、ゲスト出演を果たした。バイト時代からメンバーチェンジを繰り返しながらもバンド活動を続けテンプレート:いつ範囲腐女子と活動を行なっている事を第40回の放送で明かしている。クニアツの「ラジオ放送開始の動機は、腐女子に自分と友達のヘタレ攻め合いを妄想してもらうための放送なのでは」という疑問に否定も肯定もしないなど、バンドの主導権は腐女子が握っていると言っても間違いではない。
タイトル[編集]
『元気になるラジオ』というタイトルは放送を始める前に即興で考えた物である。そのため、2010年3月1日の第29回の放送でクニアツから『前略、ネカフェ難民』というタイトルに変更しようという提案があったが、他の2人から反対されあえなく断念した。
ニコニコ動画に今までの放送をアップするさいに、クニアツは「元気になるラジオリターンズ」というタイトルを計画していたが、「水曜どうでしょうのパクリになる」というユウプロデューサーの意見により断念している。
よく出てくる話題[編集]
- ノブ
- きたっちょのパチスロ朝一ライバル。きたっちょの回る店の一つI店の常連で台を取り合うライバル。第31回の放送では、ノブの汚いやり口に怒りをあらわにした。ちなみに、きたっちょとノブには人間関係は一切なく、ノブという名前もきたっちょが勝手に名づけたものである。第40回の放送にてノブがスロプロを降り、一般的な娯楽ユーザーになった事を嘆きその放送をノブファイナルとした。最後にライバルだけど、友だったと話戦いにピリオドが打たれた。
脚注[編集]