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石川2区では、いずれも新人で[[自民党]]の佐々木紀(はじめ)氏(38)、[[共産党]]の西村祐士氏(58)、[[社民党]]の細野祐治氏(59)が立候補を表明している。 | 石川2区では、いずれも新人で[[自民党]]の佐々木紀(はじめ)氏(38)、[[共産党]]の西村祐士氏(58)、[[社民党]]の細野祐治氏(59)が立候補を表明している。 | ||
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+ | == ズルイ女の消せない過去 == | ||
+ | 「公認」欲しさに「増税賛成」 | ||
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+ | 「民主党に残って一緒に頑張ってください」 | ||
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+ | 解散当日、国会内の民主党幹事長室に離党届を持って訪れた1年生議員。その前に立ちはだかったのが、同じ1年生の田中美絵子(36)だ。離党議員を待ち構える報道陣の前で、冒頭のように説得したが、カラダを張って制するわけではない。離党議員が「ゴメン」と、幹事長室に入っていくと、アッサリと引き下がってしまった。 | ||
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+ | このパフォーマンスに報道陣は「何、今の?」「選挙前に顔を売りたいのか」と呆気に取られたが、彼女には今、世間に顔を広めておきたい理由が大いにある。 | ||
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+ | 解散直前に地盤だった石川2区から急きょ、東京15区に国替えすることになったからだ。このドタバタも本を正せば、身から出たサビ。2012年6月に週刊新潮が報じた国交省キャリアとの「不倫チュー」写真が原因だ。 | ||
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+ | 「あの報道が飛び出して以降、石川県連内では『彼女を公認申請するわけにはいかない』というムードが高まった。彼女の窮地を察し、丸め込んだのが野田執行部です。好奇の目から逃れるための入院先を紹介するなど恩を売り、ついには次期総選挙での公認を条件に、消費税増税法案の『賛成』を取り付けたのです」(民主党関係者) | ||
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+ | 田中は「減税日本」の河村代表の元秘書。「ガールズ」のひとりとして、小沢一郎にも世話になった。当然「反増税」とみられたが、我が身可愛さで寝返ったのだ。 | ||
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+ | 取引に乗る方も持ちかける方も、最悪だ。こんな低レベルな事情で、増税を押し付けられる国民はたまらない。一度は彼女を追い出しながら、「突然の解散で(代わりの)候補擁立が間に合わない」と、慰留に転じた石川県連も大バカだ。やはり、この政党には二度と政権を任せてはいけない。 | ||
== 略歴 == | == 略歴 == |
2012年11月25日 (日) 22:15時点における版
田中 美絵子(たなか みえこ、1975年12月16日 - )は、日本の政治家。民主党所属の衆議院議員(1期)。
元性風俗ライター。元国会議員秘書。石川県金沢市出身。帝京女子短期大学・明治大学政治経済学部卒。同大学大学院政治経済学研究科博士前期課程修了(政治学修士)。
三流映画にヌード出演していた。
目次
人物
2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙では、参議院石川県選挙区に転出した一川保夫の後継として、森喜朗の選挙区である石川2区より民主党公認で出馬。美人が大物現職に挑むとして『読売ウィークリー』などで取り上げられ話題になる。河村たかしや一川保夫後援会の全面支援で戦うが、小選挙区では森に敗れ、比例で復活当選する。
同年9月16日、初登院した田中は、公表していたツアーコンダクターや議員秘書以外の職歴について、「お騒がせしたことをおわびしたい。厳しい経済情勢の中でいろんなことにチャレンジさせていただきました」と釈明し、謝罪した。小沢チルドレンの1人と言われるが、本人は当選翌日にテレビ出演した際に小宮悦子から「小沢チルドレンなんですよね?」と聞かれ、「自分としては愛知1区の佐藤夕子とともに河村シスターズと呼ばれていたので、そちらの方がしっくりくる」と答えている。
司馬遼太郎の作品を愛読しており、特技は弓道で2段の腕前である。
小沢ガールズ、国交省55歳キャリアと駅構内で不倫キス(2012年6月)
「小沢ガールズ」の民主党の田中美絵子衆院議員(36)=比例・北陸信越=が駅構内で男性とキスする写真が6月14日発売の雑誌「週刊新潮」に掲載された。
同誌によると、相手は国土交通省中部地方整備局副局長を務める55歳のキャリア官僚・高橋浩二氏で、奥さんと大学生になる娘さんがいる。写真では、東京都品川区のJR大崎駅構内で互いの腰に手を回し、くしくも小沢一郎元代表のお膝元である岩手県をPRするポスターの前で唇を重ね合わせている。田中氏はキャスケット帽を目深にかぶり顔を隠しているものの、人目をはばからない大胆な行動だ。その後、腕を組み駅と連絡通路でつながるシティーホテルへと向かった。
記事の内容について田中議員の事務所は「こちらでは状況を把握しておりません。本人もコメントを出す予定はないようです」とした。
国土交通省は6月13日付で、高橋浩二・中部地方整備局副局長(55)を、大臣官房付に更迭する人事を行った。
同省によると、6月14日発売の週刊誌で、高橋副局長と女性衆院議員の不適切な関係が報じられる予定で、「身辺が騒がしくなり、職責を十分に果たせないと判断した」(同省人事課)と説明している。副局長は、局長に次ぐ同整備局ナンバー2。
美絵子衆院議員と不倫チュ~で国交省55歳キャリア官僚更迭
国交省は2012年6月14日、同日発売の週刊新潮で民主党の田中美絵子衆院議員(36)との不適切な交際を報じられた中部地方整備局の高橋浩二副局長(55)を更迭した。決定は13日付で官房付となる。同誌は駅構内で2人がキスをしたり、抱擁する写真など7ページにわたって掲載している。
国交省のキャリア官僚が、田中氏とのキス写真で更迭された。
国交省によると、13日に週刊新潮の記事内容を把握。高橋氏に事情を聞いたところ、「週刊誌に掲載されている写真は私で間違いない」と話した。交際した経緯などについては「本人から詳しく事情を聞いている」とし、「今後、適正な業務遂行ができるか疑問が生じた」ため、更迭を決定した。
週刊新潮によると、高橋氏は6月5日午後10時すぎ、JR山手線の駅構内で田中氏と待ち合わせ。高橋氏は中部地方整備局のある名古屋市から東京に出張していたが、日帰り扱いだった。2人が宿泊先のホテルに向かう途中に駅構内で腰に手を回し、キスをする写真などが7ページにわたって掲載されている。同誌の取材には「私ではない」と否定していたが、一転、認める形となった。高橋氏には妻子がいる。
一方、田中氏は高橋氏と会う前日の4日、福島市内で行われた衆院社会保障と税の一体改革特別委員会の地方公聴会に出席。その後、帰京し、5日は都内で行われた北陸新幹線建設促進大会に参加した。同僚議員と夕食をともにした後に、高橋氏と会った。
この日、田中氏は国会などに姿を見せなかった。所属している小沢一郎元代表(70)のグループが、都内で消費税増税に反対する集会を行ったが、そこにも出席しなかった。連日のように更新してきたブログも今回の“不倫騒動”を受け、削除。田中氏の事務所は「対応することはありません」としている。
田中氏は、2009年の衆院選で石川2区から出馬。森喜朗元首相と争い、比例で復活当選した。当選後、過去にコスプレの風俗ライターだったことや、映画でヌードを披露していたことなどが報じられた。
田中美絵子氏を東京15区に。小沢氏側近の刺客(2012年11月)
民主党は11月13日、次期衆院選で、田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)を「国民の生活が第一」の東幹事長の対立候補として、東京15区に擁立する方針を固めた。
田中氏は、前回衆院選では「生活」の小沢代表が民主党時代に自民党幹部などへの刺客として擁立に携わった「小沢ガールズ」の一人として、石川2区で自民党の森元首相と接戦を演じ、比例選で復活当選した。次期衆院選では、小沢氏側近の東氏への刺客として戦うことになる。
石川県連は11月14日午後、衆参選挙対策委員会を開き、対応を協議する。民主党関係者によると、党本部が、田中氏に東京15区からの立候補を打診していたという。ただ、田中氏の秘書は13日、「本人も『知らない』と言っている」と困惑した様子で話した。
田中氏は2012年6月、週刊誌で国土交通省幹部との不適切な関係が報じられた。県連内では「女性の反発は大きい」「応援できない」などの声が上がり、田中氏の当選後の政治活動への評価などを含めて「公認申請は難しい」との見方が強まっていた。
田中氏の東京からの立候補が決まれば、石川2区では候補擁立が急務となる。県連内で擁立論があった一川保夫代表(参院議員)は、自身のくら替えについて「あり得ない」と否定しており、現状では有力候補が見当たらないのが実情だ。
石川2区では、いずれも新人で自民党の佐々木紀(はじめ)氏(38)、共産党の西村祐士氏(58)、社民党の細野祐治氏(59)が立候補を表明している。
ズルイ女の消せない過去
「公認」欲しさに「増税賛成」
「民主党に残って一緒に頑張ってください」
解散当日、国会内の民主党幹事長室に離党届を持って訪れた1年生議員。その前に立ちはだかったのが、同じ1年生の田中美絵子(36)だ。離党議員を待ち構える報道陣の前で、冒頭のように説得したが、カラダを張って制するわけではない。離党議員が「ゴメン」と、幹事長室に入っていくと、アッサリと引き下がってしまった。
このパフォーマンスに報道陣は「何、今の?」「選挙前に顔を売りたいのか」と呆気に取られたが、彼女には今、世間に顔を広めておきたい理由が大いにある。
解散直前に地盤だった石川2区から急きょ、東京15区に国替えすることになったからだ。このドタバタも本を正せば、身から出たサビ。2012年6月に週刊新潮が報じた国交省キャリアとの「不倫チュー」写真が原因だ。
「あの報道が飛び出して以降、石川県連内では『彼女を公認申請するわけにはいかない』というムードが高まった。彼女の窮地を察し、丸め込んだのが野田執行部です。好奇の目から逃れるための入院先を紹介するなど恩を売り、ついには次期総選挙での公認を条件に、消費税増税法案の『賛成』を取り付けたのです」(民主党関係者)
田中は「減税日本」の河村代表の元秘書。「ガールズ」のひとりとして、小沢一郎にも世話になった。当然「反増税」とみられたが、我が身可愛さで寝返ったのだ。
取引に乗る方も持ちかける方も、最悪だ。こんな低レベルな事情で、増税を押し付けられる国民はたまらない。一度は彼女を追い出しながら、「突然の解散で(代わりの)候補擁立が間に合わない」と、慰留に転じた石川県連も大バカだ。やはり、この政党には二度と政権を任せてはいけない。