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享年17歳。 | 享年17歳。 |
2011年2月27日 (日) 15:30時点における版
古田順子(ふるた・じゅんこ)(1971年1月18日-1989年1月5日)は埼玉県立八潮南高等学校の学生であり、女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者。
在学当時の友人の話では授業に対する姿勢は真面目であり、成績は優秀だったという。
家電量販店の就職面接もクリアしており、卒業後はそこに就職する予定だった。
11月25日を最後に行方不明となっていたが、翌年3月29日、本事件の主犯格や共犯者の供述によって下記の項目の事実が明らかとなり、江東区若洲の埋立地(現在の倉庫施設がある場所)でドラム缶にコンクリート詰めにされた遺体として発見された。
発見当初は生前の元の顔と判別不可能なほど顔が原形をとどめていなかったが、司法解剖と指紋鑑定の結果、行方不明になっていた本人のものと一致した。
誕生日目前で殺されたため、18歳の誕生日を迎える事はなかった。
享年17歳。
◆アルバイト帰りの女子高生を誘拐しての不良仲間4人で輪姦された。
◆不良仲間の家に監禁し暴走族仲間十数人で輪姦、左記を知る関係者は100人に及ぶ。
◆男性の陰茎をしゃぶらせる。
◆陰毛を剃り、陰部にロケット花火の軸木を挿入して発射させる。
◆全裸にしてディスコの曲に合わせて踊らせ、自慰行為を強要される。
◆ゴキブリを食べさせられる。
◆性器や肛門に鉄棒、ビンなどを挿入される。
◆性器や肛門に入れたビンに釘を打ち肛門内、性器内で割られた。
◆両鼓膜が激しく傷ついており、最後のほうはほとんど音が聞こえていなかった。
◆小指の生爪を剥がされた。
◆度重なる暴行に耐えかねて、「もう殺して」と哀願することもあった。
◆左乳首はペンチのようなもので潰された。
◆顔面に蝋を垂らして顔一面を蝋で覆いつくし、両眼瞼に火のついたままの短くなった蝋燭を立てられた。
◆衰弱して自力で階下の便所へ行くこともできず飲料パックにした尿をストローで飲まされた。
◆鼻口部から出血し、崩れた火傷の傷から血膿が出、室内に飛び散るなど凄惨な状況となった。
◆素手では、血で手が汚れると考え、ビニール袋で拳を覆い、腹部、肩などを力まかせに数十回強打。
◆1.74kgのキックボクシング練習器で、ゴルフスイングの要領で力まかせに多数回殴打。
◆揮発性の高いジッポオイルなどを太腿部等に注ぎ、ライターで火を点ける。
◆固まった血で鼻が詰まり、口呼吸しかできなかった。
◆最初は手で火を消そうとするしぐさをしたものの、 やがてほとんど反応を示すこともなくなり、ぐったりとして横臥したままになった。
◆あまりの地獄に、脳が自ら活動を停止する「自死」という状態だった。
◆臨死状態の被害者をこんなの仮病とばかりに容赦ない殴打を浴びせた挙句に、ダンベルを1メートル以上の高さから腹部に向けて落とす。
◆再現動画や映画と違って逮捕された四人以外からも殴打を受けており、死後も殴られている。
◆実際に被害者が亡くなったとわかったのは上記の後であり、証拠隠滅としてコンクリート詰めにして放置。
◆遺体の乳房には数本の裁縫針が入っていた。
◆監禁中の被害者の様子が撮影された家庭用ビデオテープがある。
◆被害者の遺品となった制服・体操着・下着が監禁された部屋に残っていた。
◆腸壁にも傷があった。
◆受精していた。
◆歯茎にまともに付いている歯は一本もなかった。
◆あまりのストレスに生前頭髪が抜け落ちていた。
◆遺体の性器には、オロナミンCの瓶が2本突き刺さっていた。
◆性器と肛門、顔面は完全に破壊され原型をとどめていなかった。
◆腕や足は、重度の火傷で体液が漏れ出していた。
◆解剖してみると、脳が萎縮して小さくなっていた。