「荒野の果て」の版間の差分

2017年9月13日 (水) 15:18時点における最新版

この項目では、山川純一の漫画作品について説明しています。クリスマス・キャロルの一つについては「荒野の果てに」をご覧ください。

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『荒野の果て』（こうやのはて）は1988年8月に発売された山川純一の単行本「ワクワクBOY」に収録されている一話完結の漫画である。

あらすじ[編集]

大学入学のために姉夫婦のマンションに居候している瀬川進悟。姉夫婦が隣室でセックスをしている中、半裸でベッドに横たわっていた。しばらくすると、姉とのセックスを終えた夫の高見直也が部屋を訪れ、ホモ・セックスを求める。進悟は姉に対する罪悪感を抱きながらも絶頂してしまう。その後のとある日、今頃二人でセックスをしている光景を思い浮かべつつ、間接セックスで姉を忘れられなくなってしまう前に、家を出ることを決意する。

登場人物[編集]

瀬川進悟

大学一年生の青年で本作品の主人公。入学の為に姉夫婦の住まいに同居する。姉とのセックスで満足しない義兄の直也のホモ･セックスの相手をするが、同性愛者というわけではなく、姉との間接的なセックスを望んでいる。しかし、何度も繰り返すうちに、姉の事を忘れられなくことを恐れ、家を出る。

高見直也

進悟の義兄で26歳のサラリーマン。妻が一度のセックスで満足してしまうので、その欲望の捌け口として、進悟とホモ・セックスをする。

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